昼間,子どもたち数人がいて話をしていたときのこと。ある子が一生懸命に勉強をしていた。その子に「何で今勉強してるの?」と聞くと,その子はすかさず「今日はバドの日だから」と答えた。それを聞いていた他の子が「大変だねえ」みたいなことを言うと,「だって,私が好きでやっているんだから」とあっさりと言う。数ヶ月前位には「今日は練習に行ってあげるから・・・」などと言っていた子とは思えない言葉。変われば変わるものだ。と同時にその子の気持ちがとても嬉しかった。これからも頑張れ!
最近の練習を見ていると,初心者がちょっとずつ上手くなってきていて見ていて楽しくなる。少し打てるようになってきたため,ゲーム的な練習を取り入れるとみんな目の色を変えて頑張る。プレー自体を見ていると,ほとんどレベルの差はないのだが,ゲームの結果としてみると,結構差があることに気づく。この差をしっかりと受け止めて,「今度はあの子に勝ってやろう!」と前向きに頑張って欲しい。高学年を見ると,6年生に必死になり向かっていく5年生の姿が頼もしい。少しミスが続くと元気がなくなってきたりするのだが,「何とかして6年生に勝とう!」とする気持ちが嬉しい。あまり簡単に抜かされても困るが,たまに勝つ位のレベルになってくれると来年が楽しみだ。
みんな,バドミントンが大好きな様子が伝わってくる。ぜひ,楽しみながらも「群雄割拠」と言われるようなレベルで戦って欲しい。まちがっても「どんぐりの背比べ」などと言われないように・・・。
それにしても,今日練習で使った道具は良かったなあ。みなさんには秘密ですが。
みんな,バドミントンが大好きな様子が伝わってくる。ぜひ,楽しみながらも「群雄割拠」と言われるようなレベルで戦って欲しい。まちがっても「どんぐりの背比べ」などと言われないように・・・。
それにしても,今日練習で使った道具は良かったなあ。みなさんには秘密ですが。
最近子どもたちと話していると自主練の話をよく聞く。「学校の校庭を走っています」「腹筋、背筋を○○回しています」「縄跳びをしてます」などそれなりに自分で考えてやっているようだ。中には何人かで集まりランニングを住宅地でやっているようだが「横倉ファイトー!」のかけ声もやっているようだという噂も聞いた。また、朝六時過ぎには陸橋の辺りで走っている(歩いている?)子の姿がいつも見られる。またあるときには、夕方の校庭の真ん中で姉妹で素振りをしている。ふと気がつくとフットワークまでしている・・。人が見ていないところでどれだけ努力することができるのか。バドの成績だけではなく様々なことに通じることだと思う。 それにしてもけがには十分注意しましょう(反省)(;_;)
あっという間に東北大会が終了。結果は1位が2つ、4位が1つ、ベスト8が3つだった。ベスト8の子たちもあたりによっては全国に行けた感じがしたので少し残念だった。めでたく全国に行けることになった子たちは当日、近畿や九州の子たちを見てびっくりしないようにびしびし鍛えたい。とにかく「全国に行くだけは行く」というのではしょうがないので頑張って欲しい。他の子たちはしばらく基礎練習が多くなるかもしれないがこの時期が来年を目指す上で大切になる。昨日の練習では東北大会上位の子たちにまじって下学年の女の子が奮闘していた。頼もしい限りだ。うちのチームも先日「黄○伝説」という番組でやっていたもやしのような状態になりつつある。楽しみだ。
県予選会を振り返りながら,最近考えていること。
自動車メーカーにはフラッグシップと言われる車種がある。H社だとNSXであったり,M社だとRエボであったりする。これは会社のイメージアップを図る上で欠かせないものだ。速いスポーツカーを作る技術があるということをアピールすることは大切だと思うから。でも,そこで,ふと考える。はたして,スポーツカー絶対主義で行った場合どうなるのだろうか。生産の主力をスポーツカーにして,「もっと速いものを作れ」「もっとたくさん作れ」といった場合,その会社はどうなるのだろうか。私は,少し偏りができ,会社として成り立たなくなるのではないかと思う。やっぱり,自動車メーカーには,ワゴン車があったり,乗用車があったり,軽自動車があったりしないと困る。ときには,トラックなどの実用車も必要になる。また,オープンカーなどの遊びがある車もあった方がいいだろう。いろいろな車がうまく調和し均等がとれているときが,会社としてうまくいっているときなのではないだろうか。
全国で活躍するためには,特殊なスポーツカー的な実力の育成も必要であるが,それはそれとして,普通の乗用車的なよさを高める工夫もさらに重視しなければならないと思っている。見た目は目立たなくて速さもそれほど無いけれど乗ってみると「なかなかいいじゃん」と言われるような自動車を作るメーカーはすごいと思う。うちのチームもそんなさりげない良さのあるチームになるといいなあと思う。そして,全国にある有名スポーツカーチームと無理して競争するのではなく,たまに挑戦し一泡ふかせることができるぐらいの存在でありたいなあと私は思う。
自動車メーカーにはフラッグシップと言われる車種がある。H社だとNSXであったり,M社だとRエボであったりする。これは会社のイメージアップを図る上で欠かせないものだ。速いスポーツカーを作る技術があるということをアピールすることは大切だと思うから。でも,そこで,ふと考える。はたして,スポーツカー絶対主義で行った場合どうなるのだろうか。生産の主力をスポーツカーにして,「もっと速いものを作れ」「もっとたくさん作れ」といった場合,その会社はどうなるのだろうか。私は,少し偏りができ,会社として成り立たなくなるのではないかと思う。やっぱり,自動車メーカーには,ワゴン車があったり,乗用車があったり,軽自動車があったりしないと困る。ときには,トラックなどの実用車も必要になる。また,オープンカーなどの遊びがある車もあった方がいいだろう。いろいろな車がうまく調和し均等がとれているときが,会社としてうまくいっているときなのではないだろうか。
全国で活躍するためには,特殊なスポーツカー的な実力の育成も必要であるが,それはそれとして,普通の乗用車的なよさを高める工夫もさらに重視しなければならないと思っている。見た目は目立たなくて速さもそれほど無いけれど乗ってみると「なかなかいいじゃん」と言われるような自動車を作るメーカーはすごいと思う。うちのチームもそんなさりげない良さのあるチームになるといいなあと思う。そして,全国にある有名スポーツカーチームと無理して競争するのではなく,たまに挑戦し一泡ふかせることができるぐらいの存在でありたいなあと私は思う。