横倉ジュニアバドミントン

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おいしい物は最後まで

2005-04-26 23:02:44 | バドミントン
ジュニアバドミントンは料理にたとえられるかもしれない。たとえばラーメン。評判の店に行ってみようと思う。バドでは良さそうなチームに入ろうと思う。最初、においにつられて「おいしそうだな」と思う。バドでは「面白そうだな」と思う。さてここからが問題。実際に食べてみるわけだがどうやって食べるか。それによってずいぶんと感じることが違うようだ。最初にチャーシューから食べる(バドだと試合に勝つ)とその後の物が物足りなくなってしまう。また一口目がネギだったりすると「もう、いらない!」と食べない子がいるかもしれない。ネギはトレーニングにあたるかな。そしてまわりを見て食べない子がいると「私もいらない」と何も食べないうちからやめてしまう。もったいない。せっかく注文したのだから最後までじっくりと味わって欲しい。スープにシナチクに玉子、そして麺、すべてを食べ尽して欲しい。その後に「おいしかった」のか「まずかった」のか判断してもらえればと思う。店員としてみればいつも来てくれる常連さんがいればときには大サービスもしたくなるというものだ。どうせやるなら常連さんになりどっぷりとその世界にハマ
ってみた方がいいような気がしますがいかがでしょう。「Yジュニアラーメン」を存分に味わって下さい。

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手応えあり!

2005-04-25 22:10:22 | バドミントン
今日の練習、「これこそYジュニアだ!」という内容だった。練習の冒頭に監督に気合いを入れられ基礎練習のあと、ゲームをする。いい内容のゲームが多くどのコートを見たらいいのか分からない状態だった。勝つべき人たちが今までにない位の高いレベルのゲームをしている。やっぱりライバルがチーム内にいると練習の質が高まる。そのわきで指導者が期待して地道な練習を黙々とやらせてた女の子たちがびしびしといいショットを打っている。向こうのコートでは最近入った子が知らないうちにゲームができるようになっていた・・。振りかえればうちのチームはこれの繰り返しであった。でも違うのは少しずつではあるがレベルがアップしているのではないかということ。歴史は繰り返されるというが、竜巻のように渦を巻きながら空高く登っていきたいものだ。それにしても今日が試合当日だったら最高だったなあ。

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上手くなる条件!?

2005-04-23 21:49:26 | バドミントン
上手くなる子を見ていて「ああ、これが上手くなるわけか」と感じたこと。1 練習は休まない 2 基礎練習を全力でやる 3 フォームを気にすることができ、なおかつ自分で修正できる 4 ゲーム練習がすきだがノックも好き 5 用具にこだわりがある 6 バド以外のこともちゃんとできる(勉強など) 7今何をすべきなのかを判断できる 8 人に喜んで教えることができる 9 人が見ていないときにも努力できる 10 人の話をちゃんと聞くことができる 11 あいさつを大きな声でできる ・・・。さて選手の皆さんいかがでしょう。逆に考えるとすごいですよ。「練習は嫌い。トレーニングは手抜きでゲーム練習だけ大好き。フォームはもちろん無茶苦茶。人の話は耳に入らずあいさつもろくにしない。学校ではバドを理由に宿題もサボる・・。」あなたはどちらに近いでしょう?

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スパート体勢へ

2005-04-20 21:56:29 | バドミントン
 29日は県選手権大会だ。あと,1週間ちょっとというところだ。今回の試合は一年を占う大切な試合だと位置づけて練習をしてきた。ただ,今までは基礎練習が多かったので,これからの練習はゲーム練習を少し増やしたいと思っている。飛行機が飛び立つときに例えると,エンジンをかけて少しずつ動きだし直線の滑走路に出た状態だと思う。これからは一気に調子を上げて飛び立たなくてはいけない。自分のストロークをチェックしながら,なおかつ,ショットの威力を高めていって欲しい。また,打つコースについても再点検をしていきたい。勝てる位置にいる選手は確実に勝ち,ぜひ,優勝をしてもらいたい。そして,その勢いの中で次のステージに進んでもらいたいものだ。
 話は変わるが,県内のオープン試合のH杯において地元のK中の女子がダブルスで優勝したことを新聞で見て知った。U学院の子たちがいなかったとはいえ大したものだ。やればできる。K中の子たちには,中体連で思いっきり活躍し,東北大会,全国大会へと進んでいって欲しい。頑張れ!
 もうひとつ嬉しかったこと。女子の選手がうちのチームにもじわじわと増えてきていること。それも真面目で将来上手くなりそうな子ばかり入ってくる。嬉しい限りだ。練習に行くのが本当に楽しみになる。さて,ブレークするのはいつか!
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ひとりを大切に

2005-04-13 22:54:40 | バドミントン
うちのチームが本格的に立ち上がったのが五年前。記憶では3、4名ぐらいでのスタートだった。県で一回戦を突破するのが夢だった・・。今は小学生だけで30名弱の子どもたちがいる。県や東北で入賞したり全国で三位になったりする子まででてきた。嬉しいことだなあと思う。でも忘れてはならないと考えていることが二つある。ひとつは子どもたちひとりひとりが、今、それぞれ夢に向かって頑張っているということだ。何年か指導していると先が見える感じになり「来年頑張ればいいか。」となりがちである。でもその子にとって「今」が大切なのである。保護者の期待も含めてできるだけのことはしてあげたいと思っている。もうひとつはチームとしての継続性だ。ある時期だけ活躍するのではあまりにもつまらない。チームとしての後継者づくりをどんなときも忘れてはならないと思う。ひとりひとりがはつらつと頑張ることでチームがどんどん活性化していくと考える。新たな道をみんなで切り開いて行こう!

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