横倉ジュニアバドミントン

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原点に帰る

2008-01-28 22:55:40 | バドミントン
指導をさらに充実させるために今までの指導を自分なりに振り返ってみた。惰性に流されている部分はないか、手を抜いてはいなかったか。そんなことを考えながら私のバドミントン指導の師匠のDVDをじっくりと見直してみた。ノックのやり方、タイミング、コース、高さ、立ち位置などの確認をした。「ああ、ここが足りなかった。」と思うことが何点か見つかった。最近、書店にいくとバドミントン関係の技術書が次から次へと出版されている。とりあえず全部買い読むようにしているが、新しいことはあまり見つからない。やはり師匠の指導を原点とすることが上達の近道だと思う。今日の練習の手応えを実感し、まさにそうだと考えた。そういえば強豪のSジュニアのDVD、みたことがないのでいつかみてみたいなあ…。


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そろそろ本気で

2008-01-25 23:28:51 | バドミントン
ダブルスの選手を育てるのとシングルスの選手の育て方は微妙に違いがあると思う。全小に向けてダブルス中心の練習になってしまっていたが,そろそろ本気でシングルスにも取り組ませたい。今まで教えなかった部分や細かい点も突き詰めて高めていきたい。今までそれ程シングルスで仕上げたことがなかった子たちが,どのくらいできるようになるのかとても楽しみだ。まずは本人たちの意識改革が必要だ。自分が「ダブルスの選手である」と思っているうちはだめだろう。逃げずに立ち向かう気持ちが出てきて欲しい。相手を気にせず淡々とバドミントンの基本に忠実にプレーをすることができるようになったときが,本当の強さを得たときだと思う。シングルスのレベルをぐんと上げることでダブルスのレベルも上げることができる相乗効果を期待している。

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モチベーション

2008-01-18 21:30:48 | バドミントン
モチベーションを辞書で調べると「動機を与えること。動機づけ。」とあった。よく「モチベーションを高くして・・・。」などという話を聞くが,よりやる気のでる動機付けを行うということになるのだろうか。現在のチームの動機づけは「河北杯」で勝つということには間違いない。でも,まだ,それが選手のプレーに表れてきていないようだ。何となくやる気がでない。体育館は寒いし,滑るし,その気持ちも分からないではない。そのようなつらい状況の中どれだけ頑張ることができるのか。選手も指導者も,また保護者もこの時期は我慢比べのような頑張りが必要だ。そのようなわけでみんなにとってモチベーションがあがるできごとを作りたいと監督と相談した。バドミントン+アルファーによる動機づけ。ミッキーに大きな期待をしているところである。みんなその日を目指してガンバロー!
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ゆっくりと

2008-01-16 22:39:53 | バドミントン
通常練習になり,何だかのんびりとした感じで少し物足りない。2月の終わりには大きい試合があるのでそれを目指して頑張りたいと思っているがまだ助走段階という感じだ。試合に向けてダブルスの組み合わせなどを考えてみるが,なかなか決まらない。一長一短である。対戦相手を想像してみると,今年もなかなか厳しい戦いになりそうだ。なぜか,全国大会を勝ち上がるのと,県大会を勝ち上がるのが同じような難しさに感じる。戦いというのはどの段階においても厳しいものなのだと思うが,要求されるレベルは結構高い。そこまでどのように選手を育てていくか。それが難しくもあり楽しくもありというところである。今年の目標はシングルスでブレークすること。男女ともシングルスで勝てる,実力のある選手を育てていきたいと思う。幸い今頑張っている子たちはぐんぐん伸びてきているので春までにはだいぶ成長が期待できると思っている。全国で戦える選手を一人でも多く育てていきたい。
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おお,ちょっと違うぞ

2008-01-08 23:06:08 | バドミントン
 今日の練習,ちょっといつもと違う雰囲気を感じた。何が違うのかを考えてみる。そして気づいた。全国大会で活躍したYさんの打つシャトルの鋭さがきわだっていたのだということ。スマッシュ,プッシュの速さが他の子たちと比べて格段に違う。勝つことにより,さらに相乗効果として新たな強さが加わるのだと感じた。また,気づいたこと二つ目。小さい子たちが伸びてきたこと。今まで打てなかったシャトルを平気で返してくるようになった。フォームもそれなりのものになってきている。うまくなる兆しをびんびんと感じさせてくれた。気づいたこと3つ目。相変わらず昨年と変わらない感じのプレーをしている子がいること。現状ではだめだということに気づかないといけない。どのようにしたらそれを打破できるのか。指導者?保護者?いや,選手自身が本気で考えないとそれは難しいと思う。「おい,おい。それは違うぞ。」と言われずに「ひと味違ってきたなあ…。」と言われるようになってほしいと思う。
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