朝6時半集合。前夜、とある金融機関との懇親会で遅く、朝どたばた。
折りたたみの傘を持ってきたのだが「大丈夫だよ、降らないよ」との話で集合場所の集落センターに重い折りたたみ傘をおいていく(後でこれが・・・)
友部駅7時7分発スーパーひたち(新型) 8人乗車
まるっきりのお上りさん。元校長先生が引率の先生役(旗は持っていないが)
東京駅で1名合流
N7000新幹線のぞみにて名古屋駅まで移動。車内は当然ビール。
11:10賢島行き近鉄特急にて伊勢駅まで移動。車内の冷房が効きすぎ。薄手ジャンパーを持って行って正解。
まずはホテル。その後、外宮まで徒歩。
他に志摩の刺身が付いて酒のつまみには良かったかも
サッポロビールが途中でなくなり「地ビールしか有りません」
神様の御前に、身も心も(アルコール消毒で)清めて臨む
先客5名。地元の土建屋さん達?
車で来たから(車がないと来れません)さすがにビールは飲んでません。
ここは基本的に十割(千円)か二八(780円)の
「ざる」か「もり」に何かを追加する。
地元産の野菜天ぷらが人気だとか
また、店ヤマメの塩焼きも
いつもの鴨汁550円
ネギが良く焼けてるし、季節柄茄子とオクラが入っている。
余計なことだけど、器が我が家と同じ益子焼きのセット
近くの峰寺山西光院へ
平安時代開祖の天台宗の古刹
別名「関東の清水寺」
重機がなかった昔に、こんな山の中の崖っぷちにこれだけの建物が造れたことが凄いこと
古河市での昼食、定番(一番人気)の「稲葉」は混んでいるだろうからパス。
「土佐ジローラーメンはりまや」を第一候補に選定。途中、古河市では二番人気の「暁」が臨時休業であることを車窓から見る。嫌な感じだ。夏休み明けの月曜日。
嫌な感じは当たり、「土佐ジローラーメンはりまや」は臨時休業。
セカンドチョイスで「観成」に。「当分の間昼の部は中止」・・・・
第三の候補地が「阿香坂」。旧総和町から市街地に戻る。何のことはない、営業していないラーメン店を探して元に戻ってしまう。この間、約一時間。
悲劇は続く。目指す店に着いたが、メニュー表の表記が違う。ラーメンのみ。普通の麺の量が250g 大盛り500g・・・・昼の部は二郎系のラーメン屋になっているという。これでは食べられない。
「本に載っているのは食べられない?」
今はやりの二毛作店舗。昼は二郎系のがっつり。夜、と言っても9時以降だが、旧来のあっさり系を提供するようだ。
遠方から来た我々をかわいそうに思ったか、店のおばちゃんが奥に引っ込んで店主と話をし、昼寝をしていたか、店主が出てきて「塩しかできないよ」結構結構、その塩が食べたくて来たんだから。
ある意味で、幻のラーメン。だって、古河市で夜9時以降しか食べられないだから。
鶏ベースのすっきりしたスープに自家製中太麺。柔らかチャーシューに甘い穂先メンマ。さわやか感に白髪ネギにかぼす。
いかに美味しかったかというと、ふたりともスープも完飲。ごちそうさまでした。(店主は既に居なかったけど)