横倉ジュニアバドミントン

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楽しみ

2005-05-28 22:41:12 | バドミントン
 ジュニアの指導を始めて私は6年目になるが,この位やっていると,新しく入ってきた子がどのような形で成長していくのかが何となく分かる。1年目にはこうなって,その次はこうなって・・・など。そのような中,最近,入ってきた子たちを見ていると,気持ちがわくわくしてくる。背も大きいし,力もある。スピードもある。シャトルへの感覚もいい。指導をしていてぐいぐいといい感触を与えてくれる子が多いからだ。特に,女子にその傾向が強い。宮城県は比較的女子のレベルが高いが,「この子たちなら戦えるかも・・・」という期待を持たせてくれる。男子はほうっておいても何となく形になり県内ではある程度戦えるようになるが,女子はそうはいかない。でも,最近は,この子たちを指導することで何とかなるかもと淡い期待を抱かせてくれている(砕け散ることも多いので注意しなければと思うが・・・)。わかばカップもとても魅力的だが,最近入ってきた子たちに教えることもそれに負けないくらい魅力的なことだと思っている。現在は手の掛かる5年生男子を教えるか,または,初心者の子を教えるかで悩む日々だ。
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若葉目指して

2005-05-28 22:06:03 | バドミントン
 わかばカップ予選を目指して今日も練習を行った。でも,数名「リレーカーニバル」なるものに参加していたため,主力メンバーの全員は揃わなかったができることをやるだけやるという形になった。シングルスもダブルスも「基本」を確認しながら行った。サーブやプッシュ,スマッシュなど一つ一つ確認しながら進めた。子どもたちは「いちいちうるさいなあ」という顔で「はい・・・。」などと返事をしていたが「基本」ができないとゲームが有利に進まないことを分かって欲しくて時間をかけて教えることになった。足の向きから,構える位置,ラケットの位置までチェックをしながら指導した。あまり形にはめるということに対しては賛否両論あると思うが,私は「正しい形」にはめることは必要なことだと思っている。しばらくして何となく形にはなってきた。明日,ランキング戦のあと,強化練習を行いたいと思っている。レベルの高いプレーに1日も早く慣れ,それが当たり前の状態になってくれればと思っている(特に5年生,君たちだよ!)。
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嬉しい悲鳴

2005-05-26 22:18:02 | バドミントン
そろそろ新入団員の募集をしなければいけないなあと考えていたところ、最近宣伝をしていないのに続々と希望者が来るようになった。何故でしょう?今日も突然「バドミントンを習いたいのですが行ってもいいですか?」と言われびっくりしてしまった。新しい子が入ってくれるのは最高に嬉しい。でも一からじっくりと教えなければという責任感も感じる。どれだけ子どもたち(保護者?)が満足できる練習ができるかが自分自身の中での勝負だ。女子もだいぶ増えて来たのでそろそろ全国的に有名なチームを目標に頑張りますか。それにしても若葉予選がノドにささった小骨のように気になるのでとりあえず来週までは男子中心に指導をしようかと思いますが。

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感覚のずれ

2005-05-24 22:49:36 | バドミントン
指導をしているときに自然と選手のレベルを感覚として推測している。それが実力とぴったりとあっているときは指導が順調なときだ。だいたいの目安としては「まあまあ打てるかな」で県で一、二回勝つ位。「結構つなげるようになってきたなあ」で県で三位ぐらい。「これは簡単には負けないな」で県の優勝争い。「この年でこんなプレーをするの」で全国大会である程度勝てるという感じだ。でもこの感覚がずれてしまうことがある。特に全国レベルは日に日に変化をしているので情報のアンテナを常に高くしておかなければいけない。電波時計のように。指導者が古いイメージのまま指導をして選手を「井の中の蛙」にしてはいけないと思う。私自身の反省だ。

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市団体戦

2005-05-15 22:14:49 | バドミントン
試合終了後に市民大会を見るコーチとしての観点を話した。それは3つ。Aグループ 勝つことは大前提としてどんなゲームをすることができるのか Bグループ なんとかして相手に勝つことができるか Cグループ とにかく最後まで試合をすることができるか の3つだ。うちのチームではAにあたるのは高学年のほとんどの子になる。Bは低学年が多く今日はRくんとTくん、YさんとYさんがそれにあたる。男子は三勝もしたそうだしダブルYさんは初出場で初勝利だ。すごい。これからが楽しみだ。逆にAグループであるべき子がまるでCグループであるかのような試合をされてまいった。本人にも話しをしたので分かってくれた部分もあるのではないかと思うが、多分コーチング力の不足によるものだろう。どうしたらよいのか分からないが、今のままでは駄目だということは分かる。本人の奮起と指導者の根気が必要になるだろう。最後まで面倒をみるので一緒に頑張ろう。

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