おいらの相棒がまた増えた
もともと、我が"CHOBITTO BRASS"のらっぱ吹きの所有物だったのですが、こやつとTaylorをしばらく借りていて、吹き比べてたら気に入っちゃって。
しばらく値段交渉し、交渉成立！！
そして支払いも完了し、晴れておいらの楽器となりました
Taylorの音も好きなんだけど、活躍の場が限られる可能性があったので却下されました。
てな訳で。
おいらのところにお嫁に来た『XO(エックスオー) "Black Mamba"(ブラックマンバ)』です♪
このトランペットは元々『SOIL＆“PIMP”SESSIONS』タブゾンビ氏のオリジナルモデルで、正確に言うと、こちらはそのレプリカとなるのですかね？？
ちなみに『ブラックマンバ』はコブラの一種で、大きい物は4m以上にもなる猛毒の蛇だそうです。
さてさて。
まず、見た目は非常に重そうですが、実際に重いです。
おいらのSchilkeの約2倍の重さがあります。
かなりごつい装いですが、音は非常にまろやかで、しかも芯があり心地よい響きですね。
今日、櫻井さんのバックで吹いてきましたが、微妙なニュアンスも表現でき、コントロールしやすいです。
タブゾンビ氏の楽器には、この『XO』のプレートは存在しません。
市販化するに当たり、メーカーのエンブレムは必要ですからねぇ。。。
B.Airのホームページやトランペットステーションのホームページにタブゾンビ氏の楽器が写っていたので見比べてみたのですが、やはり、オリジナルはだいぶ違いました。
おそらくタブゾンビ氏のブログで紹介されていた内の1本ではないかと思われます。
チューニングスライドですが、通常のトランペットと違い流線型になっております。
この形状の楽器ですと『FIDES（フィデス）』とか『Galileo（ガリレオ）』、あと『JUPITER（ジュピター）TR-812RL』などがありますが、吹奏感としては非常に繊細な息づかいも音に反映されるような感じです。
あと、写真だと微妙に判りづらいのですが、どうもこのチューニングスライド、ゴールドブラスになっている模様。
この記事を書いているおいらの隣に楽器があるのですが、あきらかに本体（イエローブラス）と色が違っています。
現在、トランペットステーションのサイト上で販売（在庫なし）しているモデルも、この楽器と微妙に違っていて、ウォーターキーがアマドキーになっていたり、ひれに穴が開いていなかったり、間違い探しのようです。
バルブケーシングはいたってふつーです。
ちなみにマウスパイプとバルブケーシングをつなぐ輪っかは、オリジナルにはありませんでした。
ピストンボタンとトップキャップの厚みもオリジナルの方が軽量化されていましてね。
1番管に見えるパーツはスライドストッパーです。
ピストンボタン側から。
Monette（モネット）と同じようにピストンを押すとトップキャップと同じ高さになります。
中のフェルトはXOのものと同じでした。
写真には載せませんでしたが、ピストンガードは真鍮製で、ボアサイズはMLとなっていました。
左持ち手側です。
ベルの継ぎ目が非常に独特で、現代美術展に出してもいいんじゃないかと思うくらいのデザインです！！
Monetteを筆頭に、この手の楽器が増えていますが、演奏するジャンルや場所、吹き手のニーズに合わせ、日々進化しているのだと実感しますね。
2番管はリバースになっておりまして、こちらはXOトランペット標準仕様となっています。
YAMAHA YTR-8340EM（エリック・ミヤシロモデル）も同じようにリバースになってましたね。
ボトムキャップが見ての通り、超ヘビー級っっっ！！
これ外すとかなり軽く感じます。
タブゾンビ氏はさらにゴム管をつけ、抵抗を増しています。
マウスパイプをマウスピース側から取ってみました。
どうです！
この肉厚なマウスパイプ！！
おいらの腹回りのCTといい勝負です！！（自爆）
バルブケーシング中央に刻印された『BLACK MAMBA』と『HIGH! DO』の文字♪
この楽器、グローバルの拜藤氏が手がけているのですが、この刻印がすべてを物語っています。
この楽器を吹き始めてまだ数週間しか経っておりますが、非常に吹きやすく、大変気に入っております。
今後、どのようなシーンで利用していこうか模索しつつ、大切に育てていこうかと思います。
余談ですが、次回のCHOBITTO BRASS『夏の陣（予定）』で、らっぱ隊、全員この手の楽器で出陣しようかと、画策中。。。
あ、もう1人には告知してませんので、どうやって楽器を買わせるかが1番の問題かも？？
もともと、我が"CHOBITTO BRASS"のらっぱ吹きの所有物だったのですが、こやつとTaylorをしばらく借りていて、吹き比べてたら気に入っちゃって。
しばらく値段交渉し、交渉成立！！
そして支払いも完了し、晴れておいらの楽器となりました
Taylorの音も好きなんだけど、活躍の場が限られる可能性があったので却下されました。
てな訳で。
おいらのところにお嫁に来た『XO(エックスオー) "Black Mamba"(ブラックマンバ)』です♪
このトランペットは元々『SOIL＆“PIMP”SESSIONS』タブゾンビ氏のオリジナルモデルで、正確に言うと、こちらはそのレプリカとなるのですかね？？
ちなみに『ブラックマンバ』はコブラの一種で、大きい物は4m以上にもなる猛毒の蛇だそうです。
さてさて。
まず、見た目は非常に重そうですが、実際に重いです。
おいらのSchilkeの約2倍の重さがあります。
かなりごつい装いですが、音は非常にまろやかで、しかも芯があり心地よい響きですね。
今日、櫻井さんのバックで吹いてきましたが、微妙なニュアンスも表現でき、コントロールしやすいです。
タブゾンビ氏の楽器には、この『XO』のプレートは存在しません。
市販化するに当たり、メーカーのエンブレムは必要ですからねぇ。。。
B.Airのホームページやトランペットステーションのホームページにタブゾンビ氏の楽器が写っていたので見比べてみたのですが、やはり、オリジナルはだいぶ違いました。
おそらくタブゾンビ氏のブログで紹介されていた内の1本ではないかと思われます。
チューニングスライドですが、通常のトランペットと違い流線型になっております。
この形状の楽器ですと『FIDES（フィデス）』とか『Galileo（ガリレオ）』、あと『JUPITER（ジュピター）TR-812RL』などがありますが、吹奏感としては非常に繊細な息づかいも音に反映されるような感じです。
あと、写真だと微妙に判りづらいのですが、どうもこのチューニングスライド、ゴールドブラスになっている模様。
この記事を書いているおいらの隣に楽器があるのですが、あきらかに本体（イエローブラス）と色が違っています。
現在、トランペットステーションのサイト上で販売（在庫なし）しているモデルも、この楽器と微妙に違っていて、ウォーターキーがアマドキーになっていたり、ひれに穴が開いていなかったり、間違い探しのようです。
バルブケーシングはいたってふつーです。
ちなみにマウスパイプとバルブケーシングをつなぐ輪っかは、オリジナルにはありませんでした。
ピストンボタンとトップキャップの厚みもオリジナルの方が軽量化されていましてね。
1番管に見えるパーツはスライドストッパーです。
ピストンボタン側から。
Monette（モネット）と同じようにピストンを押すとトップキャップと同じ高さになります。
中のフェルトはXOのものと同じでした。
写真には載せませんでしたが、ピストンガードは真鍮製で、ボアサイズはMLとなっていました。
左持ち手側です。
ベルの継ぎ目が非常に独特で、現代美術展に出してもいいんじゃないかと思うくらいのデザインです！！
Monetteを筆頭に、この手の楽器が増えていますが、演奏するジャンルや場所、吹き手のニーズに合わせ、日々進化しているのだと実感しますね。
2番管はリバースになっておりまして、こちらはXOトランペット標準仕様となっています。
YAMAHA YTR-8340EM（エリック・ミヤシロモデル）も同じようにリバースになってましたね。
ボトムキャップが見ての通り、超ヘビー級っっっ！！
これ外すとかなり軽く感じます。
タブゾンビ氏はさらにゴム管をつけ、抵抗を増しています。
マウスパイプをマウスピース側から取ってみました。
どうです！
この肉厚なマウスパイプ！！
おいらの腹回りのCTといい勝負です！！（自爆）
バルブケーシング中央に刻印された『BLACK MAMBA』と『HIGH! DO』の文字♪
この楽器、グローバルの拜藤氏が手がけているのですが、この刻印がすべてを物語っています。
この楽器を吹き始めてまだ数週間しか経っておりますが、非常に吹きやすく、大変気に入っております。
今後、どのようなシーンで利用していこうか模索しつつ、大切に育てていこうかと思います。
余談ですが、次回のCHOBITTO BRASS『夏の陣（予定）』で、らっぱ隊、全員この手の楽器で出陣しようかと、画策中。。。
あ、もう1人には告知してませんので、どうやって楽器を買わせるかが1番の問題かも？？
