アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

アントキノイノチ

2012年04月02日 11時42分07秒 | Weblog
さだまさしのかいた「アントキノイノチ」を読んだ




この前書いた「姉から借りた本」の中に入ってた




(普通なら絶対に買わないけど、タダなら読んでみるか)




と思って読んだら、ムチャクチャ面白かった











読む前は(どうせ{おくりびと}みたいな話だろう)と思ってたら




「おくりびと」は「遺体の化粧をする人の話」で




「アントキノイノチ」は「死んだ人の部屋を片付ける話」だった





それと並行して「高校時代の話」が出てくる




「怨んでるヤツを殺そうとするシーン」はドキドキしながら読んだ



詳しい事は書けないから、興味をもった人は読んでみて








若い頃に「太宰治の人間失格」を読んで



(これは俺の事を書いてるんじゃないか?)と思った



「ピースの又吉」も同じ事を思ったらしい



それに似た感覚だった








やっぱり「映画化される本」というのは、読んだ方がいいな




面白いから、映画やドラマになるんだろう