アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

秀吉

2017年08月09日 10時24分26秒 | Weblog
この前、読んだ本に書いてあった




「秀吉は、非理をもって奪った天下だから


他人に奪われる事を心配してた」





これを読んで「みやこ蝶々」の話を思い出した






弟子の「南東裕司」(なんとうゆうじ)を見て(男前やな)と思って



「アンタあたしと結婚しなさい」



「いや、僕は付き合ってる女が居ますから」



「アカン、師匠の命令や」




と無理やり結婚した



でもその男は、女を作って出て行った



「やっぱり他の女から盗った男は、他の女に盗られるわ」





離婚しても、二人は漫才や司会をやってた



その漫才のネタ



(ほとんどを、みやこ蝶々が喋ってる)






「世の中には、運のええ人と悪い人が居る


アンタなんかは運が悪い

車にぶつかっても、相手は貧乏人でお金を出してくれへん

そこいくと、私は運がええ

ぶつかる車も、高い外車や

ぶつかったな、と思ったら、すぐに車から降りて来る

これがまた、金持ちの男前や


{お嬢さん、大丈夫ですか}てなもんやな」





「誰がお嬢さんや?」







「じゃかましい、アンタは黙ってぇ」






残念ながら、ここまでしか覚えてない



考えてみれば「宮川大助花子」の漫才も、こんな感じだな