横倉ジュニアバドミントン

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コンディショニング

2020-11-28 19:52:00 | バドミントン
 大事な試合に向かっていくとき、コンディションを整えることが大切だ。そのときに一番の障害となるのは「けが」である。レベルアップをするためには、絶対に練習が必要となるが、「けが」をしていると、指導する側としてはどうしようもなくなる。練習によりプラスを重ねていかなければならない時期に「けが」のために休んでしまうとプラスにならないばかりか、どんどん現状よりレベルが落ちてしまう。「けが」が治ったときにはマイナスからのスタートとなり、元々のレベルに戻すことが精一杯になり、その状態で試合に臨まなければならない。普段の練習では、他の強豪チームより強度を落とし練習をしているつもりなのだが、どうしても「けが」をする選手が出てくる。逆にとらえればその選手が一生懸命取り組んだ証しでもあるかもしれない。大切なのはその後であると思う。できることをしっかりと続けること、あきらめないこと、言い訳にしないことなどである。もし、負けてしまったときに、「けがをしていたから…」などは理由にはならない。「けが」とも戦い、それも含めて勝負する気持ちをもたなければならないと思う。まあ、日常生活の中の不注意でけがをしてしまうのは、問題外ですけどね。
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コーチ

2020-11-27 23:22:00 | バドミントン
 本日、2回目の投稿となるが、ぜひ書いておきたいことがある。それはうちのチームのコーチのことである。
 私が最近、ある選手に話さなくてはと思っていたことがあった。そうしたところ、コーチが私と同じ考えをすでにその選手に話し、指導していたことが分かった。さすがだなと本当に感心した。頼もしい限りだ。
 また、別なコーチは、初心者に対し、超基本から丁寧に嫌がらずに指導してくれる。初心者の指導は手も時間もかかり大変である。本当にありがたいことだ。
 チームとしても大所帯となり指導も工夫が必要になってくるが、このようなコーチたちに支えられ、より良い指導を目指すことができている。みんなの力で全国でも勝てる選手を育てるチームでありたいと考えている。
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予言

2020-11-27 23:06:00 | バドミントン
 今朝、ニュースを見ていたらビル.ゲイツ氏が、新型コロナウイルスの蔓延を予言していたということが話題になっていた。これは、いろいろな経験や観点から発したものだと思う。
 私も今までジュニアを長年指導してきて「すごいな!」という子が活躍するのを見てきた。今のチームの6年生たちもインスピレーションで、ピンとくるものがあった。もう、卒業が近いが、最後に代替試合で活躍するのを期待するのみだ。
 そのあとに続く後輩たちにも素晴らしい選手が多くいるが、なんと言っても最近入ったあの選手が素晴らしい。久しぶりにシングルスで活躍させたいと思う子が現れた。うちのチームはダブルスのチームという印象が強いがシングルスでも勝負できるかもしれない。大きな期待と共に大切に育てていきたい。私は予言しておきます。この子は強くなります。
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親の役目

2020-11-20 22:16:00 | バドミントン
 今日、練習の最初に上達のためのポイントを5つ話した。真剣に聞いてその後の練習に生かしている子もいたし、全く内容を理解していない子もいた。その中で一番話したかったことは、「気力」ということである。「気力」別な言葉でいえば、「やる気」「勝ちたい気持ち」とも言える。メンタル面の成長がないと、他のいろいろな面の成長も見られない。その「気力」を支える一番の役は、私は保護者であり、家族であると思う。指導者ももちろん支えようとするが、最終的には親の役目になると思う。目標に向かって全力で取り組める環境を作ってもらった子どもが伸びた姿を多く見てきた。親が子どものためにできることは、子どもが安心してバドミントンに取り組めるようすることだと思う。その中で、親子にかけがえのない思い出が作られていくのではないかと考えている。今しかできないことを親子で全力で取り組んでください。応援します。
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並走

2020-11-08 21:27:00 | バドミントン
 東北団体戦を見て思ったこと。我がチームの選手たちを普段から見て、「うまくなったなあー」と思って試合に参加した。ところが、そこで感じたこと。「他の県の選手もうまくなってるじゃん!」ということ。当たり前だが、みんな毎日練習を重ね、走り続けているのだ。自分が上手くなっても、それ以上に相手が上手くなっていれば負けてしまう。それが対人競技だ。マラソンと一緒で立ち止まると、あっという間に置いていかれてしまう。また、今は追いつかなくても地道に練習を重ねていけばいつか追いつけはときもあるかもしれない。それがスポーツの楽しさであり厳しさでもある。一歩でも前進できるそんな日々を過ごしていきたいものだ。
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