言葉

相変わらず「武田鉄也の３枚おろし」を聞いてる



その中で言ってた事




「そんな事をしても、上手くいかないぞ」


と言う人の、言葉通りにしてはいけない


何故なら、その人は「あなたに成功してほしくない」


「あなたに失敗してほしい」と思ってるんだ




なるほど、と思い当たる事があった




２０年くらい前だけど、葬式に幕の内弁当の注文があった


配達する時は、プラスチックの箱（名前入り）に入れて持って行った




その後、葬式があったんだけど


家の横に、その箱が置いてあった


それを見た近所の人が（親父に）


「おい、早く箱を持っていかんか、見るとイライラする」と言った


親父から言われて、俺が取りに行ったら



箱の中に、茶碗や皿を洗って干してある


その家のオバサンが


「エンタさん、悪いけどもう少しの間貸してもらえんか？干す場所がないんや」


「いいですよ、箱はまだまだありますから、ドンドン使って下さい」


と言って帰ってきた




「注文もしないで文句を言う人」と「注文してくれるお客さん」


どっちの言う事を聞くべきか、考えなくても解る

甲子園

高校野球は、ほとんど観ないんだけど



この前、朝飯を食べながら観たら、なかなか面白い




ピッチャーは、スライダーとフォークを投げる



直球は「１４０キロ」で、変化球は「１２０キロ」




１球目と２球目は変化球を投げた



（たぶん３球目は、直球を投げるだろう



するとバッターは、球が急に早くなった、と思うだろうなぁ）



と思って、観てたら、本当に直球だった



ところが、バッターもそれを読んでたんだろう


ヒットを打って、３塁まで行った



次のバッターは、セカンドゴロ



セカンドは、ホームに投げた



ところが暴投で、３塁ランナーが返って、１点取られた



でも、キャッチャーが２塁に投げて、アウトをとった




このへんが高校野球だなぁ


プロ野球では、こんな事はほとんどない



どっちを応援するわけじゃないけど、たまに観ると面白い

子供

どうしても、子供のやる事というのがインパクトがあるから、もう少し




夜になって、花火をやったんだけど



一緒に来た「小学６年生の女の子」（従姉妹の姉の子）が



「マッチをするのは初めて、また火をつけたい」



と言ったら、６歳の男の子も



「ボクもやりたい」


と言って、マッチで火をつける







それを見てた３歳の男の子は


「ボクは、ロウソクを消したい」


と言って、ロウソクに息を吹きかけて消す



それを見た６歳の子が、マッチで火をつける












花火をしろよっ









昨日も描いたけど、大人と子供で


「何が面白いか」は違うんだなぁ




まぁ何でも、楽しかったらいいんだけどね

生徒

その従姉妹は、小学校の教師をしてる



「受け持った生徒に｛じっとしていられない子」が居る



（ゲームをさせたら、大人しくなるかな？）



と思って、やらせてみたら


すぐに飽きて、また騒ぎだした、とか


なかなか上手くいかないもんだ






「馬を川の近くに連れて行く事はできるけど、水を飲ませるのは難しい」



という言葉の意味が、よく解らなかったんだけど



「塾に連れて行く事はできても、勉強の成績は上がらない」という事か






それはそうと、夜は花火をやったんだけど


３歳の子が、線香花火を持って


「見て、見て」


と言いながら歩くから、すぐに落ちてしまう



「花火をする事」より「花火をやってる姿を見てほしい」


というのは面白いなぁ

里帰り

俺が子供の頃は、母親の親元に一緒に行ってた



母や叔母さんは、久しぶりに会うから喋ってばかり



俺たち子供は、全然面白くなかった





昨日神戸から、叔母さん夫婦と従姉妹が子供二人（６歳と３歳の男の子）を連れて来た



（何をすれば楽しめるかな？）と心配してたけど


釣りをしたり、花火をしたり


ヒマな時は、スマホでゲームをやってた



かと思えば、川に葉っぱを流して拾ってみたり


けっこう楽しんでるみたい




ちょっと意外だったのは、子供は全然テレビを観ないんだな



（泊まる部屋には、テレビが無いから心配してたんだけどね）



叔母さん夫婦の方がテレビを観てるみたいで、色んな話をしてた



（今朝も、早くから起きて騒ぐかな？）


と思ってたら、８時までぐっすり寝てた



朝飯を食べたら、川に遊びに行った




いい思い出になってくれるといいな

お盆

昨日（１５日）は「送り」だった



前は、川に流してたけど



「下流に住んでる人」から文句が出て（そりゃそうだろう）



最近は、火を焚いて、そこで「お供え物」を燃やす事になった


今年は、俺が当番だった


他に、後輩が二人居た


その後輩Aが


「火を燃やすのは、僕に任せて下さい」と言う



で、横で見てたんだけど、薪を縦に縦に置く


全然燃えないから、仕方なく俺が言った



「縦と横にして、空気を入れないと燃えないぞ」


でも、言う事をきかない


「いや、灯油をかければ燃えます」




俺たちの世代は「テクニックで燃やす」事を考えるけど


若い世代は、灯油を使うんだな



ただ、お供え物も「団子や花」はいいとしても


「瓜・リンゴ・ナス・ブドウ」は、なかなか燃えない


果物は家で食べてくれよなぁ・・・・




仕方ないから、最後は灯油をドンドンかけて燃やした



全部は燃えなかったけど、シカやイノシシが食べてくれるだろう

良い事と悪い事

１）ある本によると


「鉄が鉄分海に入ると、魚がたくさん捕れる」



春になると、毎年中国から「黄砂」が日本に来る



でも、その中に鉄分が含まれてるらしい



だから日本海では、美味い魚がたくさん捕れる






２）台風というのは迷惑だ



でも、海水温が上がると、色んな場所で弊害がある



それで、海水を混ぜるために台風が発生するのでは？






３）年をとると、歯が抜ける


それは、何か意味があるのでは？








それと、こんな言葉があった



「話は半分に聞け」


どんな素晴らしい話でも、本当の事は半分くらいだ


だから、話を聞く得は０，５を掛けろ






前にも書いたけど


「年をとったら、都会に住んだ方がいい」とかね

花火・２

この前、花火に行った時に思い出した



子供の頃に見た花火は「空いっぱいに広がって見えた」



大人になってから



（あれは、何もかも大きく見えただけ、だったんだろうなぁ）



と思ってんだけど



この前のは、本当に「空いっぱいに広がった花火」があった



普通のは「五尺玉」で、大きいのは「１０尺玉」がある、と言ってた



やっぱり花火も進化してるんだなぁ





それはそうと


組長をやってる８人の中に「消防士」が居る



いつの間にか居なくなった、と思ってたら



火事があって、緊急出動した、とか



俺たちは、ビールを飲みながら見てたんだけど


そういうわけにはいかないんだろうなぁ






今回の「おでん」は美味かった


同じ人が作ってるのか


前は、煮込み足りなかったのかもね

時間

この前の祭日に「すき家」に行った



かなり混んでてて、しばらく待ってから座った



隣の席は、お父さんと５歳くらいの息子だった



その子供は、喋ってばかりで、なかなか食べない



（後ろで待ってる人が居るのに）



お父さんも、全然注意しない



あれでいいんだろうか？



（俺は後で注文して、先に食べ終わった）







話は少し変わるけど



ある本に書いてあったのは



「デートで、食事に行く事が多い


それは、「食べる時間が、同じくらいの人を好む」から


同じくらいに食べ終わると、さらに仲良くなる、とか




そういえば、前の彼女は、食べるのが遅かった


俺は、いつもイライラしてたなぁ

幽霊

ある本に書いてあった




ヘッドギアを付けて、電流を流すと、８０％の人が


「幽霊が見えた」と言う




今度は、ヘッドギアを付けて


「これから電気を流します」と言って、電気を流さない


それでも８０％の人が


「幽霊が見えた」と言った



つまり「幽霊が見えた」のは、電気じゃなくて「思い込み」だった





何となく解る気がする


「幽霊を目撃した人の、９０％は見間違いだった」


ここまではよく解るけど


それなら、残りの１０％はどうなんだろう？


「必ずしもデタラメとは言えない」らしい




「お化け屋敷」は、本物じゃないから楽しめる、とか





話は変わるけど、ある本に


座敷童は「食べ物をお供えすると、食べる事はできないけど、味は解る」


みたいな事が書いてあった


という事は、仏壇のお供えも、ずっと同じ物だとダメなんだな