子どもが一番伸びるときは三つの条件が揃ったときだ。「選手」「指導者」そして「保護者」だ。最近「凄いことだ・・。」と感心(感謝)していることは保護者の方が言わなくてもシャトルを黙々と拾ってくれることだ。それもノックの種類に合わせてシャトルをまとめてくれるのでとても助かる。最近入ったばかりの子の保護者の方も自然にしてくれるのでありがたい。理想を言えば「選手は必死に頑張り」「指導者が熱意をもって教え」「保護者がさりげなく支えてくれる」のがいい状態なのだと思う。ずうっと前を思い出すと、練習日を増やすと保護者から困った顔をされたり、子どもを体育館の外まで送るのだが中には入ってこないので顔をあまり合わせたこともない方もいたりした。今では懐かしい思い出だ。チームのみんな(三者)がそれぞれ精一杯できることをやりきるのが大切なのだと思う。だけど決して無理してできないことまでやる(やらせる?)ことはないと思う。バランスよく気持ちよく練習ができる環境、今のチームにはそれが出来つつあるようだ。
夜の大歓迎会・祝勝会。過去最高の参加人数となった。六十人というのは大変な人数だ。広間がいっぱいになるとそれは壮観だった。自己紹介などをしながら酒を飲む。酒が入るに従いちらほらと本音が聞かれる。ある方から「うちの子、何で勝てないのでしょうか?」と言われ返答に困る。心の中では「あなたのお子さん、入ったばっかりで十回も練習をしてませんから。残念!」と思う。でもその反面、その期待にぜひ応えたいなあとも思った。「勝てるようになるまでどの位かかりますか?」とも聞かれ「一年、いや半年かなあ」と少し順調過ぎる期間を答えてしまったが短すぎたかもしれない。私が思う成長の一区切りは「三年」だと思っている。「三年」みっちりと練習をやれば県大会でも入賞を狙える実力はつくと思う。
かわいい子どもたちが一日でも早く上手になってくれることを楽しみに明日からの指導に励みたいと思う。
かわいい子どもたちが一日でも早く上手になってくれることを楽しみに明日からの指導に励みたいと思う。
昨日の県南大会。何と予想以上の七種目で優勝することができた。高学年女子複だけ残念ながら負けてしまったが大健闘であった。男子は比較的に安心して見ていられる試合が多かった。ただ五年のメンバーがあと一歩で勝てるというところで負けてしまったのが残念だったが、成長を十分感じさせてくれた。女子は優勝した三つとも「やってみないとわからないなあ」という感じだったが、接戦をものにする勝負強さを感じ嬉しくなった。ただプレーの質はまだまだだと思うのでこれからのますますの成長に期待。その他にも初勝利をあげる子も続出。思い出に残る一日となった。その後の夜の部についてはパート2へ。
最近入ってきた子たちもすっかりチームの一員になった感じがする。誰かがいないと「○くん,○子さんがいなくて物足りないなあ」と感じるようになった。練習の方はというと人数が増えたためにだいぶ工夫が必要になった。監督,コーチがつきっきりで指導するというのは現段階では難しい。言われた練習をどれだけの「自覚」で行うかが,今後の成長を大きく左右するだろう。また,男女比がだいぶ変わったので別のチームになったような印象さえ覚える。今までよりさらに一工夫も二工夫もしなくてはいけなくなるだろう。幸いコーチも1人増えそうで喜んでいる(もっと増えるといいけどね)。経験のある方なので大歓迎だ。監督,選手ともども一緒に目標に向かって頑張っていきましょう。
さて,明日は県南大会。わかば,東北予選会前の力試しとして精一杯頑張って欲しい。話に聞くと,県南(というか角田)は結構試合が多いらしい。そういえば月に一回は最低でもあるなあ。ローカルな大会が多いことはやり始めの子たちにとってはいい励みになるが,その反面,全国大会へ向けての調整が日程的に難しいときもある。だけど,うちのチームの歴史を考えると,市から県南,県南から全県へと勝てる試合も段階的に積み重ねてきたことが思い出される。目の前のステップを全力でクリヤーしていくことで次のステップへ進むことができるのだろう。まずは,明日,優勝するつもりでみんな頑張って欲しい。その後は,初めての場所での「歓迎会」。みんなが顔を覚えてこれから仲良く頑張りましょう。噂では生ビールサーバーが用意されるとか・・・。楽しみ。
さて,明日は県南大会。わかば,東北予選会前の力試しとして精一杯頑張って欲しい。話に聞くと,県南(というか角田)は結構試合が多いらしい。そういえば月に一回は最低でもあるなあ。ローカルな大会が多いことはやり始めの子たちにとってはいい励みになるが,その反面,全国大会へ向けての調整が日程的に難しいときもある。だけど,うちのチームの歴史を考えると,市から県南,県南から全県へと勝てる試合も段階的に積み重ねてきたことが思い出される。目の前のステップを全力でクリヤーしていくことで次のステップへ進むことができるのだろう。まずは,明日,優勝するつもりでみんな頑張って欲しい。その後は,初めての場所での「歓迎会」。みんなが顔を覚えてこれから仲良く頑張りましょう。噂では生ビールサーバーが用意されるとか・・・。楽しみ。
部員が増えて嬉しい限りだが、新しい子たちに教えるのはやっぱり時間がかかる。といって今手抜きをして教えると後が大変だ。だから今ある程度の形ができるまでそちらに時間をかけたいと思っている。若葉組、ABC組の子たち、もう少し待ってね。決して忘れているわけではありません。それにしても我が子が来れないのに来て指導をしてくれた新コーチ、頼もしい限りです。