県内の強豪チームは、土日両日ともガッチリと練習をしているようであるが、うちのチームは基本的に日曜日は休むことにしている。それは、何と言っても「疲れが溜まる」からである。選手も保護者も、そして指導者もリフレッシュしないと1年間持たないからである(笑)。
そのような中、例外がある。それは「試合」である。もちろん試合で勝つことを目標にしているチームなので参加するのは当たり前であるが、時にオープン戦もある。オープン戦は基本的に自由参加としているので、各自の判断となる。
オープン戦は実力アップのために有効な手段である。さらに、県外のオープン戦は特に経験値を高めるのに役立つ。が、参加するのは、時間的にも金銭的にも負担が大きくなるため、結構大変である。
今回、うちのチームの女子が一人で県外のオープン戦に参加した。一人での参加ということで心細かったことと思うが、見事に初日の試合を勝ち、2日目の決勝トーナメントに進むことができたとのことだ。この挑戦する気持ちと言うのがとても大切である。「どうせ負けるから」とか「遠いから」など、何かの理由を探して挑戦をしないと、決して良い結果は生まれてこない。
できる範囲で、できるだけ挑戦する気持ちをこらからもみんな忘れずにいて欲しい。