小学校の同級生が二人亡くなっている。
不思議な事に、両名の息子達が長男の同級生。
田舎だから、あり得るのか。
残念な事に、死亡の原因が二人共不合理な事。
一人は自転車に突っ込まれて亡くなり、もう一人は柿の木から落ちて。
特に後者は二年前から水田の耕作をしてもらい、亡くなる一週間前に米を運んでもらって「若くないから好きにやろうよ」と話をしていた。今年から長男が農業を手伝うようになったから、ハウスを200m延ばしたと喜んでいた。
不慮の事故後
『遠くの水田耕作はやらないって言ってるみたい』と妻が人伝てで聞いてきた。
他の水田はトラクターで耕されて、我が家の水田は稲株が残ったまま。ずっと気に掛かっていた。最悪、今年一年は水だけ張るか、農薬散布にするか。単なる放棄では、周りから苦情が出るだろうから。
毎朝の散歩コースだけど、何時しか見たくなく、避けるようになっていた。
今朝は風が冷たく強く、何時ものコースを逆廻り。遠目に、あれ、田圃が黒い、もしかして耕されてる?ロッシを急かせて近づくと黒土に耕作されていた。もしかすると・・・橋の下の水田も耕作済み。一度自宅に戻ってロッシの足を洗って、今度は別の水田に確認。やはり耕作済み。
今年になってずっと気に掛かって悩んでいた。トラクターのエンジンの調子が悪く、新しいトラクターを買わなくてはともまで考えてた。
とりあえず良かった。