今日,先輩たちが東日本オープンという試合に出場して頑張った。これは,各県のトップの子たちが集まるので,実質,東北大会ぐらいのレベルの試合になっているようだ。結果は男子のダブルスで3位という結果になった。準決勝では2セット目をとることができたので,何とか勝つことができるのではと思われたが残念ながら,後半に力尽きてしまった。でも,振り返ると,途中の戦いで全小で3位になっているペアに勝ち,第1シードを破って上がってきたペアに勝ちということで,頑張った結果だとは思う。これまで勝てなかった相手に勝てるようになったのは,時の運もあると思うが,日頃の練習の積み重ねの成果だと思う。練習はうそをつかないと実感した。ジュニアの子たちも,地道な努力を重ねて,年明けの全小で活躍できるように頑張りましょう!
気がつくと回りは何だかクリスマスムードになってきました。私は全然実感がありませ~ん。正月に行われる全小に向けてどんな練習をしていくかで頭がいっぱいです。でも,今週の土曜日に行われるランキング戦と監督のサプライズがとっても楽しみです。今年のしめくくりにふさわしい一日になるでしょう。ほっと一息ついた後,正月返上で頑張りましょうね,監督。
ある女の子。車の中から踏み切りを通る電車を見て「長~い」と一言。普通の六両編成だったのだが。よく考えると近所を走るA急行はたいてい二両編成だ。そのイメージからすると六両は「長~い」になるのだろう。ときには旅にでるのも必要だ。
ゲーム練習をして勝つのはうれしいことだが、そこから学ぶものは少ないと思っている。負けないように精一杯頑張り、負けてしまった試合の方がいい場合がある。強くなればなるほど、自分より強い人を求めていかなければならない。よく練習のときに子供たちに「バドミントンは一人ではできないんだよ」と話しをするが相手があってこそバドミントンは成り立つ。強い相手に自分を磨いてもらう機会を大切にして欲しい。そういう意味ではこの土日は素晴らしい日だった。回りの方々に感謝したい。またレベルを上げるための課題も浮き彫りになった。全国で勝とうと思うとまだまだやるべきことは多い。でもやっと仕事もめどがついたのでこれからガンガン練習させていきたい。けがをしないくらいにね。
いつもとは違う環境で練習をすると、子供は意外な程伸びる。何年か指導をしてきた経験から感じることだ。全国レベルを肌で感じるには実際に試合をするのが1番だと思う。今日の様子をみていると、みんな結構戦えていたので安心した。中には小学生最高レベルの試合もあり感動した。期待の選手も期待通りの活躍をしていた。明日もみんな頑張って欲しい。