横倉ジュニアバドミントン

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巻返し

2020-10-25 22:14:00 | バドミントン
 今日は角田市民大会。万全のコロナ対策の中、角田市協会の御努力により開催された。種目はシングルスのみ。ダブルスチームと言われているうちのチームにとって、少し苦手な分野だ。結果から言うと、高学年の部はYさんの活躍により優勝をすることができた。普段ダブルスをやっていると、個々の成長が見えにくいところがあるが、東北大会のダブルスで結果を残しているだけあって、勝負どころでの強さが光った。数年前、同じ会場でミスをしまくり怒られていたときとは雲泥の差だ。よく頑張っている。
 逆に負けてしまった人たちは、今までの課題が克服されていないと感じた。普段言われていることを何気なく聞いて流している気がする。「スマッシュを速くすること」「簡単なミスをしないこと」「相手を見て配球を考えること」「食事をしっかりすること」など。何となく話してはいるが、監督、コーチがそれを強く思っていることを感じて欲しい。スポーツは負けるときもある。ただ、そのまま終わってしまっては成長が無い。なぜ、負けたのかを自分で考え、努力をすることで次の光が見えてくる。自分の成長は自分で積み重ねるしかないのだ。今回、負けてしまった選手の巻返しを期待している。

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継承

2020-10-19 22:37:00 | バドミントン
 最近、ありがたいことに新入会の方が多い。それもこれからじっくりと育てられる年令の子たちがバドミントンをやる気になってくれている。現状6年生が主力メンバーであり全国規模の大会にも出場する状況であるが、そろそろ引継を考えていかなければならないと考える。技術面はもちろんのこと、チームの主力としてがんばる姿を5年生以下の子どもたちも見せて欲しい。また、6年生は後輩にそれらを継承してほしいと思う。伝統として受け継ぐべきものは大切にしながらこれからも進んでいきたい。
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念願

2020-10-11 21:26:00 | バドミントン
 この週末は東北大会であった。コロナ渦の中、開催も危ぶまれた大会であったが、岩手県の方々の細心の心配りにより、無事に終わることができた。
 初日の男子の部は、初勝利をあげた選手がいて、感動的なスタートとなった。その後、期待していた3年生は力を発揮できず敗退。何と言っても頑張ったのは6年生。前回のベスト8の悔しさを胸に試合に臨み、念願のベスト4入りすることができた。惜しくも3位決定戦では負けてしまったものの大健闘であった。
 そして、2日目女子の部。4年生チームは、粘ったものの敗退。これからの伸びに期待。5年生ペアは昨年の優勝に続き2連覇を狙った。決勝はファイナルになったが、最後まで集中力を切らさず見事優勝。これからは、体を作ってパワーをアップしたいところ。6年生ペア。1つは昨年全国2位のペア。今年はどうかと思っていたが安定の試合運びで連続優勝。今度はさらに上の舞台に向けて練習を重ねていきたい。最後に、もう1つの6年生ペア。昨年、ベスト8で敗れた悔しい思いを胸に今回臨んだが、日々の練習の成果を発揮し、念願の決勝進出!見事な戦いでトリハダが立つほどの感動があった。練習の成果がこれほど発揮できたのは、本人たちの努力によるものだと思う。それと共に、それを支えた保護者の方々にも大きな拍手を送りたいと思う(コーチもね)。
みなさん、大変お疲れ様でした。明日からまた、頑張りましょう!
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