体験教室があった。昨日から疲れ気味だったのでどうかと思ったが頑張って行ってみた。今日体験できた子たち数名。みな個性があり魅力的だ。指導をしたくなるような魅力に満ち溢れている。一緒に練習をしているうちにこちらのエネルギーが充電されてくることを感じた。またこの子たちがチームを支える時代がやってくる予感をも感じた。体験以外の子たちも今日の出来はよかった。昨日の出来は運動会ボケだったのだと気づき少しホッとした。
次から次とやるべきこと、やらなければならないことが押し寄せてくる。仕事はもちろんのこと、家庭のことも結構ある。それにバドだ。スケジュールの調整をするだけでも大変だ。やっと都合がつき練習に行くと・・。フォームが無茶苦茶「なんじゃこりゃ」という状態の女の子たち。さすがにどっと疲れた。明日は教室がある。栄養ドリンクでも飲んで頑張るか・・。
ABC大会は比較的新しい大会ではあるが,そのレベルは年々高くなっている気がする。また,その本大会に出るというのも大変なことだ。今回うちのチームからは一人が出場することができた。大変嬉しいことだ。あとの子たちも健闘して自分の力を出し切ることができたと思う。でも,自分の力プラスアルファがないと勝ち抜けないのがこのABC予選の難しさだ。「もしかしたらいけるかも・・・。」というのでは勝てないのだということを身にしみて感じた。「これなら絶対に大丈夫!」という位でも厳しい戦いの末,勝ち上がれるというレベル。次回は挑戦するみんなをそのレベルまで上げて臨めることを目標にまた頑張っていきたい。
こんなことはジュニアの指導をしてきて初めてのことだ。3・4年にノックをしていると今までにない感覚を感じた。速さ、技術ともに全国で見た子たちとひけをとらない感じ。
名前は秘密だがその子が打つ姿を見て鳥肌が立つような感動を覚えた。本格派の選手が育ってきてもいい頃だとは思う。ぜひ日曜は最高の結果を残して欲しい。そしてもっと広い世界での戦いに挑戦させてみたい。それと気がついたのは六年男子の仕上がりのよさ。中学生とやっても一歩もひけをとらない。これなら負けるはずがないという程だ。当日も練習のようにのびのびプレーすれば結果はついてくると思う。
名前は秘密だがその子が打つ姿を見て鳥肌が立つような感動を覚えた。本格派の選手が育ってきてもいい頃だとは思う。ぜひ日曜は最高の結果を残して欲しい。そしてもっと広い世界での戦いに挑戦させてみたい。それと気がついたのは六年男子の仕上がりのよさ。中学生とやっても一歩もひけをとらない。これなら負けるはずがないという程だ。当日も練習のようにのびのびプレーすれば結果はついてくると思う。
バドの技術を人から「教わる」というのはジュニアのチームに所属していれば子どもたちにとっては,まあ,普通のことだろう。でも指導者として期待していることは「教えられる」選手を育てるということだ。人に教えるということは自分がしっかりとした考えをもちプレーをしていないとできないと思う。監督,コーチから教えられたことをどれだけ自分のものにしているか。それは「教えられる」かどうかだ。先日,仕事で遅くなり練習の最初に間に合わなかったときのこと。キャプテンを中心に練習が進められていたがその内容の適切さに驚いてしまった。パターン練習のメンバーまで私の頭の中をのぞいたようなぴったりとしたメンバーだった。さすがキャプテンだと感心させられた。また,別の日にはこんなことも。
「素振りを教えてね。」と前からいる子とそうでない子をペアにしてマンツーマンにして時間をとった。すると,その説明のおもしろいこと。一人一人大体は同じなのだが微妙に教え方が違う。その違いにその子の個性を見た気がした。自分がうまくなることを目指すことはもちろんだが,後輩に喜んで教えられるそんな子どもたちでこれからもいて欲しい。
「素振りを教えてね。」と前からいる子とそうでない子をペアにしてマンツーマンにして時間をとった。すると,その説明のおもしろいこと。一人一人大体は同じなのだが微妙に教え方が違う。その違いにその子の個性を見た気がした。自分がうまくなることを目指すことはもちろんだが,後輩に喜んで教えられるそんな子どもたちでこれからもいて欲しい。