公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

馬インフルエンザ禍、まだまだ続きます

2007-08-30 22:09:04 | 競馬

佐賀で一挙に37頭の陽性反応馬が出た。9月1・2日の開催については別途協議。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070829049.html

岩手も7頭が新たに。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070829033.html

笠松では他地区交流競走が組めないことから、次回開催は予定していた5日間を3日間に短縮。

http://www.keiba.go.jp/topics/2007/0829.html

ホッカイドウ競馬でも依然として高い比率。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=22591&category=B

船橋でも8頭いた。船橋での確認例は初めて。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070830026.html

大井も依然として出ている。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=22605&category=B

岩手は19頭が隔離処置。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070830045.html

一方、JRAは沈静化の方向に向かっているのか?

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070830069.html

佐賀は30日もまた39頭陽性。525頭中103頭に陽性が確認されるという異常ぶりだが、9月1・2日の開催は今のところ行う予定。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070830073.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

谷間の世代

2007-08-30 00:59:36 | 競輪

7月にデビューした92期生だが、牛山と小暮が優勝した以外にとんといい話を聞かない。

http://weblog.hochi.co.jp/shigenari/2007/08/post_ffe2.html

在校第一位の柴田はデビュー戦の京王閣の決勝のレースを見たとき、これはすぐにでも優勝できそうだな、と思ったけど、いまだ成就できていない。また、卒業記念王者の寺田は今、小倉に出てるけど、昨日準決勝敗退。

北津留翼に代表される90期、同期一番乗りのS級優勝を果たした柴崎淳らがいる91期、西谷岳文らがただいま在校中の93期と比較すると、92期というのは目玉というのが最初から乏しかったような気がする。いわば、「谷間の世代」。

そして、レーススタイルもなんとなくこじんまりとした印象が窺える。思うに後ろの選手に対し、「俺の走りについて来い!」といった形の競走ができていない。

ま、これは92期に限った話じゃないが、いい意味での自分勝手に走るという競走ができていない。相手の出方を気にしすぎるような、展開が嵌れば勝てるけど、自分から展開を作れないといった形の競走に陥っているのではないかという気がするわけである。

確かに、先輩を敬うことは大事だけど、競走中にまでそれを露骨に持ち込んでもらっては困る。千切れた先輩選手の中には文句をいう奴もいるだろうが、千切れるやつが悪いというような態度を取れるような新人が是非とも現れてほしいもの。

そもそも、競輪は個人競技だし、賭けの対象も個人だからね。ラインで上位独占できた!なんて喜ぶのは選手間だけにしてもらいたいもの。要は新人時代は、自分が勝てる競走をしさえすればいい。

勝手走り大いに結構!逆に、92期はそんな走り方ができてないから不振なんじゃないのか?

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする