馬券師は予想屋ではありません。
<大阪タクシー協会>元部長「着服金を馬券師に投資」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
毎日新聞 6月11日(土)9時0分配信
一般社団法人「大阪タクシー協会」(大阪市中央区)の元経理部長(60)が約2億1000万円を横領していた問題で、元部長は「競馬予想サイトで知り合った馬券師の男性に着服金のほぼ全額を投資した」と関係者に説明していることが10日、分かった。被害総額は協会の年間予算を超えており、10日に開かれた理事会で、三野文男会長ら役員計6人が辞意を表明した。
協会によると、元部長は昨年4月~今年4月、加盟するタクシー会社から集めた会費約1億7000万円を着服。協会内に事務局があり、元部長が資金を管理していた大阪タクシー共通乗車券運営協議会から約4000万円を横領したことも協会の調査で認めた。協会や同協議会の計約10の口座から、インターネットバンキングを通じて自分の口座に送金していた。
協会の年間予算は約1億9000万円で、元部長は退職給付引当資産から約6200万円を横領し、引当資産(今年3月末現在)の残金は5300円。約3000万円を着服した預金の残高(同)は1万2540円だった。
加盟約160社から毎月約1300万円の入金があり、うち約750万円は職員給与や家賃などで毎月支出される。元部長は同協議会の資金を一時的に協会に移すなどの経理操作を繰り返していたとみられる。
関係者によると、着服金のほぼ全てが少なくとも60回以上にわたり、北海道の馬券師の男性側に送金された。1回当たりの送金額は5万~2000万円。着服金が元部長の口座に移った直後、ほぼ全額が男性側に送金されていた。
元部長はこの男性と面識はなく、電話やメールで連絡を取っていたという。競馬の配当は、ほとんどなかったとみられる。
また10日に開かれた協会の理事会で、三野会長や副会長、専務理事ら計6人の辞意が示された。当面の資金繰りのため、6人が現金計2000万円を補填(ほてん)。8月に予定されている「タクシーの日」のイベントは、予算規模を昨年の半分の約800万円に減らして実施する。
着服金回収のめどは立っておらず、今後、弁護士と公認会計士らによる調査委員会で被害実態を調べる。【池田知広、戸上文恵】
しかしながら、得体の知れぬ人物に何で2億円以上も「つぎ込んだ」のかね?
よくわからない事件だ。
<大阪タクシー協会>元部長「着服金を馬券師に投資」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
毎日新聞 6月11日(土)9時0分配信
一般社団法人「大阪タクシー協会」(大阪市中央区)の元経理部長(60)が約2億1000万円を横領していた問題で、元部長は「競馬予想サイトで知り合った馬券師の男性に着服金のほぼ全額を投資した」と関係者に説明していることが10日、分かった。被害総額は協会の年間予算を超えており、10日に開かれた理事会で、三野文男会長ら役員計6人が辞意を表明した。
協会によると、元部長は昨年4月~今年4月、加盟するタクシー会社から集めた会費約1億7000万円を着服。協会内に事務局があり、元部長が資金を管理していた大阪タクシー共通乗車券運営協議会から約4000万円を横領したことも協会の調査で認めた。協会や同協議会の計約10の口座から、インターネットバンキングを通じて自分の口座に送金していた。
協会の年間予算は約1億9000万円で、元部長は退職給付引当資産から約6200万円を横領し、引当資産(今年3月末現在)の残金は5300円。約3000万円を着服した預金の残高(同)は1万2540円だった。
加盟約160社から毎月約1300万円の入金があり、うち約750万円は職員給与や家賃などで毎月支出される。元部長は同協議会の資金を一時的に協会に移すなどの経理操作を繰り返していたとみられる。
関係者によると、着服金のほぼ全てが少なくとも60回以上にわたり、北海道の馬券師の男性側に送金された。1回当たりの送金額は5万~2000万円。着服金が元部長の口座に移った直後、ほぼ全額が男性側に送金されていた。
元部長はこの男性と面識はなく、電話やメールで連絡を取っていたという。競馬の配当は、ほとんどなかったとみられる。
また10日に開かれた協会の理事会で、三野会長や副会長、専務理事ら計6人の辞意が示された。当面の資金繰りのため、6人が現金計2000万円を補填(ほてん)。8月に予定されている「タクシーの日」のイベントは、予算規模を昨年の半分の約800万円に減らして実施する。
着服金回収のめどは立っておらず、今後、弁護士と公認会計士らによる調査委員会で被害実態を調べる。【池田知広、戸上文恵】
しかしながら、得体の知れぬ人物に何で2億円以上も「つぎ込んだ」のかね?
よくわからない事件だ。