今日は県南大会だった。授業参観と重なってしまったため,参加者は8名という少数であった。結果。5・6年男子単,5・6年女子単,5・6年女子複,4年男子単,4年男子複の5種目で優勝することができた。8名中7名が優勝。4年女子単は2年生の子が参加したが,惜しくも準優勝だった。参加者全員が賞状をもらうことができたのは何よりだ。確実に勝たなければならない試合をしっかりと勝ち上がること,競った試合にぎりぎり勝つことなど,それぞれの課題をこなすことができたと思う。これから2か月,さらなる目標に向かって,油断なく日々の練習を過ごしていきたい。今日の試合の1番の見どころは,ファイナルで,相手のマッチポイントからの,Y平さんのものすごいいいサーブ3連発の逆転勝利かな。(いつもあのサーブが打てればいいのにね。)
最近,ずっとブログを更新していなかったので,誰も気づかない状態かなと思ったら,数名の方に見ていただいているようで,ありがたいことです。少人数なので,本音で書けるのでラッキー。地味に拍手1が何とも言えない。ところで,今日は練習休みの日。火曜日はゆっくりとする日と決めている。最近はテレビの「リーガル・ハイ」を楽しみにしている。来週は最終回なので少し残念。時々,バドのことが頭をよぎるが,この日は,あまり深く考えないようにしている。「なるようになるさ~。」が最近の考え。今までの経験からして,深くどっぷり悩んでも,また,逆に軽く考えても,試合の結果などはあまり変わらないことに気づいているからだ。これは,長年,ジュニアバドに取り組んでみての思いだ。やるべきことをしっかりとやり,あとは信じていれば結果はついてくるのだ。保護者の方でまじめな人を見ていると,ストイックに悩み,苦しんでいるように感じるときがある。そんなに焦らなくてもいいのにと思う。基本的な考えは「何のため」ということに尽きる。将来の夢,希望をはっきりと見据えたうえで,現実を精一杯生きることが大切だと思う。目先の試合に勝利することも大事だが,長い目でみることが必要だと考える。将来,躓かないようにアドバイスや指導をするのが,監督であり,コーチの役割だと思う。可能性を広げるのが役割なので,あとは選手がどうするのかは,本人や保護者の方の考えによるのだと思う。とにかく,ときには,すっと家族みんなでバドから離れ,「休み」をとる習慣をつけていきたいものだ。
うちのチームのひとつの特徴は,異年齢集団であるということである。下は幼稚園の子から,小学生はもちろんのこと,中・高,時には大学生と勢ぞろいする日が多くなってきている。これらの子たちを一気に指導をするのは大変なことであるが,この状況は小学生にとっては最高にプラスであると考える。先輩たちによるマンツーマンの指導の時間がとれることがなによりである。それに,先輩たちも喜んで指導をしてくれている。本当にありがたいことだ。貧乏チームなのでコーチ料などまったく払えない状況であるが,これからもよき伝統として続けることができればと考えている。昨日の練習では,ダブルスのサーブに対する対処の仕方を1時間弱,大学生に教えてもらった。教えてもらっていた選手たちに,そのありがたさが分かっていたかは少し疑問であったが,有意義な時間であると考えている。一貫してレベルの高いプレーを目指すこと,よい選手・人間を育てることをこれからも目指していきたい。
久しぶりの書き込み。最近のうちのチームを見ると,そろそろ世代交代の時期だなと感じている。今まで主力でチームを支えていた子たちが,来春には卒業となる。それまでに,チームの柱となる選手を育てなければと考えている。メンバーとしては,近年になく素晴らしい子たちが揃ってきた気がする。あとは熟成をいかにしていくかが課題となる。まだ,学年が下の子が多いので,すぐに活躍をできるかといえば無理があるが,将来,絶対にうまくなるであろうという子が数名いるのが楽しみだ。男子は当面,若葉カップに向けて練習を続けることになる。賞状を目指してベストを尽くし,素晴らしい思い出を作って欲しい。チーム一丸となり頑張っていきましょう!