火事・２

かなり前に、親戚の家の近くでも火事があった





といっても「ワラを置いてある小屋」が燃えたんだけどね







その家に行ったら、消防車が来てて




「小屋の屋根の上」に水をかけてた











でも、小屋の中で火がチロチロ燃えてるのが見える






（どうして、小屋の中に水をかけないんだろう？）と不思議だった








その事を思い出して喋ったら




ある人が言った










「それは解る



消防というのは｛火元｝を確認しないといけない



だから、小屋の中に入ってグシャグシャにすると、それが解らなくなる」








なるほど、やっと長年の疑問が解けた




火元が解らないと、また同じ事が起きる可能性があるからね

火事

昨日、近所で火事があった




その家は、木を燃やして風呂を焚いてた








夜に、風呂に入ってたら、天井が燃えた





（風呂の煙突が、天井の下にあって、そこから火が出たらしい）






まぁ誰もケガや火傷もしなかったから、よかったんだけどね










それで思い出した





前に修行してた店は、住んでる所が別にあった



隣の家から火が出て、消防車が来て水で家がビショビショになった




でも、保険金は出なかった








ある人が言った





「隣の家が火事になったら、水をかけるのが当たり前なんだから、金を出すべきだ」







なるほど、それもそうだよな





消防署も「それが仕事」だからね

小学生

親戚に「小学４年生の女の子」（Ｍ子）が居る







そのＭ子は、勉強しないで遊んでばかりいる







心配した、お爺さんが言った







「勉強しないと、５年生になれないよ」






それを聞いたＭ子が言った

























「何もしなくても、５年生になれるんだよっ」















・・・・・子供って、面白いなぁ

料理長

昨日「成人式の話」を書いたら思い出した







あの店の料理長は




「エンタはバカだから・・・」




みたいに「バカにされてたイメージ」が強かったけど









俺が魚をおろしてたのを見て





「もっと背筋を伸ばせ、いつでも人に見られる事をイメージしろ」




と言われた







修行を始めたばかりの頃だから



どんな事でもドンドン吸収した








若い頃に教えて貰って良かった、と思う





変なクセがついたら、なかなか治らないからね

成人式

俺の成人式は、大阪で修業してた




料理長が



「３日休みをやるから、田舎に帰ってこい」




と言ってくれたから、その通りにした










４日後に、店に帰ってきたら



ある先輩（２３歳）に



「俺の時は、成人式には帰らなかった



料理長から言われても、断るべきやった」



と言われた







「成人式」と聞くとこれを思い出す







「美和明宏」の本に



「どんな事でも、いい方に考えろ」と書いてあった






あれから色んな店で修業したけど



ああいう「イヤな奴」が居なかったから



後が楽だったな








・・・・・こんなのでもいいんだろうか？









まぁ、後になって考えれば、俺の事が羨ましかったんだろうなぁ




俺に嫌がらせをしても、何も変わらないのになぁ・・・

人を見る目

この前、新聞で読んだ話






インドネシアだったかな？






「ある男が、１５歳で商売を始めた





最初は儲かったんだけど




共同経営者が金を持って逃げて、借金だけ残った




それを聞いた母親が



｛人を見る目を養いなさい｝と言うだけで、息子を責めなかった」






それで思い出した




小説の中の話だけど





「ある男（社長）は、五階建てのビルを持ってて



５階に住んでる




１～４階で飲食店をやってる



店長を雇って、１時間ごとに売上を回収する」







（これは正しいな）と思った




人間というのは、目の前に金があると



フッと「気の迷い」で、ネコババしてしまう事がある





１時間ごとに金を取りに来られたら



店長もネコババできない





これは、雇う方も雇われる方にもいいな、と思った






（俺も将来は、こういう事をやりたいな）と思ってた











ただ・・・・この小説では




社長は「金を奪われて殺される」んだけどね

おれたち花のバブル組

やっと「半沢直樹」の原作を読んだ





いい具合に、話を忘れてた





やっぱり面白いなぁ～～～～










前にも書いたけど「近藤をやってた役者さん」はスゴイなぁ




なんせ、本の中では



「頭の中に、黒いコールタールが流れてくる」



というシーンを演技で見せてたんだからなぁ・・・・






それと、今さらだけど



「黒崎」というのは、原作でも「おねえキャラ」だったんだな











そして「ネジの話」は全然出てこなかった



ひょっとして、あれは「別の本の話」が入ってたのか？



「七つの会議」とかね








今回読んだのは「ドラマの後半の話」だったから



今度は前半の話を読みたいもんだ

冷凍食品

例の「農薬の入ってた冷凍食品」なんだけど




新聞に書いてあったのは






「食べる時にフッと｛薬の匂｝いがした




でも｛冷凍の匂いだろう｝と思って食べた




次の日は、お腹が痛くなった




調べてみたら、あの会社の物だった




それで、買った店に袋を持って行ったら




｛中身を食べてるから、お金は返金できません｝と言われて



袋だけ提出して終わりだった」とか






最初の話では




「レシートを持っていけば、お金を返す」




と聞いたけどなぁ・・・・








それにしても「あの会社で働いてる人」の給料は



ちゃんと支払われるんだろうか？



ただでさえ不景気なのに・・・・






そして、最近は冷凍食品の売れ行きが落ちてる、とか



その気持ちも解る








「ワザと農薬を入れた犯人」が居たら、絶対に許せないなぁ

白雪姫

昔々ある所に「白雪姫」という、たいそう綺麗な王女が居ました





ある時、白雪姫のお母さんは死んでしまいました




王様は、新しいお嫁さんを貰って「女王」にしました




でも、その女は「魔女」だったのです







その魔女は「不思議な鏡」を持っていました





「鏡よ鏡、この世で一番美しいのは誰？」



と聞いたら、鏡は










（ホンマは白雪姫やけど、ここでそんな事を言うたらＫＹやしなぁ・・・・）






と思って







「女王様が、世界で一番美しいです」





と答えた






（鏡の｛心の声｝が関西弁なのは、気のせいです）









「空気を読んだ鏡」のおかげで、皆は幸せに暮らしました














しかして教訓





「平穏無事が一番」

寒いよ～～～～

いや～昨日の朝は寒かった～








なんせ「目覚まし時計」が鳴ったから









止めようとして、腕を伸ばしたら




その腕が寒い～～～～～







そうなったら、どうしようもないな




布団の中は温かいんだけどね







というわけで、なかなか布団から出られなかった