4月26日の土曜日、母の入所している特別養護老人ホームに竹の子を掘って行った。
父が平成11年4月15日、脳梗塞でなくなった。その年の8月17日、入盆を終えて朝、母も脳梗塞で倒れた。その後、下半身が不自由になり、老健ホームに入院していたが、退去要請あり。今の特養ホームに入所を申し込んだところ、「100人待ち」と言われたけど、あっさり平成18年3月18日に入所できた。(出る人死ぬ人が多いから?)
車いすの上で寝ていた母。格別変化はなかった。確かに、今年の正月に自宅に帰省?した時は一回り体が小さくなったような気がしていたのだが。
28日の午後5時14分に特養ホームから「急変したので病院に行く。ご家族も行って下さい」と携帯に電話あり。バス通勤だから直ぐには帰れないので、16分に妻に連絡し先に病院に行くよう指示し、私も仕事を切り上げ、5時30分のバスに乗って、すぐ、36分に妻から「おばあさん死んじゃった」との連絡あり。母の死亡時間は5時30分となっていた。これは医者が死亡を確認した時間。その時「延命処置は執りませんでした」との話があった。
一昨日、妻と姉が特養ホームに挨拶に行った時、車いすに乗ったまま既に死亡していたこと、気づくのに一時間かかったことが判明。個室だけど、昼間はテレビのある大部屋でみんなと居たし、数人の看護士もいるから気がつかないはずはないと思うのだが。それにしても医者は大嘘つきです。