東北大会を終えて感じるのは,やはり物足りなさだ。勝てる実力を持っているのにも関わらず,実力を出せずに終わってしまう。「この感じはどこかで感じたことがあるなあ。」と振り返ったところ,ジュニアを立ち上げた当時の選手たちのことを思い出した。一生懸命に練習をして臨んだ県大会。でも,緊張のあまり何もできない状態で敗退。午前中のうちに体育館を後にしたあの日を思い出した。多分,コロナの影響で例年通りのルーティーンで当日を迎えられなかったことも,今回,負けてしまった原因のひとつかもしれない。そこで,考えたのは,このままではいられないということ。この状況を打破するために,新しい取り組みをしていかなければならないということだ。それは,コーチたちとも相談をして,よいアイデアを出していきたいと考えている。今後,更なる取り組みをして,チーム力を高めていくことが絶対に必要だ。
それにしても,もう1,2組は全国大会に進ませたかったという悔しい気持ちで,まだ頭の中がいっぱいである。
それにしても,もう1,2組は全国大会に進ませたかったという悔しい気持ちで,まだ頭の中がいっぱいである。