公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

3月7日の優勝戦・重賞結果

2010-03-07 20:49:01 | 各日の公営競技

・中央競馬重賞

中山 弥生賞(G2) ヴィクトワールピサ

終始最内を通って窮屈な競馬も強いられたヴィクトワールピサだが、終ってみれば、ムチを入れずにゴール直前、エイシンアポロンを交わしていた。

・競輪

松戸 日本選手権競輪(G1) 村上博幸 4221

小倉

A級 山田義彦 221

A3 高橋義秋 111

・競艇

下関 女子王座決定戦(G1) 寺田千恵 33111411

江戸川 樋口亮 231232161

平和島 大久保信一郎 3112151

多摩川 古場輝義 2224111121

常滑 鶴本崇文 221131

住之江 魚谷智之 11111211 

宮島 都築正治 1124311211

福岡 大町利克 3334311421

・地方競馬重賞

福山 若草賞 コロニアルペガサス

思うに最近、他地区における重賞で、笠松勢の勝利が目立つ。これは大師匠の「ご利益」の賜物なのか? 


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女子王座決定戦回顧

2010-03-07 18:09:06 | 大レース回顧集

第23回JAL女子王座決定戦優勝戦が7日、下関競艇場で行われた。

進入は、1 寺田千恵、2 向井美鈴、3 日高逸子がスロー、6 魚谷香織、4 濱村美鹿子、5 鎌倉涼がダッシュ。

スタートスリットは、寺田と向井が同じコンマ02秒でトップスタート。1周1マークを巡る攻防は、鎌倉が絞って出たものの、絞りきれずに魚谷、濱村に動きを遮られる。一方、スロー勢では、日高が捲って出たものの、寺田がしっかりとこらえて先マイ。差しに回った向井がこれに続いた。

寺田、向井の1、2番手はこれで決したが、3着争いは混戦となり、日高、鎌倉が終始競っていたところ、最終1マーク付近では、魚谷、濱村も加わるという展開となったが、ここで先に回った日高が決着をつけた。

3年ぶりの女子王座優勝となった寺田。初優勝を果たした徳山の大会では、池田明美、山川美由紀との激闘を制した形となったが、今回は貫禄の勝利だった。

ところで、JALの冠がつくのは恐らく今回が最後と言われている。女子王座決定戦も、今年が節目の年となったというわけか。


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日本選手権競輪回顧

2010-03-07 17:44:59 | 大レース回顧集

第63回日本選手権競輪決勝が7日、松戸競輪場で行われた。

2 伏見俊昭が前を取り、9 山崎芳仁-伏見-6 松坂英司、1 村上義弘-5 村上博幸、3 加藤慎平-7 山口幸二、4 坂本亮馬-8 井上昌己の並び。

残りあと3周を通過し、坂本-井上が上昇。正攻法の山崎と併走状態が続き、坂本が残りあと2周を通過した時点で誘導を交わして正攻法の位置に入り込んだが、ジャンを前にしてすっかりペースが緩んでしまう。村上義は中団、山崎は7番手の位置でジャンとなったが、ジャンが鳴ると同時に村上義が弟・村上博を連れて完全に先行体勢。これに加藤-山口が続き、坂本-井上が5、6番手となり、山崎はまだ7番手のまま。最終2センター付近から山崎が捲りに出るが、4角付近で抜け出しにかかる村上博が直線抜け出し優勝。2着に村上義、3着に山口。

京都勢の日本選手権競輪優勝は、1955年の松本勝明以来実に55年ぶり。また、G1決勝における兄弟ワンツーフィニッシュは、1976年のオールスターにおける、藤巻昇(1着)、藤巻清志(2着)以来。まさに、「平成の兄弟仁義」といってもいい、歴史的な一戦を制したのは村上博幸だった。

先月2日に行われた向日町記念決勝では、義弘1着、博幸2着だったが、今回は兄弟の着順が入れ替わった。もっとも最近、村上兄弟の連携は頻繁に見られ、先月の西王座戦でも兄弟で決勝戦に駒を進めていた。

一時期低迷が続いた義弘が、G1、G2タイトルを取り続けていた時期の動きに戻りつつある中、追い込みが板につきつつある博幸の成長があいまって成し遂げられたワンツーフィニッシュ。今後も村上兄弟の活躍ぶりが、競輪界を賑わせそうである。

コメント (2)
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ウオッカ引退へ

2010-03-07 07:50:17 | 競馬

今日の日刊の1面は

『ウオッカ、電撃引退』

どうやら鼻出血を発症したのが理由だとか。

ということで、ワールドカップ出走を最後に引退が決まっている上に、レース後、種付けのためアイルランドへと向かう予定になっていることから、角居調教師は引退を決意したとか。

いずれにせよ、ウオッカはワールドカップには出走できない。

 

 

コメント (3)
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