約18年ぶりに題名が改定された関西テレビ競馬中継。
DREAM競馬改め、「競馬Beat」となった。
司会は金子昇と石山愛子。ま、石山は競馬をよく知っているようで、スムーズに進行(というか、実質は石山が仕切り役)していたが、金子は武豊とは知り合いのようでも、まだ競馬初心者に近い感じだったな。
杉本、大坪という、40年以上に亘って関西テレビ競馬中継の顔として君臨してきた2人が退き、門口、高橋の2人が解説。それと第1回の今回は、橋口弘次郎調教師も解説に加わっていた。
ま、内容的にはドリーム競馬時代とほとんど変わっていないので、ほとんど抵抗感はないが、金子の存在感はまだまだってところだな。
さて、みんなのケイバのほうも司会が替わったようだが、こっちにいたのでは内容は分からない。ただ、実況解説は、井崎脩五郎に替わって、ヒロシになっていた。
ま、競馬中継の世界も、年初の放送を見る限りは、世代交代を痛感した次第。
(追記)
パドック解説は由希子(鈴木由希子)。
みんなのケイバは、主だったところしか馬を紹介しないそうだが、こちらは全馬を紹介。また、割りとじっくりと由希子が解説していた。ところで、来週から馬の見方を投書で募り、由希子が解説するとか。
しかしながら、関西テレビ競馬中継は、すっかり競馬エイトに蹂躙された感じ。ところで、川田、播磨の2人は今いずこ?
・冒頭にお断り。斜字部分は、大師匠の証言を参考にしたフィクションですのであしからず、ご了承を。
「おう!BOD!お前!競輪の開催・発売を削減せい!って、いっつも言うとるな!」
「おう!その通りせい!ワシが儲かる!あっはっは!」
8日の笠松、何と2億円を越える売上げ(普段は1億円台)があったそうだが、大師匠が挙げる要因の一つに、
・近隣の競輪もなく
を挙げている。
http://plaza.rakuten.co.jp/daikokusya/diary/201001090000/
そういえば去年も、競輪の発売がなかったことで、笠松の来場者が急増し、馬券の買いそびれまで出た、という話があったな。
なるほど、競輪の開催・発売がなければ、笠松は喜ぶってわけか。
ところが、そのことが「分かっていない」、笠松の管理者は、
「とんでもない万馬券が出たからだ!」
と分析したとか。これに大師匠が猛反論!
「何を言うとるんや!普段けぇへんオッサンがワシのところに来て予想買うとったんやぞ!競輪がないからに決まってるやろ!」
大師匠の言う通り。
笠松存続の鍵はある意味、競輪が握っているかも。
「でもな!競輪がなくなったらアカンぞ!」
「もし競輪なくなってみぃ!オッサンら、結局パチンコに流れよるんや!」
「競輪場は当然存続や!しかし、年間300日を超える開発日数は異常や!」
「そもそもワシは、名古屋場外のときは、一部の重賞か、年末年始ぐらいしか店開けへんもんな。」
競輪はある意味憎し。しかしある意味「友達」なのか?