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練習にお邪魔しています。
定期演奏会が5日後に迫っていると言うこともあり、ついつい厳しい言葉をぶつけててしまいます。
おいらは基本的に『できること』しか言いません。
だって。
できない物はどうがんばってもできないのですから。
いや、変な意味ではなく。
なので。
できることをやらないと非常に怒ります。
そりゃ、『できない』じゃなくて『やらない』ですからね。
合奏1曲目、ニューヨーク・ニューヨークだったのですが、かなり『うーん』な感じ。
正直、5日後が本番とは思えない。
で、思わず大きな声になり『自分の中にある曲のイメージをそのまま音にして!!』と指示。
たしか、もっといろいろ言ったかも知れないけど覚えていません。
ま、そんなことを言ったんでしょ。
そしてTake2。
同じバンドとは思えないようなサウンドにっっっ!!
思わず笑顔になってしまいました♪
あわせに来てくれてたパーカスの方も『おお!!』と驚いていましたが、それくらいの変化がありました。
つまりは『できない』のではなく、やらなかったということです。
常にそういう意識で演奏していれば、自ずとサウンドがまとまってきます。
かなりの集中力を必要としますが、一つの音楽を作ると言うことはそういうことですからね。
本番を意識して毎回練習できれば、そのつど、サウンドの変化を味わえると思います。
さてと。
このサウンドが本番まで維持できるかが最重要課題ですな。