何だかんだと練習にいけない日が続き、久しぶりの練習だった。子供たちの成長を楽しみにしていたが、まあ相変わらずという感じ。そんなにすぐにうまくなれば苦労しないですね。今日はじっくりと将来のチャンピオン候補にノックをする。うーん、一長一短かな。まだフォームがきたないのと動きが遅い。無駄の無いフォームにすることが全ての基本になるようだ。いいフォームでだいたいのストロークが打てないと話にならない。一日も早い成長を期待している。ところで明日は久しぶりの方にお会いできる。お隣の県の方だ。前にとてもお世話になったのです。数名のトップ選手を連れてきてくれるということでとても楽しみだ。
先週のことだが、市のバドミントン協会主催で祝勝会をしていただいた。そこで揃ったのが小学生はうちのチーム、中学は角中、高校は角高であった。うちのチームの選手の頑張りは当然うれしいがそれに加えての先輩たちの活躍もさらに嬉しい。中学では昨年の先輩たちに続いての県のトップになる活躍。高校では何と県で準優勝の活躍。本格的な選手へと成長をしてくれた。今回こうして一緒に健闘を祝う会を設定していただいたこと大変に感謝いたします。もう夢はだいぶ実現したのですが、欲を言えばもう一度全国で最後まで勝ちぬく姿を誰かに見せて欲しいということと、女子の先輩たちの活躍も見てみたいということ。それにしてもこうして夢を見させてもらえる嬉しさは格別だ。
全小が終わり、また1からのスタートとなる。特に今年は実力的にも人数的にも主力であった6年生が卒業してしまうので、レベルを保つだけでも大変なことになりそうだ。まずは、シングルスをしっかりとできるようにしていきたいと思っている。将来的にはダブルスをやるにしても、シングルスができないとレベルアップは期待できない。目標としては3月に行われる河北杯に向けて、シングルスのレベルアップを図っていきたい。「ぼく(私)はダブルスだから・・・」と思っている人は気持ちを入れかえて頑張るように。
全小が終わった。というよりも、終わってしまったというのが正直な感想だ。結果は予想をだいぶ上回るものだった。決勝進出が3つ、ベスト8とベスト16が1つずつというものだ。こんな成績は二度とないだろうと思うが、その反面、まだ行けたという悔しさも残る。決勝では2つのファイナル負け。何とかできたのではと後悔する気持ちが強い。また5年ダブルスでは第2シードに勝ちながらも次の試合で敗戦。何とかベスト4までは行きたかった。選手たちはよくやったと思う。指導者の力量が足りず申し訳ないと思う。バドミントンの楽しさと厳しさを痛感する一日だった。それにしても九州勢にはやられました…。