東京マーケット・サマリー
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=
午後5時現在 106.15/17 1.1083/87 117.66/70
NY午後5時 106.11/14 1.1106/08 117.85/89
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の106円前半。この日は米長期金利の持ち直しや小幅な株高の支援もあり、ドルは106円を割り込まず下げ渋ったが、上値の伸びも限定的だった。市場の関心は来週末に米ワイオミング州のジャクソンホールで予定される米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の講演に向いている。
<株式市場>
日経平均 20418.81円 (13.16円高)
安値─高値 20300.35円─20465.71円
東証出来高 9億9392万株
東証売買代金 1兆7810億円
東京株式市場で日経平均株価は小反発した。米国株式やドル/円が落ち着いた動きになるなど外部環境面で不安が後退し、朝方売られて始まった後は戻り歩調となった。ただ、週末を控えて商いは一段と細り、模様眺めムードが支配する閑散商状となった。東証1部の売買代金は3日連続で2兆円割れ。出来高は10億株を下回った。
東証1部騰落数は、値上がり1057銘柄に対し、値下がりが982銘柄、変わらずが111銘柄だった。
<短期金融市場> 18時08分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.057%
ユーロ円金先(19年9月限) 99.980 (変わらず)
安値─高値 99.980─99.985
3カ月物TB -0.130 (-0.011)
安値─高値 -0.115─-0.130
無担保コール翌日物は「積み初日で探りながら出合いを見つけていった」(国内金融機関)という。無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.057%になった。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。
<円債市場>
国債先物・19年9月限 154.85 (-0.06)
安値─高値 154.79─155.01
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.240% (変わらず)
安値─高値 -0.235─-0.255%
国債先物中心限月9月限は、前営業日比6銭安の154円85銭と反落で取引を終えた。前場に中心限月としての過去最高値を更新したが、後場に入ると調整色が強くなった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずのマイナス0.240%。
<スワップ市場> 16時21分現在の気配
2年物 -0.09─-0.19
3年物 -0.11─-0.21
4年物 -0.12─-0.22
5年物 -0.11─-0.21
7年物 -0.09─-0.19
10年物 -0.01─-0.11
日経平均は13円高と小反発、再度マイナス圏入り後に持ち直すも上値重い、週末で様子見=16日後場/国内市況ニュース/モーニングスター 2019/08/16 15:18
16日後場の日経平均株価は前日比13円16銭高の2万418円81銭と小幅反発。朝方は、売りが先行した。15日の米国株式は高安まちまちながら、世界景気の減速懸念が続き、円相場が強含んだこともあり、前場の早い段階で2万300円35銭(前日比105円30銭安)まで下落した。一巡後は、時間外取引での米株価指数先物高や円高一服を受け、持ち直しの流れとなり、いったん上げに転じた。中国株高も支えとなり、後場早々には一時2万465円71銭(同60円06銭高)まで上昇した。再度マイナス圏入した後、持ち直したが、上値は重かった。週末事情もあり、様子見気分となった。
東証1部の出来高は9億9392万株、売買代金は1兆7810億円。騰落銘柄数は値上がり1057銘柄、値下がり982銘柄、変わらず111銘柄。
市場からは「上も下も限定的だ。出来高が細り、週末事情もあり、動きづらい。下値では下ヒゲ陽線が目に付くが、買い上がる材料がなく日柄調整に入るかもしれない」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、野村<8604>、大和証G<8601>などの証券商品先物株が堅調。三井不<8801>、菱地所<8802>、住友不<8830>などの不動産株や、大和ハウス<1925>、大成建<1801>などの建設株も買われた。国際帝石<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株も高い。オリックス<8591>、三菱Uリース<8593>などのその他金融株も引き締まった。
半面、SOMPOH<8630>、東京海上<8766>などの保険株が軟調。TOYO<5105>、住友ゴム<5110>などのゴム製品株や、古河電工<5801>、フジクラ<5803>などの非鉄金属株も売られた。
個別では、ワイヤレスG<9419>が一時ストップ高となり、ユニゾHD<3258>、ショーケース<3909>、日立化成<4217>、メック<4971>などの上げも目立った。半面、やまみ<2820>、神戸物産<3038>、YACHD<6298>、トリドールH<3397>、MDV<3902>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、18業種が上昇した。
明日の戦略 8/16 16:37 週間下落も下げ止まりの兆し、波乱相場は続くも下値は堅いか
東証1部の騰落銘柄数は値上がり1057/値下がり982。不動産や証券など金融緩和が追い風となるセクターに資金が向かっており、三井不動産や野村HDが大幅上昇。証券会社が投資判断を引き上げた東京エレクトロンやSCREENが買いを集めた。複数社からの買収提案を受けているとの観測が伝わった日立化成が急伸。自己株取得および優待導入を発表したLib Workや、インドのコンビニ事業に関するリリースが好感されたインパクトHDが値を飛ばした。一方、リクルートやキーエンス、そーせいGが軟調、証券会社が投資判断を引き下げた武田が売りに押された。子会社の事業中止発表が嫌気されたソウルドアウトが大幅安。きのう決算失望で売られたトリドールやウルトラファブリックスが一段安となり、LCHDは連日のストップ安となった。
日経平均は後場に下げに転じる場面もあったが終値ではプラスで、陽線を形成して終えた。今週は4営業日中、3営業日で陽線を形成している。3営業日ともスタートで水準を大きく切り下げており、陽線のハードルが低かったという点はあるが、安値圏で場中の動きがしっかりしていたことは、底打ちへの期待を高める。今週はダウ平均が今年最大の下げ幅を記録したが、それでも8月6日の安値20110円は下回らなかった。買う材料には乏しい環境下ではあるが、来週も20110円を割り込まずに推移できれば、短期的には売り出尽くしからのリバウンド相場が到来する可能性が高い。
【来週の見通し】 底堅い展開か。引き続き米国株や為替に翻弄される展開が想定される。長期金利の動向にも目が離せない状況で、21~22日に予定されている日米の閣僚級貿易協議も、交渉次第では売り材料となりうる。一方、22日から開催されるジャクソンホール会合は相場の下支えになると考える。世界的に景気後退への懸念が高まっている局面でもあり、各国の要人発言が市場の不安を和らげるとの期待が高まるだろう。今週の日経平均は軟調ながらも2万円より上で推移し、大きくは崩れなかった。悪材料にはある程度耐性がついており、下値は限定的と予想する。
【今週を振り返る】 軟調となった。米国株や為替、金利が荒れ模様となるなか、底割れ懸念と底打ち期待が交錯し、日経平均は上下に振れる展開。米政権が一部製品の対中関税先送りを決定したことは買い材料となった一方、米債券市場で「逆イールド」が発生し、ダウ平均が今年最大の下げ幅を記録したことは警戒材料となった。20500円より下では比較的底堅い動きも見られた一方、米国株の不安定な動きが続くなかでは、戻り局面でも上値は抑えられた。日経平均は週間では266円の下落となり、週足では3週連続で陰線を形成した。
来週の日本株の読み筋=下値固めの展開か、ジャクソンホールの年次経済シンポジウムに注目/国内市況ニュース/モーニングスター 2019/08/16 17:21
来週(19-23日)の東京株式市場で、主要株価指数は下値固めの展開か。景気後退入りの前兆となる米長短金利の逆転現象をきっかけに14日の米国株式市場は大揺れとなり、15日の日本株も軟調展開を余儀なくされたが、以降の両市場の動きを見る限り、それもいったん落ち着きつつあるようだ。
直近の米株下落は、9月のFOMC(米連邦公開市場委員会)での0.5%の大幅利下げを意識した催促相場の様相を呈しており、改めて金融緩和への期待が広がる可能性がある。折りしも、来週は米ワイオミング州ジャクソンホールで、主要国の中央銀行幹部らが集まる年次経済シンポジウムが22-24日の日程で開催される。23日に講演するパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の発言内容で、仮に再びハト派的なスタンスを打ち出せば、市場心理の好転につながるとみられる。むろん、米中貿易摩擦への警戒感はくすぶったままであり、トランプ米大統領がネガティブな発言をすれば、相場の重しになる。
スケジュール面では、国内で19日に7月貿易統計、23日に7月消費者物価指数などが発表される。海外では、21日に日中韓外相会談、米7月中古住宅販売件数、22日に米7月CB景気先行総合指数、23日に米7月新築住宅販売件数などが予定されている。
23日の日経平均株価は小幅反発し、2万418円(前日比13円高)引け。朝方は、売りが先行した。世界景気の減速懸念が続き、円相場が強含んだこともあり、下げ幅は一時100円を超えた。一巡後は、時間外取引での米株価指数先物高や円高一服を受け、持ち直しの流れとなり、いったん上げに転じた。中国株高も支えとなり、後場早々には一時60円高まで切り返した。その後、再度マイナス圏入してから持ち直したが、上値は重かった。市場では、「下値では下ヒゲ陽線が目に付くが、買い上がる材料がなく日柄調整に入るかもしれない」(準大手証券)との声が聞かれた。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証) 1,148.55 +1.07 +0.09% -5.24% -11.61% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証) 963.06 +0.21 +0.02% -4.84% -10.60% 15:00
日経平均株価 20,418.81 +13.16 +0.06% -5.18% -7.99% 15:15
日経500平均 1,934.43 +1.10 +0.06% -4.11% -6.68% 15:15
TOPIX (東証株価指数) 1,485.29 +1.44 +0.10% -5.32% -11.96% 15:00
日経300指数 302.64 +0.28 +0.09% -5.14% -9.87% 15:15
東証REIT指数 2,076.64 +21.67 +1.05% +3.10% +18.05% 15:00
JASDAQ インデックス 145.36 +0.25 +0.17% -2.92% -9.37% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証) 687.24 -2.36 -0.34% -5.15% -10.18% 15:00
東証マザーズ指数 852.40 -1.58 -0.19% -5.79% -9.56% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証) 1,870.13 +2.30 +0.12% -5.98% -14.89% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証) 1,636.47 +3.84 +0.24% -6.02% -13.54% 15:00
日経ジャスダック平均 3,322.60 +1.16 +0.03% -3.39% -9.98% 15:00
東証2部 株価指数 6,343.40 +28.68 +0.45% -4.08% -10.70% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証) 1,542.71 +6.93 +0.45% -4.48% -11.10% 15:00
中国 上海総合指数 2,823.82 +8.03 +0.28% -3.87% +4.39% 17:30
中国 上海A株指数 2,958.19 +8.38 +0.28% -3.86% +4.42% 17:30
中国 深センA株指数 1,595.41 +8.80 +0.55% -2.94% +4.01% 16:00
中国 深セン成分指数 9,060.92 +51.24 +0.57% -2.40% +6.59% 16:00
中国 上海B株指数 260.61 +1.73 +0.67% -10.36% -8.53% 17:30
中国 深センB株指数 926.84 +5.28 +0.57% -5.26% -7.02% 16:00
中国 上海50A株指数 2,824.23 +9.84 +0.35% -2.09% +17.42% 17:30
中国 上海180A株指数 8,218.44 +34.48 +0.42% -2.60% +13.90% 17:30
中国 上海新総合指数(G株) 2,385.19 +6.75 +0.28% -3.86% +4.44% 17:30
中国 創業板指数 1,567.99 +12.22 +0.79% +1.47% +7.11% 16:00
上海/シンセン CSI300指数 3,710.54 +16.54 +0.45% -2.53% +13.24% 16:00
中国 深セン総合指数 1,525.48 +8.41 +0.55% -2.95% +3.98% 16:00
香港 ハンセン指数 25,734.22 +238.76 +0.94% -10.08% -5.04% 17:09
ハンセン中国企業株指数(H株) 9,964.30 +60.89 +0.61% -8.29% -4.92% 17:09
ハンセン中国レッドチップ指数 4,077.64 +53.30 +1.32% -8.67% +1.31% 17:09
韓国総合株価指数 1,927.17 -11.20 -0.58% -7.46% -14.69% 18:03
S&P・BSEセンセックス 37,350.33 +38.80 +0.10% -3.98% -1.33% 21:22
インドCNX NIFTY指数 11,047.80 +18.40 +0.17% -4.66% -3.39% 21:46
NZX50種グロス指数 10,655.36 -48.74 -0.46% +0.04% +18.41% 14:46
加権指数 10,420.89 +93.76 +0.91% -4.27% -2.46% 14:49
S&P/ASX200指数 6,405.53 -2.57 -0.04% -3.55% +1.22% 16:13
FTSEブルサマレーシアKLCIインデックス 1,599.22 -1.07 -0.07% -4.18% -10.02% 18:05
ジャカルタ 総合指数 6,286.66 +29.07 +0.46% -1.80% +8.69% 18:15
シンガポール ST指数 3,115.03 -11.06 -0.35% -7.29% -3.02% 18:20
タイ SET指数 1,631.40 +27.37 +1.71% -5.59% -2.95% 19:08
ベトナム VN指数 980.00 +0.62 +0.06% -0.21% +1.63% 17:01
フィリピン 総合指数 7,795.98 -32.88 -0.42% -5.66% +3.71% 16:20
日経平均
現在値 20,418.81↓ (19/08/16 15:15)
前日比 +13.16 (+0.06%)
始値 20,323.97 (09:00) 前日終値 20,405.65 (19/08/15)
高値 20,465.71 (12:32) 年初来高値 22,362.92 (19/04/24)
安値 20,300.35 (09:09) 年初来安値 19,241.37 (19/01/04)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~ 日経平均は小幅反発、東エレクが1銘柄で約13円分押し上げ(フィスコ) - ニュース・コラム - 18時40分配信
16日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり124銘柄、値下がり93銘柄、変わらず8銘柄となった。
日経平均は小幅反発。15日の米国市場でNYダウは戻りが鈍く、99ドル高となった。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は小幅に続落。米中摩擦などを背景とした世界経済の減速懸念が市場を覆うなか、本日の日経平均は81円安からスタートすると、朝方には20300.35円(前日比105.30円安)まで下落する場面があった。後場に入ると、中国株高や米株価指数先物の時間外取引での上昇を支えに一時20465.71円(同60.06円高)まで上昇したが、週末を前にポジションを一方向に傾ける動きは限定的だった。大引けの日経平均は前日比13.16円高の20418.81円となった。
東証1部の売買高は9億9392万株、売買代金は1兆7810億円と低調だった。業種別では、証券、不動産業、建設業が上昇率上位だった。一方、保険業、ゴム製品、非鉄金属が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の49%、対して値下がり銘柄は46%となった。
値上がり寄与トップは東エレク<8035>で1銘柄で日経平均を約13円押し上げた。米半導体製造大手アプライドの決算が好感されたほか、一部証券のレーティング格上げが観測されている。同2位はKDDI<9433>となり、大和ハウス<1925>、塩野義製薬<4507>、セコム<9735>などが続いた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは大和ハウスで5.1%高、同2位は野村<8604>で4.9%高となった。
一方で、値下がり寄与トップはリクルートHD<6098>とソフトバンクG<9984>で、ともに日経平均を約12円ずつ押し下げた。信越化<4063>、ファナック<6954>、テルモ<4543>、花王<4452>などが値下がり上位に続いた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはリクルートHDで3.1%安、同2位はIHI<7013>で2.8%安となった。リクルートHDは傘下リクルートキャリアによる「内定辞退率予測」販売問題の広がりが嫌気された。
*15:00現在
日経平均株価 20418.81(+13.16)
値上がり銘柄数 124(寄与度+91.10)
値下がり銘柄数 93(寄与度-77.94)
変わらず銘柄数 8
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 18800 365 +13.27
<9433> KDDI 2680.5 31 +6.76
<1925> 大和ハウス 3223 156 +5.67
<4507> 塩野義 5722 103 +3.75
<9735> セコム 8850 99 +3.60
<6367> ダイキン 13340 70 +2.55
<8028> ユニファミマ 2189 17 +2.47
<8830> 住友不 3916 66 +2.40
<8801> 三井不 2338 66 +2.40
<4503> アステラス薬 1431 13 +2.36
<8252> 丸井G 2012 62 +2.25
<6645> オムロン 5100 60 +2.18
<9766> コナミHD 4445 55 +2.00
<4519> 中外薬 7390 50 +1.82
<4578> 大塚HD 4323 49 +1.78
<7735> スクリン 5950 240 +1.75
<9613> NTTデータ 1359 9 +1.64
<4901> 富士フイルム 4586 43 +1.56
<3382> 7&iHD 3702 37 +1.35
<4523> エーザイ 5360 35 +1.27
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 4897 -55 -12.00
<6098> リクルートHD 3412 -110 -12.00
<4063> 信越化 10490 -155 -5.64
<6954> ファナック 17925 -140 -5.09
<4543> テルモ 3283 -28 -4.07
<4452> 花王 7551 -92 -3.35
<4502> 武田 3540 -75 -2.73
<7951> ヤマハ 4785 -65 -2.36
<9983> ファーストリテ 62380 -60 -2.18
<8766> 東京海上 5521 -100 -1.82
<6988> 日東電 4794 -45 -1.64
<4911> 資生堂 7921 -45 -1.64
<2002> 日清粉G 1936 -40 -1.45
<6971> 京セラ 6338 -18 -1.31
<6857> アドバンテ 4100 -15 -1.09
<6301> コマツ 2247.5 -29.5 -1.07
<6976> 太陽誘電 2073 -29 -1.05
<7269> スズキ 3904 -28 -1.02
<5108> ブリヂストン 3953 -26 -0.95
<8630> SOMPOHD 4108 -91 -0.83
TOPIX
現在値 1,485.29↓ (19/08/16 15:00)
前日比 +1.44 (+0.10%)
始値 1,477.83 (09:00) 前日終値 1,483.85 (19/08/15)
高値 1,488.50 (12:32) 年初来高値 1,633.96 (19/04/17)
安値 1,476.00 (09:09) 年初来安値 1,446.48 (19/01/04)
東証業種別ランキング:証券業が上昇率トップ(フィスコ) - ニュース・コラム - 15時33分配信
証券業が上昇率トップ。全般堅調となるなか、野村<8604>が5%近く上昇し指数を押し上げた。そのほか、不動産業、建設業、鉱業、その他金融業、倉庫・運輸関連業などが上昇した。一方で保険業が下落率トップ。そのほか、ゴム製品、非鉄金属、空運業、繊維業などが下落した。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 証券業 / 277.77 / 2.51
2. 不動産業 / 1,362.64 / 1.96
3. 建設業 / 1,013.05 / 1.21
4. 鉱業 / 263.69 / 0.86
5. その他金融業 / 526.79 / 0.67
6. 倉庫・運輸関連業 / 1,530.8 / 0.56
7. 石油・石炭製品 / 943.35 / 0.56
8. 情報・通信業 / 3,576.65 / 0.40
9. 食料品 / 1,619.86 / 0.31
10. 小売業 / 1,099.87 / 0.28
11. 陸運業 / 2,188.56 / 0.25
12. 鉄鋼 / 340.93 / 0.24
13. 精密機器 / 6,604.72 / 0.24
14. 電力・ガス業 / 405.91 / 0.15
15. 医薬品 / 2,684.36 / 0.12
16. 卸売業 / 1,374.94 / 0.12
17. パルプ・紙 / 444.19 / 0.05
18. 機械 / 1,550.72 / 0.02
19. 海運業 / 223.91 / -0.05
20. その他製品 / 2,684.71 / -0.08
21. 水産・農林業 / 498.12 / -0.09
22. 銀行業 / 129.79 / -0.13
23. 電気機器 / 2,131.22 / -0.14
24. 輸送用機器 / 2,420.99 / -0.16
25. 金属製品 / 949.1 / -0.18
26. サービス業 / 2,092.02 / -0.23
27. 化学工業 / 1,786.86 / -0.28
28. ガラス・土石製品 / 870.1 / -0.31
29. 繊維業 / 608.88 / -0.35
30. 空運業 / 279.95 / -0.35
31. 非鉄金属 / 765.06 / -0.49
32. ゴム製品 / 2,807.07 / -0.71
33. 保険業 / 907.2 / -1.04
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 13,246.94↓ (19/08/16 15:00)
前日比 +12.66 (+0.10%)
始値 13,178.27 (09:00) 前日終値 13,234.28 (19/08/15)
高値 13,272.65 (12:32) 年初来高値 14,529.91 (19/04/02)
安値 13,161.56 (09:08) 年初来安値 12,830.87 (19/01/04)
JASDAQ平均
現在値 3,322.60↑ (19/08/16 15:00)
前日比 +1.16 (+0.03%)
始値 3,322.97 (09:00) 前日終値 3,321.44 (19/08/15)
高値 3,328.14 (13:02) 年初来高値 3,501.09 (19/03/05)
安値 3,320.41 (09:33) 年初来安値 3,155.33 (19/01/04)
JASDAQ平均は5日ぶりに小反発、材料難のなか狭いレンジの小動きに終わる/JASDAQ市況(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時44分配信
JASDAQ平均:3322.60 (+1.16)
出来高:5035万株
売買代金:305億円
J-Stock Index:2782.46 (+6.80)
本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は5日ぶりに小反発し、JASDAQ-TOP20は3日続落、J-Stock Indexは小反発した。値上がり銘柄数は313(スタンダード296、グロース17)、値下がり銘柄数は265(スタンダード251、グロース14)、変わらずは69(スタンダード63、グロース6)。
本日のJASDAQ市場は、新規の手掛かり材料に乏しいなか、売り買いが交錯し、小幅な値動きにとどまった。JASDAQ平均は前日までの4日間で2%弱下落したことから、連日の下落に対する反動から自律反発を狙った買いが先行した。ただ、来週21日から日米通商協議が開催されるほか、週末を前に買い持ちを積極的に増やす投資家は少なく、市場の様子見ムードが強い、方向感に欠ける一日となった。
個別では、突っ込み警戒感から買い戻されたGMOペパボ<3633>が前日比150円(+6.51%)高の2454円と5日ぶりに反発し値上がり率トップになり、続いて、西川計測<7500>、オリコン<4800>、ストライダーズ<9816>、新報国製鉄<5542>、大和コンピューター<3816>、メディシノバ<4875>などが値上がり率上位に並んだ。その他、時価総額の大きいところでは、UTグループ<2146>やハーモニック<6324>などが大きく値を上げた。
一方、継続企業の前提に関する事項を注記することが引き続き嫌気されたLCHD<8938>は前日比300円(-27.70%)安の783円と連日ストップ安まで売られ、営業利益の下方修正が嫌気されたUFHD<4235>は前日比273円(-18.16%)安の1230円と大幅に続落した。また、トレイダーズ<8704>、セプテーニHD<4293>、ソフィアHD<6942>が値を消し、その他、フライングガーデン<3317>、太洋工業<6663>、RISE<8836>、SEMITEC<6626>、パピレス<3641>などが値下がり率上位になった。 JASDAQ-TOP20では、メイコー<6787>、フェローテク<6890>、アイサンテクノロジー<4667>、田中化研<4080>などが下落した。
マザーズ指数
現在値 852.40↓ (19/08/16 15:00)
前日比 -1.58 (-0.19%)
始値 854.96 (09:00) 前日終値 853.98 (19/08/15)
高値 861.40 (09:13) 年初来高値 979.72 (19/01/21)
安値 851.92 (14:12) 年初来安値 789.79 (19/01/04)
マザーズ指数は小幅続落、資金の逃げ足速く、シェアリングTがストップ安比例配分/マザーズ市況(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時02分配信
[マザーズ市況]*16:02JST
マザーズ指数は小幅続落、資金の逃げ足速く、シェアリングTがストップ安比例配分 16日のマザーズ指数は小幅続落となった。前日の米国株式市場では、主要企業の決算が好感されたものの、中国が米国の制裁関税「第4弾」への対抗措置を示唆したことなども嫌気されて主要3指数は高安まちまちであった。手がかり材料難のなか、前日まで下落をみせていたそーせい<4565>やミクシィ<2121>といった時価総額上位銘柄に買いが先行したことから、朝方のマザーズ指数は堅調なスタートとなった。
一方で、週末というタイミングもあり、個人投資家による資金の逃げ足は一段と速くなるなか、朝方の買い一巡後はこれらをはじめとした指数インパクトの大きい銘柄に対する利食い売りの動きがみられた。その後は、積極的な上値追いの動きはなく、マザーズ指数は大引けにかけて前日終値水準でのもみ合いが続く格好となった。
なお、売買代金は概算で922.68億円。騰落数は、値上がり121銘柄、値下がり158銘柄、変わらず11銘柄となった。
値下がり上位銘柄では、シェアリングテクノロジー<3989>がストップ安比例配分となったほか、グローバルウェイ<3936>やベルトラ<7048>などが2ケタの下落であった。
売買代金上位では、そーせいが5%安になったほか、バンクオブイノベ<4393>、UUUM<3990>、メルカリ<4385>、Kudan<4425>、ミクシィ、エクストリーム<6033>が軟調。一方で、インパクトホールディングス<6067>が14%高となったほか、GNI<2160>、アンジェス<4563>、カオナビ<4435>、ロゼッタ<6182>は上昇した。ロゼッタは、ウェアラブル通訳デバイスの子会社設立などが材料視されたようだ。
東証REIT指数
現在値 2,076.64↓ (19/08/16 15:00)
前日比 +21.67 (+1.05%)
始値 2,055.83 (09:00) 前日終値 2,054.97 (19/08/15)
高値 2,083.60 (14:37) 年初来高値 2,054.97 (19/08/15)
安値 2,054.18 (09:03) 年初来安値 1,750.87 (19/01/04)
日経平均VI
現在値 21.77↓ (19/08/16 15:20)
前日比 +0.41 (+1.92%)
始値 22.22 (09:00) 前日終値 21.36 (19/08/15)
高値 22.29 (09:01) 年初来高値 29.74 (19/01/04)
安値 21.32 (11:25) 年初来安値 13.01 (19/07/17)
東証2部指数
現在値 6,343.40↓ (19/08/16 15:00)
前日比 +28.68 (+0.45%)
始値 6,314.23 (09:00) 前日終値 6,314.72 (19/08/15)
高値 6,357.57 (10:29) 年初来高値 7,003.45 (19/04/04)
安値 6,311.42 (09:02) 年初来安値 6,063.97 (19/01/04)
日経平均先物
現在値 20,320.00↑ (19/08/16 05:30)
前日比 -60.00 (-0.29%)
高値 20,490.00 (21:02) 始値 20,400.00 (16:30)
安値 20,140.00 (19:40) 前日終値 20,380.00 (19/08/15)
TOPIX先物
現在値 1,476.50↑ (19/08/16 05:30)
前日比 -6.00 (-0.40%)
高値 1,490.00 (21:02) 始値 1,483.00 (16:30)
安値 1,466.00 (19:40) 前日終値 1,482.50 (19/08/15)
JPX日経400先物
現在値 13,170.00↑ (19/08/16 05:30)
前日比 -55.00 (-0.42%)
高値 13,285.00 (21:02) 始値 13,225.00 (16:30)
安値 13,075.00 (19:40) 前日終値 13,225.00 (19/08/15)
東証マザーズ指数先物
現在値 846.00↑ (19/08/16 05:30)
前日比 -4.00 (-0.47%)
高値 852.00 (17:39) 始値 851.00 (16:35)
安値 843.00 (19:20) 前日終値 850.00 (19/08/15)
NYダウ先物 円建
現在値 25,589.00↑ (19/08/16 05:30)
前日比 -2.00 (-0.01%)
高値 25,690.00 (21:02) 始値 25,571.00 (16:30)
安値 25,238.00 (19:50) 前日終値 25,591.00 (19/08/15)
CME日経平均先物 円建
現在値 20,340.00↑ (19/08/15 15:58 CST)
前日比 +220.00 (+1.09%)
高値 20,500.00 始値 20,070.00
安値 20,070.00 前日終値 20,120.00 (19/08/14)
SGX日経平均先物
現在値 20,315.00↓ (19/08/16 04:44 SGT)
前日比 -90.00 (-0.44%)
高値 20,485.00 始値 20,445.00
安値 20,150.00 前日終値 20,405.00 (19/08/15)
長期国債先物
現在値 155.020↑ (19/08/16 05:24)
前日比 +0.110 (+0.07%)
高値 155.020 (05:21) 始値 154.910 (15:30)
安値 154.790 (15:39) 前日終値 154.910 (19/08/15)
長期国債先物2019年9月限 引け154円85銭
<円債市場>
長期国債先物2019年9月限
寄付154円90銭 高値155円01銭 安値154円79銭 引け154円85銭
売買高総計26748枚
2年 403回 -0.280%
5年 140回 -0.320%
10年 355回 -0.240%
20年 169回 0.080%
債券先物9月限は、154円90銭で取引を開始。前日の欧米金利の低下を受けた買いが先行し、155円01銭まで上げた。その後、日銀が実施した国債買い入れオペ(残存5年超10年以下、前回から300億円減額)が弱めだったことで売りになり、154円79銭まで下げた。現物債の取引では、2年債、10年債、20年債が売られ、5年債が買われた。
<米国債概況>
2年債は1.52%、10年債は1.57%、30年債は2.02%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.70%、英国債は0.45%(気配値)、オーストラリア10年債は0.88%、NZ10年債は0.99%。
日本国債3年
年利回り -0.290 (19/08/16 02:05)
前日比 +0.005
日本国債5年
年利回り -0.313 (19/08/16 02:05)
前日比 +0.005
日本国債10年
年利回り -0.234 (19/08/16 02:05)
前日比 +0.004
アジア株式市場サマリー
東南アジア株式市場では、バンコク市場が上昇した。中国が景気刺激策を発表した後、タイ政府も景気刺激策を発表した。一方、弱い内容の輸出統計を受けて、シンガポール市場は下落した。
中国国家発展改革委員会(NDRC)は16日、国内消費を刺激するため、2019年と20年に可処分所得を引き上げる対策を表明した。これを受けて、地合いが好転した。
タイ財務相は16日、100億ドル規模の景気刺激策を実施する計画を発表した。
バンコク市場のSET指数は1.71%上昇の1631.4。一方、週間では1.2%下落した。サイアム商業銀行は2.9%上昇。カシコン銀行は1.6%上昇。
ジャカルタ市場の総合株価指数は0.46%上昇の6286.657と2週間ぶりの高値を付けて終了。消費関連株が高かった。
シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.35%下落の3115.03。週間では1.7%下落した。同国の非石油製品輸出統計が5カ月連続で減少した。KGIセキュリティーズのアナリストは、この統計は、予想より良い内容だったものの、市場の地合いは改善しなかったと述べた。
マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.42%下落の7795.98。不動産株と銀行株が安かった。BDOユニバンクは2%下落して終了。
クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.07%下落の1599.22。金融株が安かった。週間では1%下落。 ホーチミン市場のVN指数は0.06%上昇の980。
中国株式市場は上昇して引けた。中国政府が内需刺激に向けた政策を打ち出すと表明したことを受け、消費関連銘柄が上げを主導した。
中国国家発展改革委員会(NDRC)は16日、内需を刺激するため、2019年と20年に可処分所得を引き上げる対策を打ち出すと表明した。
これを受け、CSI300生活必需品指数は1.3%上昇した。
青島ビールや仏山市海天調味食品などの決算が好調だったことも支援材料となった。
ただアナリストは、現時点では様々な不透明要因があると警戒感を示している。
山西証券は、世界的な景気後退懸念や米中貿易摩擦の長期化を指摘。A株市場は大きな好材料が出るまでレンジ取引が続く可能性があるとのリポートをまとめた。
香港株式市場も上昇。ただ週間ベースでは4週連続の下落となった。世界経済の減速、米中貿易戦争、香港の抗議デモに対する懸念が広がった。
シドニー株式市場の株価は小幅続落。世界の景気後退を巡る懸念が広がったことに加えて、米中貿易戦争が長引くとの兆候がみられた。
S&P/ASX200指数は週間では2.7%下落した。
米国債市場で長短金利逆転(逆イールド)が生じたことを受けて、世界の金融市場は今週、不安定な動きとなった。世界的な景気後退懸念により、投資家はリスク資産から資金を引き揚げた。
米中貿易摩擦は国際貿易に打撃を与え、中国の経済成長を鈍化させている。中国は、オーストラリアの最大の輸出先。
鉱業株は下落した。BHPは0.6%下落。リオ・ティントは1%下落。ニュークレスト・マイニングは1.4%下落して終了。
一方、銀行株は上昇。4大銀行株は0.9─1.1%上昇。
オイル・サーチは3.7%下落した。
ソウル株式市場は反落。米国の30年債利回りが低下したことを受けて、世界の景気後退を巡る懸念が広がった。
総合株価指数(KOSPI)は週間では0.55%下落し、4週連続の下落となった。
世界の貿易摩擦や景気減速を巡る懸念が広がる中、米国の30年債利回りは15日、過去最低を記録し、初めて2%割れとなった。10年債利回りは、3年ぶりの水準に低下した。
中国国家発展改革委員会(NDRC)は16日、国内の消費を刺激するため、2019年と20年に可処分所得を引き上げる対策を表明した。これを受けて、一時1.4%下げていたKOSPIは、やや値を戻した。
外国人投資家は1279億ウォン相当の売り越し。売り越しは12営業日連続で、2016年1月以来の長期に及んだ。
ウォンは対ドルでは年初来で7.9%下落している。
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
16日の中国本土市場概況:上海総合0.3%高で3日続伸、消費セクターに買い(フィスコ) - ニュース・コラム - 17時21分配信
16日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比8.03ポイント(0.29%)高の2823.82ポイントと3日続伸した。上海A株指数も上昇し、8.38ポイント(0.28%)高の2958.19ポイントで取引を終えている。
中国の景気下支え策が期待される流れ。中央銀行の中国人民銀行は今週、公開市場操作を通じ、差し引き3170億人民元を市中に供給した。このほか、国家発展改革委員会が16日、消費拡大のため、制度改革などを通じ、可処分所得を増加させると表明したこともプラス。中国政府は景気支援のスタンスを強めている――との見方が広がっている。
河北省の保養地、北戴河で習近平・国家主席など現役最高指導部が長老らと非公式に意見を交わす「北戴河会議」は終了したもよう。米中貿易摩擦などによる国内経済の先行き不安が強まるなか、中国の政策動向に注目が集まっている。
業種別では、消費関連の上げが目立つ。業界大手の青島ビール(600600/SH)がストップ高、調味料メーカーの海天味業(603288/SH)が5.6%高で引けた。青島ビールに関しては、中間決算の25%増益などが材料視されている。このほか観光関連株が急伸。中青旅(チャイナCYTSツアーズ:600138/SH)が8.9%高、天目湖(603136/SH)が6.7%高、九華旅遊(603199/SH)が6.0%高、中国国旅(601888/SH)が3.8%高で取引を終えた。国内旅行支出の拡大基調が材料視されている。中青旅は16日、中間期の5%減益決算を報告したものの
、特段の売り材料とはなっていない。
医薬品株も高い。薬明康徳(603259/SH)が5.2%上昇した。ハイテク株、保険・証券株なども買われている。
外貨建てB株も値上がり。上海B株指数が1.73ポイント(0.67%)高の260.61ポイント、深センB株指数が5.28ポイント(0.57%)高の926.84ポイントで終了した。
上海総合指数 中国
▲0.29%
2,823.82
H:2,840.32 L:2,811.80
+8.03
08/16
CSI300指数 中国
0.45%
3,710.54
H:3,738.10 L:3,687.08
16.54
16:01
上海B株 中国
▲0.67%
260.61
H:261.49 L:258.90
+1.73
08/16
深センB株 中国
▲0.34%
924.67
H:922.15 L:910.89
+3.12
08/16
上海A株 中国
▲0.28%
2,958.19
H:2,975.49 L:2,945.60
+8.38
08/16
深センA株 中国
▲0.55%
1,595.41
H:1,607.45 L:1,584.52
+8.80
08/16
16日の香港市場概況:ハンセン0.9%高で3日続伸、新世界発展6.3%上昇(フィスコ) - ニュース・コラム - 18時19分配信
16日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比238.76ポイント(0.94%)高の25734.22ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)も60.89ポイント(0.61%)高の9964.30ポイントとそろって3日続伸した。売買代金は915億200万香港ドルとなっている(15日は966億4100万香港ドル)。
香港や中国本土の景気下支え策が期待された。香港の陳茂波(ポール・チャン)財政長官は15日、所得税控除の拡大や児童手当の支給など、総額191億香港ドル(約2580億円)規模の景気対策を発表している。また、中国国家発展改革委員会が16日、消費拡大のため、制度改革などを通じ、可処分所得を増加させると表明したこともプラス。中国政府は景気支援のスタンスを強めている――との見方が広がっている。また中国では、河北省の保養地、北戴河で習近平国家主席など現役最高指導部が長老らと非公式に意見を交わす「北戴河会議」が終了したもよう。米中貿易摩擦などによる国内経済の先行き不安が強まるなか、中国の政策動向に注目が集まっている。世界景気の減速や米中貿易摩擦の不透明感などで売られる場面がみられたものの、下値は堅く、指数は中盤からプラスに転じた。
ハンセン指数の構成銘柄では、新世界発展(ニュー・ワールド・ディベロップメント
:17/HK)が6.3%高、申洲国際集団HD(2313/HK)が4.8%高、長江実業集団(CKアセット・ホールディングス:1113/HK)が4.1%高、石薬集団(1093/HK)と中国生物製薬(1177/HK)がそろって4.0%高と上げが目立った。
業種別では、食品・飲料や酒造などの消費関連が高い。中国蒙牛乳業(2319/HK)が3.9%、康師傅HD(ティンイー:322/HK)が3.4%、万洲国際(WHグループ:288/HK)が2.7%、青島ビール(168/HK)が9.8%、華潤ビールHD(291/HK)が7.8%ずつ値を上げた。青島ビールが前日に報告した中間決算は25%増益、華潤ビールがこの日の昼に発表した業績は2割増益となっている。このほか、香港の繁華街に複合商業施設6件を保有する九龍倉置業地産投資(1997/HK)が2.9%高、宝飾小売チェーン大手の周大福珠宝(1929/HK)が5.0%高とそろって続伸した。また、旅行予約サイトの同程芸龍HD(トンチェン・イーロン・ホールディングス:780/HK)は11.2%高と急反発。国内旅行支出の拡大基調が材料視された。
本土系の保険セクターもしっかり。新華人寿保険(1336/HK)が2.3%高、中国平安保険(2318/HK)が2.2%高、中国人民財産保険(PICC:2328/HK)が1.9%高、中国太平洋保険集団(2601/HK)が1.7%高、中国人寿保険(チャイナライフ:2628/HK)が0.9%高と上昇している。平安保険に関しては、中間期の7割増益と配当増額が好感された。
港湾・海運セクターも物色される。中遠海運港口(1199/HK)が2.5%高、招商局港口HD(144/HK)が1.5%高、天津港発展HD(3382/HK)が1.4%高、太平洋航運集団(2343/HK)が2.1%高、中遠海運HD(1919/HK)が1.5%高で引けた。
本土市場も3日続伸。主要指標の上海総合指数は、前日比0.29%高の2823.82ポイントで取引を終えた。消費関連株が急伸。医薬品株、ハイテク株、保険・証券株なども買われた。
HangSeng 香港
▲0.94%
25,734.22
H:25,798.11 L:25,314.27
+238.76
16:59
H株指数 香港
▲0.61%
9,964.30
H:10,015.13 L:9,853.69
+60.89
08/16
レッドチップ指数 香港
▲1.32%
4,077.64
H:4,099.81 L:4,014.35
+53.30
08/16
AORD オーストラリア
▼0.04%
6,405.50
H:6,425.30 L:6,396.00
-2.60
15:38
KOSPI 韓国
▼0.58%
1,927.17
H:1,927.70 L:1,911.72
-11.20
18:03
STI シンガポール
▼0.35%
3,115.03
H:3,123.15 L:3,091.32
-11.06
18:20
加権 台湾
▲0.91%
10,420.89
H:10,456.32 L:10,318.37
+93.76
08/16
KLSE マレーシア
▼0.07%
1,599.22
H:1,600.17 L:1,595.04
-1.07
08/16
PSEi フィリピン
▼0.42%
7,795.98
H:7,885.94 L:7,777.07
-32.88
08/16
JKSE インドネシア
▲0.46%
6,286.66
H:6,292.38 L:6,235.70
+29.07
18:15
VN ベトナム
▲0.06%
980.00
H:985.61 L:974.88
+0.62
08/16
SET タイ
▲1.71%
1,631.40
H:1,632.42 L:1,607.22
+27.37
08/16
Sensex インド
▲0.10%
37,350.33
H:37,444.45 L:36,974.41
+38.80
08/16
Nifty インド
▲0.17%
11,047.80
H:11,068.65 L:10,924.30
+18.40
08/16