横倉ジュニアバドミントン

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伝承

2021-01-23 21:26:00 | バドミントン
 全国大会が終わり、新たなステージとなっている。今後の6年生に対する期待は、後輩に対する伝承である。今まで自分が積み重ねてきたことを、後輩に伝える期間ととらえてほしい。もちろん、中学校での競技に向けての自分の準備期間ではあるが、それに加えてということである。1月の全国大会では素晴らしい結果を残すことができた6年生。ぜひ、その喜びを後輩たちにも味わわせてほしい。
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チーム力

2021-01-17 20:35:00 | バドミントン
 全国で戦ったのがもう1週間以上前のことであるが,まだ,その余韻から抜けずに過ごしている。今回の良かった点,悪かった点をもう一度見直し,次に繋げていきたいと考えている。 
 そんなことを考えていて,ふと思ったことがある。うちのチームはダブルスで全国に出場することができているが,これは個人の力もあるが,チームの力によるものではないかということである。気持ちを合わせ,頑張ることができるからこそ,ダブルスとして成立しているのではないか。前にも書いたが,選手,保護者,指導者が一体とならないとレベルの高い試合で勝ち上がることは難しい。ダブルスで気持ちを合わせることは大変なことであるが,できたときの喜びは大きい。
 別な角度から考えると,シングルスは個人である。とにかく一人が強ければ勝ち上がる。極端なことを言えば,自分だけで様々な練習を重ねていけば強くなることができる。そこにチームというのは,その選手にとっての1部分でしかないのかもしれない。でも,そこで考えてほしいのは,チームがあってこその自分であるということ。選手は一人では絶対に強くなれない。周りに支えられて自分が存在しているのである。それを決して忘れてはならない。
 話がまとまらなくなってしまったが,ダブルスは「チーム力」の影響が大きく,シングルスは「個人の力」が大きいということである。ですから,シングルスでトップをとろうと思うと,「チーム力」で強くなった選手に加えて「個人の力」で強くなった選手とも戦わなければならないから大変だということである。うちのチームとしては,今度は「チーム力」でシングルスの選手を育てることにも挑戦していきたいと考えている。
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優勝

2021-01-08 22:46:00 | バドミントン
 日本小学生バドミントンフェスティバルが開催された。厳重なコロナ感染予防の中の試合であった。
 結果は6年女子ダブルスで念願の優勝をすることができた。全国での優勝は、10年以上前のシングルス以来なのでとても嬉しい。全部の試合が苦しい試合であったが粘り強く戦うことができ、逆転しながら勝ち上がることができた。特に準々決勝ではファイナルで大差をつけられコートチェンジをしたが、その後我慢を重ねてプレーし、何とか勝つことができた。決勝戦も1ゲームとられたあと、2ゲーム目のジュースでぎりぎりとることができ、優勝に結びつけることができた。
 今までの、選手と保護者の努力に敬意を表したい。ありがとう。
 また、他の5年女子ダブルスも5位入賞を果たしたり、もうひとつの6年女子ダブルスもファイナルまで戦うなど健闘をした。全国の舞台で戦えたことは、かけがえのない経験になると思う。
 来週から、また、次の世代を育てるために、新たな気持ちで練習に取り組んでいきたいと考えている。
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