公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

武豊5・1復帰!3月20日右足甲骨折から1カ月 調教再開「やっぱり気持ちいい」― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル 2021年4月23日 05:30

2021-04-23 11:56:25 | 競馬
ゴールドチャリスの馬上からスタンドを見上げる武 Photo by 提供写真





右足甲の骨折で休養していた武豊(52)が22日、約1カ月ぶりに栗東トレセンで調教騎乗を再開、5月1日に復帰することを明かした。
 この日は弟の武幸四郎師が管理するゴールドチャリス(3歳オープン)に騎乗。CWコースで併せ馬を行い、引き揚げてきた武豊は「1カ月ぶりに乗ったけど、馬の上はやっぱり気持ちいいですね」と笑顔。「特に問題はなかった。来週から競馬に乗る予定です」と見通しを語った。

 先月20日、阪神10Rの騎乗馬がゲートで暴れて右足を負傷。22日に京都市内の病院で精密検査を行い、右足の第2、3、4中足骨骨折が判明。「1カ所は骨片が飛んでいたので、骨片を戻す手術をした。ここまで順調に来られた。思ったより(回復は)早かったですね」と経過を報告した。

 今年のクラシック初戦には間に合わなかったが、春のG1シリーズはまだまだ続く。「4月を丸々、棒に振ってしまったのは残念だが、5月から頑張りますよ。楽しみにしています」と、レジェンドは来週末の復帰に向けて意欲を見せた。

 前人未到のJRA4266勝を挙げるレジェンドが、春のG1戦線に帰ってくる。

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210423 担当は誰?船頭が多すぎるワクチン事業

2021-04-23 09:52:24 | COVID-19など感染症関連記事
210423 担当は誰?船頭が多すぎるワクチン事業

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【獣医師・若原隆宏記者解説】禁止薬物 わらから自然発生!?岩手県警結論をJRA競走馬総研が完全否定  : 中日スポーツ2021/04/23 07:24

2021-04-23 08:14:11 | 競馬
若原隆宏、久しぶりに見た。




◇獣医師記者・若原隆宏の「競馬は科学だ」

 2018~19年に地方競馬の岩手で計12頭から禁止薬物ボルデノンが検出された一連の事件で「わらからの自然発生だった」として捜査を終結した岩手県警の判断に対し、馬に関する国内随一の研究機関であるJRA競走馬総合研究所(以下総研=栃木県)が、完全否定する見解をまとめた文書を作成し、各地の地方競馬関係者が共有。厩舎現場が困惑する事態に発展している。

 文書は捜査終結報道の直後にあたる3月21日付。「通常の馬の飼育環境では起こりがたい」などと記されている。地全協がばんえいを含めた全国13すべての地方競馬主催者に配布した。

 わらは世界中の厩舎で広く使われている敷料だ。中央競馬でも特に美浦はわら使用の厩舎が多数を占める。県警の筋書き通りであれば、公正確保のためにわらが使えないという事態にもなりかねない。JRAは19日の関東定例会見で「よほど条件がそろわない限り、こんなことは起きない」と、あらためて県警の筋書きを否定した。JRAの現場レベルでも複数の獣医師・研究者が「通常の管理条件では起こらない」と、口をそろえる。

 県警によると“自然発生説”の根拠としたのは岩手県競馬組合から提示された海外の文献3本だが、1本は検査の精度に関するもので核心には直接関係なく、1本は「試験管内である種のカビがトウモロコシ由来の成分を発酵した時、微量のボルデノン関連物質を合成しうる」と主張するもの。トウモロコシとは無関係な現実の厩舎で、自然発生したとする説を支持する材料としては極めて弱い。残る1本は競馬関係獣医師の国際会議録(16年ウルグアイ)で、実験的に何かを証明したものではない。

 岩手では調騎会が全調教師にこの文書を配布。ある調教師は「どこの厩舎も馬房は毎日欠かさず掃除している。県警の“自然発生説”は自分たちの寝わらの管理が悪かったと言われているようだし、現場の誰も納得していない」と憤る。

 世界の潮流に合わせ、日本でボルデノンが禁止薬物指定されたのは98年。以降JRAだけでも約20万件が検査対象となっているが、ここからのボルデノンの検出は1件もない。2年間に12頭と集中して検出されたのは同じく馬がドーピング対象となる馬術の世界も含め世界的にも岩手のみだ。“自然発生説”に従うなら岩手には特異な環境要因があると考えるほかない。岩手では昨年から敷料を全面的にウッドチップに切り替えたが、それでその環境要因がぬぐい去られたかどうかはあらためて科学的に検証される必要がある。

 総研の見解について岩手県警は「文書の内容を確認したが、県警はコメントする立場にない」、9日に被疑者不詳のまま不起訴処分とした盛岡地検は「コメントは差し控える」としている。岩手県競馬組合は「総研の文書と、捜査終結の間のことについて、組合内で議論し、今後、一定の総括をしたいと考えている」と話している。

▽地方・海外の競馬に精通したフリージャーナリスト土屋正光さん

「国内の地方競馬だけでなく、海外でも多くの競馬場で寝わらは広く使われている。海外でもわらから禁止薬物が自然発生したという話はまったく聞かない。文献を根拠に前例皆無の“自然発生”を結論づけるのは、はなはだ疑問だと思う」


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国民投票法改正案、与党が次回採決を提案 衆院憲法審 西日本新聞 2021/04/23 06:11

2021-04-23 08:08:54 | 安倍、菅、岸田、石破の関連記事


衆院憲法審査会が22日開かれた。与党は開催に先立つ幹事会で、憲法改正手続きに関する国民投票法改正案について、5月6日の次回審査会で採決することを提案した。立憲民主党は、政党のスポットCMを規制するさらなる法改正などを与党側が「担保」すれば、採決に応じる構えを示した。

共産党は採決に反対、日本維新の会と国民民主党は賛同の立場。自民党と立民の与野党第1党間の協議が今後の焦点となる。

この日の審査会で、与党筆頭幹事の新藤義孝氏(自民)は「議論はすでに尽きている。採決の機が熟していることは明白だ」と述べた。野党筆頭幹事の山花郁夫氏(立民)はCM規制に関する議論が必要だとして「改正案と同時に決着するのが本来の在り方だ」と慎重な姿勢を示した。

改正案は、共通投票所を駅や商業施設に設置するなど公職選挙法の規定に合わせる内容。自民、立民の両幹事長は昨年12月、今年1月からの通常国会で「何らかの結論を得る」と合意している。 (森井徹)

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〔情報BOX〕新型コロナウイルス、世界の感染者1億4404万人超 死者320.1万人 2021年4月23日7:40 午前

2021-04-23 07:59:48 | COVID-19など感染症関連記事


[22日 ロイター] - ロイターの集計によると、新型コロナウイルスの感染者は世界全体で1億4404万人を超え、死者は320万
1113人となった。

2019年12月に中国で最初の症例が確認されて以来、210を超える国・地域で感染が報告されている。

以下は2200GMT(日本時間23日午前7時)時点で報告された症例が多い50カ国。


 (当局の発表を基に集計)

COUNTRIES AND TERRITORIES / TOTAL DEATHS / CONFIRMED CASES / DEATHS PER 10 ,000 INHABITANTS

United States 569,804 31,927,067 17.44
India 184,657 15,930,965 1.37
Brazil 381,475 14,122,795 18.21
France 101,881 5,374,288 15.21
Russia 246,577 4,736,121 17.07
Turkey 36,975 4,446,591 4.49
United Kingdom 127,347 4,398,432 19.16
Italy 117,997 3,904,899 19.53
Spain 77,364 3,446,072 16.53
Germany 80,790 3,200,855 9.74
Argentina 60,083 2,769,552 13.5
Poland 63,473 2,718,493 16.71
Colombia 69,596 2,701,313 14.02
Iran 68,366 2,335,905 8.36
Mexico 213,597 2,315,811 16.93
Ukraine 41,266 1,990,353 9.25
Peru 58,261 1,726,806 17.86
Indonesia 44,172 1,626,812 1.65
Czech Republic 28,787 1,612,832 27.08
South Africa 53,940 1,569,935 9.34
Netherlands 17,002 1,435,854 9.87
Canada 23,763 1,147,463 6.41
Chile 25,353 1,141,403 13.54
Romania 26,793 1,037,009 13.76
Iraq 15,128 1,010,304 3.94
Philippines 16,370 971,049 1.53
Belgium 23,867 960,169 20.88
Sweden 13,825 916,830 13.59
Israel 6,345 837,420 7.14
Portugal 16,956 832,891 16.49
Pakistan 16,698 778,238 0.79
Hungary 25,787 757,360 26.38
Bangladesh 10,781 736,074 0.67
Jordan 8,474 697,487 8.51
Serbia 6,130 673,520 8.78
Switzerland 9,948 644,396 11.69
Austria 10,026 602,494 11.34
Japan 9,786 548,256 0.77
Lebanon 7,027 515,088 10.26
Morocco 8,969 507,338 2.49
United Arab Emirates 1,565 504,872 1.62
Saudi Arabia 6,869 409,093 2.04
Bulgaria 15,618 392,913 22.23
Malaysia 1,407 384,689 0.45
Slovakia 11,357 378,150 20.85
Ecuador 17,804 362,843 10.42
Panama 6,196 361,678 14.83
Belarus 2,463 348,486 2.6
Greece 9,713 323,639 9.05
Palestine 3,383 316,521 6.79

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4/23 国内主要商品指数 ADR銘柄

2021-04-23 07:22:35 | 株式・為替などの経済指標
ADR銘柄引値一覧

4/22 ※“ADR引値”は1ドル107.95円で円換算した値です。

コード 銘柄名 国内引値 ADR引値 国内対比 騰落率 出来高

1605 INPEX 735.0 721.1 -13.9 -1.89% 508
1878 大東建託 11,940.0 11,922.0 -18.0 -0.15% 15,109
1925 大和ハウス工業 3,256.0 3,201.8 -54.2 -1.66% 21,115
1928 積水ハウス 2,278.5 2,262.6 -15.9 -0.70% 14,114
2503 キリンホールディングス 2,049.0 2,026.2 -22.8 -1.11% 44,126
2914 日本たばこ産業 2,083.5 2,064.0 -19.5 -0.94% 63,561
3382 セブン&アイ・ホールディングス 4,520.0 4,495.0 -25.0 -0.55% 40,560
3402 東レ 685.1 674.7 -10.4 -1.52% 26,796
3407 旭化成 1,219.0 1,202.0 -17.0 -1.39% 46,085
4063 信越化学工業 19,345.0 19,150.3 -194.7 -1.01% 98,054
4452 花王 7,136.0 7,081.5 -54.5 -0.76% 173,867
4502 武田薬品工業 3,708.0 3,674.6 -33.4 -0.90% 2,023,994
4503 アステラス製薬 1,670.0 1,650.6 -19.4 -1.16% 107,534
4523 エーザイ 7,301.0 7,351.4 50.4 0.69% 12,361
4528 小野薬品工業 2,938.0 2,924.7 -13.3 -0.45% 53,575
4568 第一三共 3,036.0 3,007.5 -28.5 -0.94% 60,067
4578 大塚ホールディングス 4,299.0 4,259.7 -39.3 -0.91% 66,549
4689 ZHD 542.0 538.1 -3.9 -0.71% 73,327
4704 トレンドマイクロ 5,270.0 5,244.2 -25.8 -0.49% 3,909
4755 楽天 1,339.0 1,350.5 11.5 0.86% 59,501
4901 富士フイルムホールディングス 7,057.0 7,012.4 -44.6 -0.63% 6,199
4911 資生堂 7,685.0 7,636.4 -48.6 -0.63% 17,101
5108 ブリヂストン 4,433.0 4,419.5 -13.5 -0.31% 75,247
5713 住友金属鉱山 4,655.0 4,620.3 -34.7 -0.75% 2,046
6273 SMC 65,970.0 65,979.0 9.0 0.01% 84,072
6301 小松製作所 3,251.0 3,198.6 -52.4 -1.61% 124,715
6326 クボタ 2,541.5 2,525.0 -16.5 -0.65% 13,537
6367 ダイキン工業 22,150.0 22,140.5 -9.5 -0.04% 83,362
6501 日立製作所 5,121.0 5,073.1 -47.9 -0.94% 23,463
6502 東芝 4,350.0 4,318.0 -32.0 -0.74% 24,592
6503 三菱電機 1,655.5 1,632.7 -22.8 -1.37% 24,750
6594 日本電産 13,970.0 13,433.3 -536.7 -3.84% 106,572
6702 富士通 16,230.0 16,154.7 -75.3 -0.46% 43,702
6752 パナソニック 1,356.0 1,351.5 -4.5 -0.33% 119,956
6758 ソニーG 11,720.0 11,760.1 40.1 0.34% 904,689
6762 TDK 15,170.0 15,046.1 -123.9 -0.82% 4,919
6861 キーエンス 51,860.0 52,031.9 171.9 0.33% 2,898
6902 デンソー 7,023.0 6,962.8 -60.2 -0.86% 28,198
6954 ファナック 26,415.0 26,123.9 -291.1 -1.10% 194,885
6981 村田製作所 8,910.0 8,856.2 -53.8 -0.60% 283,076
6988 日東電工 9,330.0 9,236.2 -93.8 -1.01% 6,341
7201 日産自動車 550.0 545.1 -4.9 -0.88% 88,554
7202 いすゞ自動車 1,108.0 1,086.0 -22.0 -1.99% 12,085
7203 トヨタ自動車 8,368.0 8,354.3 -13.7 -0.16% 227,412
7261 マツダ 841.0 822.6 -18.4 -2.19% 53,346
7267 本田技研工業 3,252.0 3,264.4 12.4 0.38% 1,190,799
7270 SUBARU 2,091.0 2,066.2 -24.8 -1.19% 71,390
7733 オリンパス 2,261.0 2,278.8 17.8 0.79% 31,873
7741 HOYA 13,195.0 13,084.6 -110.4 -0.84% 27,676
7751 キヤノン 2,532.0 2,505.5 -26.5 -1.05% 197,051
7974 任天堂 62,460.0 62,343.3 -116.7 -0.19% 272,399
8001 伊藤忠商事 3,466.0 3,431.7 -34.3 -0.99% 20,492
8031 三井物産 2,271.5 2,246.1 -25.4 -1.12% 2,334
8035 東京エレクトロン 49,600.0 48,836.6 -763.4 -1.54% 69,255
8053 住友商事 1,500.0 1,498.3 -1.7 -0.11% 115,097
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 570.4 571.1 0.7 0.11% 1,143,401
8316 三井住友フィナンシャルグループ 3,760.0 3,724.3 -35.7 -0.95% 1,022,065
8411 みずほフィナンシャルグループ 1,510.0 1,527.5 17.5 1.16% 392,920
8591 オリックス 1,730.5 1,725.3 -5.2 -0.30% 32,369
8601 大和証券グループ本社 560.0 550.5 -9.5 -1.69% 4,610
8604 野村ホールディングス 571.1 571.1 0.0 -0.01% 593,043
8725 MS&ADインシュアランスグループホールディングス 3,159.0 3,126.2 -32.8 -1.04% 61,823
8766 東京海上ホールディングス 5,363.0 5,315.5 -47.5 -0.89% 52,396
8802 三菱地所 1,811.0 1,796.3 -14.7 -0.81% 36,666
9020 東日本旅客鉄道 7,215.0 7,097.4 -117.6 -1.63% 88,562
9021 西日本旅客鉄道 5,633.0 5,601.5 -31.5 -0.56% 6,888
9022 東海旅客鉄道 15,245.0 15,188.6 -56.4 -0.37% 80,178
9201 日本航空 2,153.0 2,137.4 -15.6 -0.72% 37,540
9432 日本電信電話 2,795.5 2,789.4 -6.1 -0.22% 159,210
9433 KDDI 3,374.0 3,361.6 -12.4 -0.37% 116,225
9735 セコム 9,058.0 8,968.5 -89.5 -0.99% 36,627
9983 ファーストリテイリング 87,820.0 86,802.6 -1,017.4 -1.16% 11,530
9984 ソフトバンクグループ 10,100.0 9,974.6 -125.4 -1.24% 495,222


商品先物価格情報

限月 取引日 始値 高値 安値 現在値 前日比 取引高 売り気配 売り気配 数量 買い気配 買い気配 数量 清算値段 制限値幅 上限 下限 建玉残高

金標準先物
21年12月限 04/23 6,218
(16:30) 6,226
(17:33) 6,189
(01:03) 6,199
(05:24) -16 736 6,245
(05:40) 5 6,188
(05:40) 2 6,215
(04/22) 6,615
5,815 9,032
(04/22)
22年2月限 04/23 6,214
(16:30) 6,222
(17:33) 6,184
(01:03) 6,193
(05:30) -18 12,501 6,203
(05:40) 1 6,182
(05:40) 4 6,211
(04/22) 6,611
5,811 21,735
(04/22)
金ミニ先物
21年12月限 04/23 6,217
(16:53) 6,222
(19:17) 6,189
(01:03) 6,189
(03:10) -25 49 6,245
(05:40) 1 6,175
(05:25) 1 6,215
(04/22) 6,615
5,815 2,709
(04/22)
22年2月限 04/23 6,211
(16:30) 6,222
(17:33) 6,184
(01:03) 6,197
(05:30) -15 3,952 6,200
(05:40) 2 6,180
(05:40) 3 6,211
(04/22) 6,611
5,811 4,808
(04/22)
金限日先物
04/23 6,295
(16:30) 6,300
(17:33) 6,262
(01:02) 6,274
(05:24) -14 664 6,291
(05:40) 1 6,261
(05:40) 1 6,239
(04/22) 6,639
5,839 53,306
(04/22)
白金標準先物
21年12月限 04/23 4,193
(16:43) 4,220
(21:50) 4,170
(18:26) 4,181
(04:06) -12 161 4,230
(05:40) 5 4,109
(05:25) 1 4,193
(04/22) 4,593
3,793 6,276
(04/22)
22年2月限 04/23 4,200
(16:30) 4,224
(21:55) 4,170
(18:30) 4,185
(05:20) -11 4,813 4,200
(05:40) 1 4,175
(05:40) 1 4,196
(04/22) 4,596
3,796 22,296
(04/22)
白金ミニ先物
21年12月限 04/23 4,169
(18:41) 4,200
(21:29) 4,168
(18:41) 4,193
(00:02) -12 13 4,260
(05:40) 1 4,149
(05:25) 1 4,193
(04/22) 4,593
3,793 570
(04/22)
22年2月限 04/23 4,200
(16:30) 4,222
(21:55) 4,170
(18:30) 4,187
(05:22) -7 599 4,219
(05:40) 1 4,182
(05:40) 1 4,196
(04/22) 4,596
3,796 1,319
(04/22)
白金限日先物
04/23 4,260
(16:30) 4,292
(21:56) 4,250
(17:15) 4,289
(00:17) +12 39 4,300
(05:40) 2 4,240
(05:40) 1 4,191
(04/22) 4,591
3,791 12,443
(04/22)
銀先物
22年2月限 04/23 92.0
(16:59) 92.3
(17:42) 91.0
(04:24) 91.0
(04:24) -1 18 92.5
(05:40) 1 90.6
(05:40) 1 92.0
(04/22) 102.0
82.0 753
(04/22)
パラジウム先物
22年2月限 04/23 9,820
(16:36) 9,820
(16:36) 9,820
(16:36) 9,820
(16:36) -120 1 -
(-) - 9,706
(16:36) 1 9,940
(04/22) 10,940
8,940 149
(04/22)
ゴム(RSS3)先物
21年9月限 04/23 237.0
(16:30) 237.3
(17:13) 235.5
(18:35) 236.3
(19:00) +0.7 203 236.7
(05:40) 1 231.8
(05:40) 1 235.6
(04/22) 255.6
215.6 5,990
(04/22)
ゴム(TSR20)先物
21年7月限 04/23 -
(-) -
(-) -
(-) -
(-) - - -
(-) - -
(-) - 182.0
(04/22) 202.0
162.0 0
(04/22)
21年8月限 04/23 -
(-) -
(-) -
(-) -
(-) - - -
(-) - -
(-) - 182.0
(04/22) 202.0
162.0 0
(04/22)
とうもろこし先物
22年5月限 04/23 33,100
(16:31) 33,740
(02:37) 33,100
(16:31) 33,600
(05:16) +480 121 33,700
(05:40) 1 33,110
(05:40) 1 33,120
(04/22) 34,620
31,620 468
(04/22)
一般大豆先物
22年4月限 04/23 -
(-) -
(-) -
(-) -
(-) - - -
(-) - -
(-) - 46,000
(04/22) 50,800
41,200 0
(04/22)
小豆先物
21年9月限 04/23 -
(-) -
(-) -
(-) -
(-) - - -
(-) - -
(-) - 12,300
(04/22) 13,000
11,600 0
(04/22)


2021年4月23日 05時35分 現在

取引日:2021年4月23日


バージガソリン

単位:円(1キロリットルあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2021/05 57,000
2021/06 56,160
2021/07 55,740
2021/08 55,240 55,000 55,000 55,000 55,000 -240 1
2021/09 54,450 54,460 54,460 54,460 54,460 +10 1
2021/10 53,930 53,980 54,330 53,980 53,980 +50 32


バージ灯油

単位:円(1キロリットルあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2021/05 54,650
2021/06 55,200
2021/07 55,940
2021/08 54,750
2021/09 54,810
2021/10 54,950


プラッツドバイ原油

単位:円(1キロリットルあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2021/04 42,820
2021/05 42,100 42,530 42,560 42,340 42,340 +240 3
2021/06 41,690 41,840 41,870 41,840 41,870 +180 2
2021/07 41,340 41,570 41,690 41,500 41,550 +210 9
2021/08 41,070 41,100 41,590 40,970 41,430 +360 127
2021/09 40,830 40,850 41,440 40,660 41,120 +290 1,048


東商取原油先物ドル換算価格および世界の原油先物価格

米ドル/バレル

限月 始値 高値 安値 現在値 前日比

2021/05 62.52 62.56 62.35 62.35 +0.35
2021/06 61.61 61.65 61.61 61.65 +0.27
2021/07 61.11 61.31 61.11 61.18 +0.31
2021/08 60.58 61.15 60.33 61.01 +0.53
2021/09 60.25 60.94 59.88 60.55 +0.43


コメ先物相場情報









商品先物価格情報

限月 取引日 始値 高値 安値 現在値 前日比 取引高 売り気配 売り気配 数量 買い気配 買い気配 数量 清算値段 制限値幅 上限 下限 建玉残高

金標準先物
21年12月限 04/23 6,201
(08:45) 6,211
(10:43) 6,190
(14:33) 6,202
(15:15) -13 995 6,204
(15:15) 2 6,202
(15:15) 6 6,202
(04/23) 6,602
5,802 9,172
(04/23)
22年2月限 04/23 6,196
(08:45) 6,207
(10:42) 6,185
(14:33) 6,198
(15:15) -13 7,771 6,198
(15:15) 1 6,197
(15:15) 27 6,198
(04/23) 6,598
5,798 21,044
(04/23)
金ミニ先物
21年12月限 04/23 6,198
(08:54) 6,210
(10:43) 6,192
(09:56) 6,203
(15:08) -11 33 6,202
(15:14) 1 6,198
(15:14) 110 6,202
(04/23) 6,602
5,802 2,700
(04/23)
22年2月限 04/23 6,197
(08:45) 6,207
(10:45) 6,186
(09:48) 6,200
(15:15) -12 1,770 6,201
(15:15) 1 6,197
(15:15) 5 6,198
(04/23) 6,598
5,798 4,794
(04/23)
金限日先物
04/23 6,274
(08:45) 6,280
(10:46) 6,258
(09:07) 6,269
(15:15) -19 757 6,272
(15:15) 1 6,269
(15:15) 1 6,201
(04/23) 6,601
5,801 53,448
(04/23)
白金標準先物
21年12月限 04/23 4,175
(08:45) 4,196
(10:54) 4,168
(09:07) 4,194
(15:09) +1 251 4,196
(15:10) 2 4,193
(15:11) 1 4,194
(04/23) 4,594
3,794 6,214
(04/23)
22年2月限 04/23 4,175
(08:45) 4,200
(15:15) 4,168
(09:11) 4,200
(15:15) +4 2,767 4,200
(15:15) 35 4,196
(15:15) 5 4,200
(04/23) 4,600
3,800 22,176
(04/23)
白金ミニ先物
21年12月限 04/23 4,174
(09:32) 4,188
(15:15) 4,170
(09:51) 4,188
(15:15) -17 27 4,191
(15:15) 1 4,161
(15:15) 1 4,194
(04/23) 4,594
3,794 568
(04/23)
22年2月限 04/23 4,177
(08:45) 4,198
(10:54) 4,171
(09:11) 4,194
(15:15) 0 216 4,195
(15:15) 1 4,186
(15:15) 2 4,200
(04/23) 4,600
3,800 1,325
(04/23)
白金限日先物
04/23 4,247
(08:45) 4,275
(11:29) 4,247
(08:45) 4,271
(15:09) -6 62 4,277
(15:09) 1 4,261
(15:11) 1 4,195
(04/23) 4,595
3,795 12,439
(04/23)
銀先物
22年2月限 04/23 91.1
(09:02) 91.4
(12:35) 90.9
(10:10) 91.0
(15:07) -1 25 91.5
(15:12) 3 90.9
(15:12) 1 91.0
(04/23) 101.0
81.0 753
(04/23)
パラジウム先物
22年2月限 04/23 -
(-) -
(-) -
(-) -
(-) - - 9,841
(15:14) 1 9,820
(15:14) 1 9,820
(04/23) 10,820
8,820 150
(04/23)
ゴム(RSS3)先物
21年9月限 04/23 235.2
(09:00) 237.5
(14:46) 234.4
(10:33) 237.1
(15:15) +1.5 760 237.3
(15:15) 1 237.1
(15:15) 8 237.1
(04/23) 257.1
217.1 5,942
(04/23)
ゴム(TSR20)先物
21年7月限 04/23 -
(-) -
(-) -
(-) -
(-) - - 187.8
(15:10) 4 171.6
(15:10) 4 182.0
(04/23) 202.0
162.0 0
(04/23)
21年8月限 04/23 -
(-) -
(-) -
(-) -
(-) - - 188.9
(15:10) 4 172.7
(15:10) 4 182.0
(04/23) 202.0
162.0 0
(04/23)
とうもろこし先物
22年5月限 04/23 33,600
(08:45) 33,760
(09:02) 33,400
(09:22) 33,500
(15:08) +380 195 33,520
(15:08) 1 33,470
(15:10) 1 33,500
(04/23) 35,000
32,000 517
(04/23)
一般大豆先物
22年4月限 04/23 -
(-) -
(-) -
(-) -
(-) - - -
(-) - -
(-) - 46,000
(04/23) 50,800
41,200 0
(04/23)
小豆先物
21年9月限 04/23 -
(-) -
(-) -
(-) -
(-) - - -
(-) - -
(-) - 12,300
(04/23) 13,000
11,600 0
(04/23)


2021年4月23日 16時3分 現在

取引日:2021年4月23日



バージガソリン

単位:円(1キロリットルあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2021/05 57,000 57,000 57,000 56,300 56,300 -560 5 56,440
2021/06 56,160 56,200 56,300 56,200 56,300 +140 5 56,300
2021/07 55,740 56,130 56,170 55,940 56,160 +420 23 56,160
2021/08 55,240 55,450 55,460 55,410 55,460 +220 3 55,460
2021/09 54,450 54,950 54,950 54,720 54,720 +270 2 54,720
2021/10 53,930 54,510 54,680 54,280 54,280 +350 38 54,280


バージ灯油

単位:円(1キロリットルあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2021/05 54,650  -  -  -  -  +0  -  54,650
2021/06 55,200 55,500 55,510 55,500 55,510 +310 49 55,510
2021/07 55,940 55,340 55,340 55,340 55,340 -600 39 55,340
2021/08 54,750 55,290 55,290 55,120 55,120 +370 37 55,120
2021/09 54,810 55,330 55,350 54,930 55,250 +440 49 55,250
2021/10 54,950 55,100 55,590 55,100 55,470 +520 45 55,470


プラッツドバイ原油

単位:円(1キロリットルあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2021/04 42,820 43,080 43,090 43,080 43,090 +270 4 43,090
2021/05 42,100 42,510 42,660 42,400 42,560 +460 26 42,560
2021/06 41,690 42,120 42,250 42,100 42,170 +480 112 42,170
2021/07 41,340 41,730 41,900 41,690 41,860 +520 148 41,860
2021/08 41,070 41,570 41,650 41,380 41,620 +550 545 41,620
2021/09 40,830 41,290 41,400 41,140 41,370 +540 2,664 41,370


問屋仲間相場・鉄鋼(特記なき限り円/トン)

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東京都は感染者1日700人超えると病床不足に…変異株の急拡大で現実味 3度目宣言発令要請 2021年4月23日 06時00分:東京新聞

2021-04-23 07:16:00 | COVID-19など感染症関連記事


 新型コロナウイルス感染症対策で、東京都が緊急事態宣言の3度目の発令を政府に要請したのは、変異株による感染者急増で医療提供体制が崩れかねないとの強い懸念があるためだ。都内では22日、2度目の宣言解除後の最多となる861人の新規感染者が報告された。同日の都モニタリング会議後、都医師会の猪口正孝副会長は「危機的な状況に逼迫ひっぱくしていくだろう」と焦りをにじませた。

◆よみがえる「1月の危機」
 
「新規感染者数を700人ぐらいに抑えるのも(医療体制を維持するための)一つの方法」。今月13日の都医師会の記者会見で、猪口氏は1月の「第3波」を振り返り、「第4波」への備えの必要性を訴えた。
 
都内ではコロナ患者用に約5000床を確保している。ただ、患者が急増すると入院調整などが追いつかず、全ての病床を使うことは難しい。
 
感染者のうち、軽症・無症状者を除いた25%ほどが入院が必要になるとされるが、1月のピーク時は、全療養者数に占める入院者の割合は約15%まで低下し、入院できないケースが生じていたとみられる。
 
適正レベルで受け入れるには、入院患者の平均入院期間15日間を前提にすると、一日あたり新規感染者の発生は700人が目安になるという。

◆6044床確保だが「2週間後は感染者6000人超」
 
だが、変異株の急拡大は止まらない。この日の会議で、国立国際医療研究センターの大曲貴夫医師は「単純な仮の試算」としつつ、変異株の感染力の強さによって「2週間後の新規陽性者数は約2000人超、入院患者数は約6000人超になると推計される」と指摘する。
 
都は「コロナ患者用に転用可能な病床を含めると、6044床を確保している」としているが、その病床を「フル稼働」しても、全てが埋まる可能性が出てきた。
 
猪口氏は会議後の取材に「病床の稼働率を上げる努力や、宿泊療養や自宅療養のフォローアップ体制も整えている」と述べたが感染拡大の速度に追いつけるかは見通せない。

◆小池知事「一刻の猶予もない」
 
会議後、小池百合子知事は「より強い対策が必要。一刻の猶予もない」と宣言の必要性を強調した。都医師会の役員は「日本はワクチン接種が遅れ、若者の緊張感もなくなってきている。ここでどれだけ行政の強制力で(感染状況や人の動きを)コントロールできるかだ」と指摘した。 (松尾博史)

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霞が関官僚「残業代、正しく支払われてない」 316人中89人が民間調査に回答 2021年4月23日 06時00分:東京新聞

2021-04-23 07:01:56 | 安倍、菅、岸田、石破の関連記事





中央省庁で働く国家公務員の長時間労働が指摘される中、民間企業の調査に応じた国家公務員の約3割が、「残業代が正しく支払われていない」と答えた。国家公務員の残業代をめぐっては1月、河野太郎行政改革担当相が会見で、麻生太郎財務相の理解を得たとして、全額の支払いを徹底する方針を示していた。(坂田奈央)

◆財務省、厚労省で顕著
 
働き方のコンサルティング会社「ワーク・ライフバランス」(東京)が3月16日から4月5日まで、国家公務員を対象に調査を実施。20~50代の316人が回答した。
 
3月給与に関し「残業代がすべて正しく支払われたか」と聞いたところ、28.2%(89人)が「支払われていない」と回答。省庁別で支払われていない割合が最も高かったのは財務省(73%)で、厚生労働省(52%)が続いた。

◆「テレワーク残業は認められない」「超勤の証拠不十分」
 
また、長時間労働の要因が国会対応にあることを念頭に、「1~3月の緊急事態宣言中に国会議員の質問通告2日前のルールが守られていると感じるか」と質問すると、「全くそう思わない」「思わない」が85%を占めた。対面での説明にこだわる議員が少なくないという。
 
自由回答では「テレワークの残業は基本的に認められないと言われた」、「超勤時間のエビデンス(証拠)が不十分と突き返された」、「過少申告を求められた」などの声が目立った。


国家公務員の残業時間をめぐっては3月末、「過労死ライン」の月80時間を超えた職員が、昨年12月~今年2月の3カ月間でのべ6532人いたことが判明した。2021年度の国家公務員採用試験は、総合職の志望者が14.5%減少し、5年連続で減り続けている。
 
小室淑恵社長は「優秀な人材が集まらなくなれば、政策の質が低下し、国益が大きく損なわれる恐れもある」と早急な改善を求めた。

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【独自】菅原一秀、「祝儀」名目で現金配布の疑い…東京地検特捜部が任意で聴取 読売新聞 2021/04/23 05:01

2021-04-23 06:53:57 | 安倍、菅、岸田、石破の関連記事
© 読売新聞 菅原一秀・前経産相





前経済産業相の菅原一秀衆院議員(59)(自民、東京9区)が選挙区内の行事で、主催者側に「祝儀」などの名目で現金を配った疑いのあることがわかった。過去3年間で計数十万円に上るとみられ、東京地検特捜部が菅原氏から任意で事情を聞いている。菅原氏は、秘書を通じて有権者に香典を渡した公職選挙法違反事件で不起訴(起訴猶予)となったが、検察審査会が「起訴相当」と議決。特捜部は香典事件も含めて、改めて立件の可否を検討する。

 主催者らの証言などによると、菅原氏は少なくとも2018年以降、夏祭りや盆踊り、日帰り旅行を主催する選挙区内の町内会や商店会などに、「祝儀」や「会費」として、1回あたり数千円~1万円程度の提供を繰り返していたという。

 公選法は政治家が選挙区の有権者に寄付することを禁じ、罰則は50万円以下の罰金。罰金以上の刑が確定すれば失職する。

 特捜部は昨年6月、菅原氏が17~19年、選挙区内の葬儀で、自身が持参しない形での香典や、故人の枕元に飾る枕花として計30万円分を渡したと認定。一方、経産相を辞任したことなどを踏まえ、起訴猶予とした。

 これに対し、東京第4検察審査会は2月24日付の議決で、特捜部の判断を批判。「国会議員はクリーンであってほしいという国民の願いにも配慮すべきだ」と指摘し、起訴相当と議決したため、特捜部が再捜査を始めていた。菅原氏の事務所は取材に対し、「再捜査がされている中なので回答は差し控える」とした上で、「当局から協力を求められれば真摯(しんし)に対応していく」としている。

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4/23 日本主要株式指数

2021-04-23 06:31:38 | 株式・為替などの経済指標
関連記事:4/23 アジア主要株式指数


東京マーケット・サマリー

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

 <外為市場>

 ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 

 午後5時現在 107.90/92 1.2052/56 130.06/10 

 NY午後5時 107.96/97 1.2015/17 129.72/76 

 午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の107円後半。ドルは6営業日連続でじわじわと下値を切り下げ、一時107.80円と7週間ぶり安値を付けた。米長期金利は若干持ち直しているが、バイデン政権の増税案とそれを受けた株式市場の不安定化が嫌気されている。

<株式市場>

 終値 前日比 寄り付き 安値/高値 

 日経平均 29020.63 -167.54 28939.12 28770.62─29035.34 

 TOPIX 1914.98 -7.52 1911.41 1904.64─1916.51 

 東証出来高(万株) 95501 東証売買代金(億円) 20044.09 

 東京株式市場で日経平均は反落。前日の急な戻しに対する反動があったほか、引き続き新型コロナウイルス感染拡大が株価の重しとなっている。週末とあって積極的に売り買いする投資家も少ない。東証1部売買代金はようやく2兆円に乗るレベルで商いも細り、模様眺めに終始した。

 東証1部の騰落数は、値上がり708銘柄に対し、値下がりが1376銘柄、変わらずが106銘柄だった。


<短期金融市場> 

 無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.012% 

 ユーロ円金先(21年9月限) 100.070 (変わらず) 

 安値─高値 100.070─100.080 

 3カ月物TB ─── 

 無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.012%になった。前営業日(マイナス0.013%)からやや上昇した。「3日積み要因で、わずかだがレートが上昇した」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

 国債先物・21年6月限 151.56 (-0.03) 

 安値─高値 151.53─151.66 

 10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.065% (変わらず) 

 安値─高値 0.065─0.060% 

 国債先物中心限月6月限は前営業日比3銭安の151円56銭と反落して取引を終えた。リスク回避ムードは消えていないものの、今週強含みの展開が続いていただけに、上値が重くなった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.065%。

<スワップ市場・気配> 

 2年物 0.01─-0.08 

 3年物 0.02─-0.07 

 4年物 0.03─-0.06 

 5年物 0.04─-0.05 

 7年物 0.08─-0.01 

 10年物 0.16─0.06 


日経平均は167円安と反落、引けにかけ再び下げ渋るも戻り限定、値下がり銘柄数1376=23日後場/国内市況ニュース/モーニングスター 2021/04/23 15:25

23日後場の日経平均株価は前日比167円54銭安の2万9020円63銭と反落。朝方は、売りが先行した。バイデン米政権が富裕層を対象にキャピタルゲイン(株式譲渡益)課税を引き上げる方針と報じられ、22日の米国株式が下落した流れを受け、前場早々に2万8770円62銭(前日比417円55銭安)まで下押す場面があった。一巡後は、押し目買いに下げ幅を縮小し、一時2万9035円34銭(同152円83銭安)まで持ち直した。上値が重くなった後、大引けにかけて再び下げ渋ったが、戻りは限定された。

 東証1部の出来高は9億5501万株、売買代金は2兆44億円。騰落銘柄数は値上がり708銘柄、値下がり1376銘柄、変わらず106銘柄。

 市場からは「米国の増税報道をきっかけに売りが出たが、まだトレンドを変えるまでには至っていない。ただ、日電産<6594>の今期業績予想が市場コンセンサスに届かず、株価が急落したように、この手の銘柄はこれからも出てくるとみられ、相場は上に行きづらい」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、日本製鉄<5401>、JFE<5411>、東製鉄<5423>などの鉄鋼株が軟調。コマツ<6301>、ダイキン<6367>などの機械株も安い。出光興産<5019>、ENEOS<5020>などの石油石炭製品株や、住友鉱<5713>、古河電工<5801>などの非鉄金属も値を下げた。トヨタ<7203>、スズキ<7269>、デンソー<6902>などの輸送用機器株も売られ、SUMCO<3436>、洋缶HD<5901>などの金属製品株もさえない。

 半面、ANA<9202>、JAL<9201>などの空運株や、JR東海<9022>、JR西日本<9021>などの陸運株が堅調。ブリヂス<5108>などのゴム製品株も高い。三井不<8801>、住友不<8830>などの不動産株や、関西電力<9503>、レノバ<9519>などの電気ガス株も買われた。オリコ<8585>、オリックス<8591>などのその他金融株も引き締まった。

 個別では、gumi<3903>、マネックスG<8698>、RPAH<6572>、セレス<3696>、ウッドワン<7898>などの下げが目立った。半面、KIMOTO<7908>、ホクシン<7897>、エイトレッド<3969>、シグマクシス<6088>、エレマテック<2715>などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、22業種が下落した。



明日の戦略 4/23 17:21 13週線を割り込みチャートは悪化、来週は大型連休前にイベントが凝縮

東証1部の騰落銘柄数は値上がり708/値下がり1376。複数の証券会社が目標株価を引き上げたキヤノンが上昇。HISやANA、JR東海などレジャー株の多くが強い動きを見せた。政投銀の支援を受けるとの観測が報じられたワタミが大幅高となり、ペッパーフードや鳥貴族、串カツ田中など外食株の多くに買いが波及。決算が好感されたKIMOTOやエレマテックが値を飛ばした。

 一方、決算と人事が売り材料となった日本電産は、全市場売買代金トップの大商いとなって5%を超える下落。場中には8%超下げる場面もあった。米国でグロース株が弱かったことから信越化学や東京エレクトロンが下落。LINEに行政指導が入るとの報道を受けてZHDが大幅安となった。銭高組は前期の見通しを引き上げたものの、株価は売り反応。前日初値をつけたビジョナル、ネオマーケティング、ステラファーマの3社が急落しており、ネオマーケティングはストップ安。ステラファーマに至ってはストップ高まで駆け上がった後にストップ安と大荒れの展開となった。

 日経平均は今週、75日線(29168円、23日時点、以下同じ)を下回り、13週線(29294円)も割り込んだ。13週線は3月最終週にも割り込んだが、この時は週末値では上回った。今回は週末値でも下回っており、チャート形状は悪化している。早々にこれより上に復帰したいところだが、来週は4月の最終週。このところ月の最終日が弱いという傾向が続いており、大きな期待は持ちづらい。むしろ下振れを警戒しておく局面で、26週線(27893円)がサポートとして機能するかが注目される。26週線は昨年5月に上方ブレークして以降は一度も割り込んでいない。それだけに、一時的でも下回ってしまうようだと、ひと相場終わった感が出てきてしまうため、注意が必要だ。

【来週の見通し】 一進一退か。29日が祝日で立ち合いは4日。翌週は大型連休で月曜から水曜まで休場となる。手掛けづらいスケジュールだが、この間にイベントは満載。26日~27日に日銀会合、27日~28日にFOMCが開催され、28日にはバイデン米大統領の議会演説が予定されている。米国ではテスラやアップル、アマゾンなどが決算を発表予定。国内でも決算発表が本格化し、ファナック、アドバンテスト、ソニーGなど注目度の高い企業の決算が多く出てくる。今週、日経平均の値動きが荒くなったことで市場の空白はリスクとして意識されやすくなった。一方で、大きく下げるようなら長期休場明けの反転を見越した買いも入りやすい。多くの材料を消化しながら、指数の振れ幅は大きくなりそう。しかし、強弱感が交錯して方向感は定まらない週になると予想する。

【今週を振り返る】 軟調となった。日経平均は20日に584円安、21日に591円安と、2日間で1000円を超える大幅下落。世界的にコロナ感染被害が拡大したことに加えて、国内では大阪や東京などに緊急事態が発令されるとの見方が強まったことが売り材料となった。直近まで強いサポートとなっていた29500円をあっさり割り込んだことも見切り売りを誘い、28500円を割り込む場面もあった。22日には679円高と大きく上昇したことで過度な警戒は和らいだ。しかし、先行き不透明感は拭えず、23日は米国株安を嫌気した売りに押された。週間では約662円の下落となり、週足では3週連続で陰線を形成した。

【来週の予定】 国内では、日銀金融政策決定会合(~4/27)(4/26)、黒田日銀総裁会見、日銀が経済・物価情勢の展望を公表(4/27)、3月商業動態統計、3月住宅着工統計(4/28)、3月失業率、3月有効求人倍率4月都区部消費者物価指数、3月鉱工業生産(4/30)などがある。

 企業決算では、キヤノン、日東電、日立金、JSR、スタンレ電、富通ゼネ、コクヨ、Vコマース、日車輌(4/26)、第一三共、ファナック、JR東海、アステラス薬、京セラ、シマノ、アドバンテ、NRI、野村HD、オムロン、マキタ、キッコーマン、ZOZO、大ガス、小林製薬、富士電機、イビデン、日立建、日野自、野村不HD、新電工、アンリツ、ネットワン、NESIC、マネックスG、コメリ、航空電、MARUWA、沖縄セルラー、信越ポリ、メルコ、セプテーニHD、不二家(4/27)、ソニーG、キーエンス、信越化、村田製、OLC、デンソー、ZHD、三菱電、富士通、豊田織機、JR東日本、TDK、JPX、ヤマトHD、アイシン、TOTO、関西電、東ガス、大和証G、サイバエージ、CTC、日通、SBI、エプソン、SCSK、ガイシ、ポーラオルHD、ゼオン、日立物、豊田合、トヨタ紡織、九電工、ISID、日電硝、トクヤマ、前田工繊、兼松エレク(4/28)、東エレク、HOYA、JT、三井物、コマツ、レーザーテク、SGHD、MonotaRO、ANA、JR西日本、M&A、LIXIL、コーセー、京王、大東建、メルカリ、ナブテスコ、東武、京成、商船三井、住友林、双日、Jパワー、KADOKAWA、アルプスアル、インフォマート、太陽HD、都競馬、ノエビアHD、M&Aキャピ、トランスコスモ、ダイビル、平和不、GMOFHD、東海東京、牧野フ、Aiming(4/30)などが発表を予定している。

 海外では、独4月Ifo景況感指数、米3月耐久財受注、米2年国債入札、米5年国債入札(4/26)、FOMC(~4/28)、米2月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米4月消費者信頼感指数、米7年国債入札(4/27)、パウエルFRB議長会見、バイデン米大統領の議会演説(4/28)、米1-3月期GDP速報値(4/29)、中国4月製造業PMI、ユーロ圏1-3月期GDP、米3月個人消費支出・個人所得(4/30)などがある。

 米企業決算では、テスラ(4/26)、アルファベット、マイクロソフト、ビザ、スターバックス、イルミナ、スリーエム、テキサス・インスツルメンツ、UPS(4/27)、アップル、フェイスブック、ボーイング、クアルコム、フォード・モータ-、イーベイ、オートマチック・データ・プロセシング(4/28)、アマゾン・ドットコム、マスターカード、ツイッター、ギリアド・サイエンシズ、キャタピラー、マクドナルド、メルク、コムキャスト、ウェスタン・デジタル(4/29)、エクソン・モービル、シェブロン(4/30)などが発表を予定している。



来週の日本株の読み筋=不透明感が一段落か/国内市況ニュース/モーニングスター 2021/04/23 17:05

来週(26-28日、30日)の東京株式市場では、先行きの不透明感が一段落か。日経平均株価は21日に大幅続落し、一時2万8419円まで下落し、およそ1カ月ぶりの安値水準に沈んだ。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京都や大阪府で緊急事態宣言が発令される方向となり、いっそうの景気悪化への不安が買い意欲を減退させた。ただ、その後は3月以降に形成したサポートゾーンで切り返すなど、大きな値崩れを回避する底堅さも示した。過去2回の緊急事態宣言の入り口では、先行して下げた日経平均が上昇に転じた経緯がある。23日は休業要請が直撃する外食株の一角が強含み、旅行関連株にも高いものが目立つなど、不安材料の織り込みが進んだとも受け止められる。

 一方、企業の1-3月決算が本格化する。大型連休を前に手控えムードが強まる可能性はあるが、各社の新年度見通しが明らかになり、個別株物色が強まることになる。安川電機<6506>に続き、日電産<6594>の今期業績予想が市場コンセンサスに届かず、株価急落につながったが、それだけに期待値は下がり、「ガイダンスリスク」に臨む準備は整ったと考えられる。

 スケジュール面では、国内で26-27日に日銀金融政策決定会合が開催され、27日に黒田日銀総裁会見、日銀「経済・物価情勢の展望」(展望レポート)、30日に3月失業率・有効求人倍率、3月鉱工業生産などが予定されている。海外では26日に独4月Ifo景況感指数、27-28日にFOMC(米連邦公開市場委員会)が開催され、28日にパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長会見、バイデン米大統領の就任後初の議会演説などがある。

 23日の日経平均株価は反落し、2万9020円(前日比167円安)引け。朝方は、売りが先行した。バイデン米政権が富裕層を対象にキャピタルゲイン(株式譲渡益)課税を引き上げる方針と報じられ、22日の米国株式が下落した流れを受け、下げ幅は一時410円を超えた。一巡後は、押し目買いにいったん下げ幅を縮小した。その後、上値が重くなったが、大引けにかけては再び下げ渋った。市場では、「米国の増税報道をきっかけに売りが出たが、まだトレンドを変えるまでには至っていない」(準大手証券)との声が聞かれた。



日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

TOPIX 500 INDEX (東証) 1,488.88 -5.71 -0.38% -2.76% +34.74% 15:00

TOPIX 100 INDEX (東証) 1,241.20 -5.47 -0.44% -2.46% +34.89% 15:00

日経平均株価 29,020.63 -167.54 -0.57% +0.09% +49.36% 15:15

日経500平均 2,712.08 -19.42 -0.71% -1.70% +37.48% 15:15

TOPIX (東証株価指数) 1,914.98 -7.52 -0.39% -2.87% +34.29% 15:00

日経300指数 400.14 -1.75 -0.44% -3.17% +36.19% 15:15

東証REIT指数 2,051.38 +8.57 +0.42% +3.74% +29.95% 15:00

JASDAQ インデックス 185.82 -0.55 -0.30% -1.49% +32.22% 15:00

TOPIX CORE 30 IDX (東証) 905.96 -5.33 -0.58% -2.11% +34.11% 15:00

東証マザーズ指数 1,212.23 -14.53 -1.18% +0.80% +63.23% 15:00

TOPIX SMALL INDEX (東証) 2,288.22 -10.95 -0.48% -3.85% +29.89% 15:00

TOPIX MID 400 INDX (東証) 2,143.70 -5.75 -0.27% -3.37% +35.34% 15:00

日経ジャスダック平均 3,901.69 -10.96 -0.28% -0.79% +26.52% 15:00

東証2部 株価指数 7,435.51 -28.73 -0.38% -1.41% +35.49% 15:00

TOPIX LARGE 70 IDX (東証) 1,932.78 -4.69 -0.24% -2.92% +35.35% 15:00


日経平均

現在値 29,020.63↑ (21/04/23 15:15)
前日比 -167.54 (-0.57%)
始値 28,939.12 (09:00) 前日終値 29,188.17 (21/04/22)
高値 29,035.34 (10:50) 年初来高値 30,714.52 (21/02/16)
安値 28,770.62 (09:06) 年初来安値 27,002.18 (21/01/06)


日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反落、ファナックと東エレクの2銘柄で約55円分押し下げ4/23 16:44 配信 フィスコ

23日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり79銘柄、値下がり139銘柄、変わらず7銘柄となった。

日経平均は反落。22日の米国市場でNYダウは反落し、321ドル安となった。バイデン大統領が富裕層のキャピタルゲイン税率を引き上げる案を検討していると報じられ、嫌気した売りが出た。また、東京市場では前日に決算発表した日本電産<6594>などで売りが先行したこともあり、本日の日経平均は249円安からスタートすると、朝方には一時28770.62円(前日比417.55円安)まで下落。その後、主力株の押し目買いや緊急事態宣言の影響が懸念されていた銘柄の買い戻しで下げ幅を縮めたものの、29000円近辺で戻りは一服した。

大引けの日経平均は前日比167.54円安の29020.63円となった。東証1部の売買高は9億5501万株、売買代金は2兆0044億円だった。業種別では、鉄鋼、機械、石油・石炭製品が下落率上位だった。一方、空運業、陸運業、ゴム製品が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の63%、対して値上がり銘柄は32%となった。

値下がり寄与トップはファナック<6954>となり1銘柄で日経平均を約29円押し下げた。同2位は東京エレクトロン<8035>となり、ソフトバンクグループ<9984>、エムスリー<2413>、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、アドバンテスト<6857>などがつづいた。

一方、値上がり寄与トップはセコム<9735>となり1銘柄で日経平均を約5円押し上げた。同2位はソニーグループ<6758>となり、第一三共<4568>、資生堂<4911>、オリンパス<7733>、キヤノン<7751>、住友不動産<8830>などがつづいた。



*15:00現在

日経平均株価  29020.63(-167.54)

値上がり銘柄数  79(寄与度+56.76)
値下がり銘柄数 139(寄与度-224.30)
変わらず銘柄数  7

○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9735> セコム 9183 125 +4.50
<6758> ソニー 11840 120 +4.32
<4568> 第一三共 3075 39 +4.21
<4911> 資生堂 7789 104 +3.75
<7733> オリンパス 2285 24 +3.46
<7751> キヤノン 2586.5 54.5 +2.94
<8830> 住友不 3641 78 +2.81
<4452> 花王 7202 66 +2.38
<2502> アサヒ 4623 63 +2.27
<5108> ブリヂストン 4494 61 +2.20
<4507> 塩野義 5727 51 +1.84
<8801> 三井不 2391.5 42 +1.51
<9022> JR東海 15630 385 +1.39
<9007> 小田急 2932 76 +1.37
<8252> 丸井G 2005 31 +1.12
<4704> トレンド 5300 30 +1.08
<2802> 味の素 2242.5 27.5 +0.99
<9009> 京成 3370 55 +0.99
<4578> 大塚HD 4323 24 +0.86
<6971> 京セラ 7085 11 +0.79

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6954> ファナック 25610 -805 -28.99
<8035> 東エレク 48880 -720 -25.93
<9984> ソフトバンクG 10005 -95 -20.53
<2413> エムスリー 8058 -174 -15.04
<9983> ファーストリテ 87490 -330 -11.88
<4063> 信越化 19080 -265 -9.54
<6857> アドバンテ 10300 -130 -9.36
<6098> リクルートHD 4985 -86 -9.29
<9433> KDDI 3336 -38 -8.21
<6367> ダイキン 21945 -205 -7.38
<4519> 中外薬 4337 -51 -5.51
<6762> TDK 15040 -130 -4.68
<4021> 日産化学 5810 -120 -4.32
<6301> コマツ 3148 -103 -3.71
<7203> トヨタ 8277 -91 -3.28
<6902> デンソー 6935 -88 -3.17
<4543> テルモ 4111 -21 -3.02
<2801> キッコーマン 6440 -70 -2.52
<7735> スクリン 10240 -330 -2.38
<7269> スズキ 4340 -62 -2.23



TOPIX

現在値 1,914.98↑ (21/04/23 15:00)
前日比 -7.52 (-0.39%)
始値 1,911.41 (09:00) 前日終値 1,922.50 (21/04/22)
高値 1,916.51 (10:15) 年初来高値 2,013.71 (21/03/19)
安値 1,904.64 (09:07) 年初来安値 1,776.60 (21/01/04)


東証業種別ランキング:空運業が上昇率トップ 4/23 15:37 配信 フィスコ

空運業が上昇率トップ。そのほか陸運業、ゴム製品、不動産業、電力・ガス業なども上昇。一方、鉄鋼が下落率トップ。そのほか機械、石油・石炭製品、非鉄金属、輸送用機器なども下落。


業種名/現在値/前日比(%)

1. 空運業 / 186.09 / 2.84
2. 陸運業 / 1,909.17 / 1.58
3. ゴム製品 / 3,218.59 / 0.99
4. 不動産業 / 1,423.2 / 0.61
5. 電力・ガス業 / 374.38 / 0.47
6. その他金融業 / 671.2 / 0.41
7. 食料品 / 1,619.68 / 0.32
8. パルプ・紙 / 550.88 / 0.29
9. 海運業 / 468.15 / 0.16
10. 銀行業 / 139.92 / 0.09
11. 医薬品 / 3,166.92 / 0.03
12. 繊維業 / 574.56 / -0.02
13. 水産・農林業 / 485.12 / -0.07
14. 小売業 / 1,412.85 / -0.12
15. その他製品 / 3,718.9 / -0.12
16. 倉庫・運輸関連業 / 1,714.1 / -0.17
17. 保険業 / 968.55 / -0.19
18. 建設業 / 1,163.98 / -0.21
19. 卸売業 / 1,746.13 / -0.27
20. ガラス・土石製品 / 1,197.85 / -0.47
21. 化学工業 / 2,344.57 / -0.58
22. 情報・通信業 / 5,278.21 / -0.63
23. サービス業 / 2,740.03 / -0.68
24. 証券業 / 392.05 / -0.73
25. 精密機器 / 9,430.42 / -0.74
26. 鉱業 / 216.71 / -0.76
27. 電気機器 / 3,560.03 / -0.76
28. 金属製品 / 1,381.17 / -0.89
29. 輸送用機器 / 2,968.56 / -0.89
30. 非鉄金属 / 1,022.39 / -1.02
31. 石油・石炭製品 / 1,002.38 / -1.03
32. 機械 / 2,275.94 / -1.09
33. 鉄鋼 / 426.49 / -1.86


業種別(東証株価指数33業種)


JPX日経インデックス400

現在値 17,243.72↑ (21/04/23 15:00)
前日比 -68.74 (-0.40%)
始値 17,206.82 (09:00) 前日終値 17,312.46 (21/04/22)
高値 17,243.84 (10:15) 年初来高値 18,157.65 (21/03/18)
安値 17,138.89 (09:07) 年初来安値 16,082.48 (21/01/04)


JASDAQ平均

現在値 407.25↓ (21/04/23 15:00)
前日比 -1.33 (-0.33%)
始値 407.78 (09:00) 前日終値 408.58 (21/04/22)
高値 408.52 (10:03) 年初来高値 421.38 (21/04/09)
安値 406.84 (14:34) 年初来安値 393.78 (21/03/05)


JASDAQ平均は小反落、時価総額上位の銘柄が値を消す/JASDAQ市況 4/23 16:47 配信 フィスコ

JASDAQ平均:3901.69 (-10.96)
出来高:7833万株
売買代金:672億円
J-Stock Index:4016.78 (-14.23)

 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはそろって小反落となった。値上がり銘柄数は247(スタンダード234、グロース13)、値下り銘柄数は339(スタンダード320、グロース19)、変わらずは73(スタンダード68、グロース5)。 

本日のJASDAQ市場は、米国市場が下落となり、マザーズ先物が反落でスタートした流れを受けて、JASDAQ平均は反落でスタートした。寄り付き後は、時価総額上位のフェローテクHD<6890>やセリア<2782>が強含みする場面があり、JASDAQ平均は一時プラスに転じる場面があった。しかし、上昇していた時価総額上位の銘柄が値を消したことで、JASDAQ平均は再びマイナス圏に下落し、小反落で本日の取引を終了した。 

個別では、大引け後に決算発表を控え期待感が先行した太洋工業<6663>が4%を超える上昇となった。また、緊急事態宣言中でも旺盛なゴルフ需要が継続するとの見方から遠藤製作所<7841>は4%を超える上昇となった。そのほか、第一商品<8746>、KTK<3035>、テーオーHD<9812>が高い。 

一方、直近IPO銘柄の利益確定売りの流れからネオマーケティング<4196>がストップ安となった。また、日証金が新規売り禁止などの信用規制を適用したロングライフ<4355>は需給悪化懸念で11%を超える下落となった。そのほか、イメージワン<2667>、ネクストウェア<4814>、山大<7426>が安い。 

JASDAQ-TOP20は、アイサンテクノロジー<4667>、クルーズ<2138>、ベクター<2656>が下落となった。



マザーズ指数

現在値 1,212.23↓ (21/04/23 15:00)
前日比 -14.53 (-1.18%)
始値 1,218.21 (09:00) 前日終値 1,226.76 (21/04/22)
高値 1,234.41 (10:15) 年初来高値 1,340.38 (21/02/16)
安値 1,211.61 (14:42) 年初来安値 1,113.58 (21/03/09)


マザーズ指数は反落、利益確定売り優勢、直近IPO銘柄が急落/マザーズ市況 4/23 16:33 配信 フィスコ

本日のマザーズ市場では、日経平均の下げ渋りとともにマザーズ指数がプラス転換する場面もあったものの、週末前とあって利益確定売りに押される展開となった。直近IPO(新規株式公開)銘柄が買い一巡後に大きく下落したことも投資家心理を冷やしたようだ。

なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1656.26億円。騰落数は、値上がり103銘柄、値下がり241銘柄、変わらず12銘柄となった。 

個別では、前日上場のステラファーマ<4888>が売買代金、下落率ともトップ。前日は初値後にストップ高を付けて取引を終えたが、本日はストップ高水準でスタートしたのち、後場には一転ストップ安水準まで売られる場面があった。同じく前日上場のビジョナル<4194>が売買代金2位で7%の下落。その他、時価総額上位ではメルカリ<4385>やフリー<4478>、売買代金上位ではBASE<4477>やウェルスナビ<7342>が軟調だった。

一方、時価総額上位の弁護士コム<6027>、売買代金上位のQDレーザ<6613>やオキサイド<6521>が上昇。スパイダープラス<4192>は10%を超える上昇となり、アルー<7043>が上昇率トップだった。



東証REIT指数

現在値 2,051.38↑ (21/04/23 15:00)
前日比 +8.57 (+0.42%)
始値 2,041.14 (09:00) 前日終値 2,042.81 (21/04/22)
高値 2,051.38 (15:00) 年初来高値 2,073.09 (21/04/19)
安値 2,037.11 (09:36) 年初来安値 1,750.45 (21/01/06)


日経平均VI

現在値 20.00↑ (21/04/23 15:20)
前日比 +0.52 (+2.67%)
始値 20.26 (09:00) 前日終値 19.48 (21/04/22)
高値 21.12 (09:04) 年初来高値 29.99 (21/02/26)
安値 19.85 (11:05) 年初来安値 16.29 (21/04/13)


日経VI:上昇、強弱感対立し節目の20ptをはさんだ動き 4/23 16:00 配信 フィスコ

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は23日、前日比+0.52pt(上昇率2.67%)の20.00ptと上昇した。なお、高値は21.12pt、安値は19.85pt。

昨日の米国株安を受け、今日の東京株式市場は売りが先行。日経225先物は下落し、日経VIは上昇して始まった。その後、取引開始後の売り一巡後は日経225先物が下げ渋る展開となり、市場心理の悪化は限定的で、日経VIは上げ幅を縮めた。ただ、新型コロナや今後発表が本格化する企業決算への警戒感も意識され、強弱感が対立する中、今日の日経VIは節目とされる20ptをはんさんだ動きとなった。



東証2部指数

現在値 7,435.51↑ (21/04/23 15:00)
前日比 -28.73 (-0.38%)
始値 7,447.30 (09:00) 前日終値 7,464.24 (21/04/22)
高値 7,470.79 (09:40) 年初来高値 7,630.24 (21/03/23)
安値 7,430.91 (14:29) 年初来安値 6,523.55 (21/01/04)


日経平均先物

現在値 28,900.00↓ (21/04/23 05:30)
前日比 -220.00 (-0.76%)
高値 29,210.00 (16:30) 始値 29,200.00 (16:30)
安値 28,850.00 (03:00) 前日終値 29,120.00 (21/04/22)


TOPIX先物

現在値 1,909.00↑ (21/04/23 05:30)
前日比 -12.00 (-0.62%)
高値 1,926.00 (21:39) 始値 1,925.00 (16:30)
安値 1,906.50 (03:03) 前日終値 1,921.00 (21/04/22)


JPX日経400先物

現在値 17,190.00↓ (21/04/23 05:30)
前日比 -95.00 (-0.55%)
高値 17,345.00 (21:36) 始値 17,325.00 (16:30)
安値 17,170.00 (03:02) 前日終値 17,285.00 (21/04/22)


東証マザーズ指数先物

現在値 1,200.00↑ (21/04/23 05:30)
前日比 -11.00 (-0.91%)
高値 1,212.00 (16:30) 始値 1,211.00 (16:30)
安値 1,196.00 (03:01) 前日終値 1,211.00 (21/04/22)


NYダウ先物 円建

現在値 33,699.00↑ (21/04/23 05:30)
前日比 -323.00 (-0.95%)
高値 34,013.00 (16:31) 始値 33,999.00 (16:30)
安値 33,591.00 (03:01) 前日終値 34,022.00 (21/04/22)


CME日経平均先物 円建

現在値 28,915.00↓ (21/04/22 15:59 CST)
前日比 +30.00 (+0.10%)
高値 29,210.00 始値 28,870.00
安値 28,795.00 前日終値 28,885.00 (21/04/21)


SGX日経平均先物

現在値 28,945.00↑ (21/04/23 05:10 SGT)
前日比 -225.00 (-0.77%)
高値 29,210.00 始値 29,190.00
安値 28,850.00 前日終値 29,170.00 (21/04/22)


長期国債先物

現在値 151.580↓ (21/04/23 05:24)
前日比 -0.010 (-0.01%)
高値 151.630 (23:05) 始値 151.610 (15:30)
安値 151.550 (20:59) 前日終値 151.590 (21/04/22)


23日の日本国債市場概況:債券先物は151円56銭で終了 4/23 17:47 配信 フィスコ

<円債市場>
長期国債先物2021年6月限
寄付151円63銭 高値151円66銭 安値151円53銭 引け151円56銭
売買高総計21031枚

2年 423回 -0.135%
5年 147回 -0.105%
10年 362回 0.065%
20年 176回 0.430%

債券先物6月限は、151円63銭で取引を開始。前日NY市場での米国株安・長期金利低下を受けて買いが先行し、151円66銭まで上げた。その後、日経平均株価は下落したが、米長期金利が上昇したことで売りが優勢になったとみられ、151円53銭まで下げた。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が売られ、20年債はもみ合った。

<米国債概況>
2年債は0.15%、10年債は1.55%、30年債は2.24%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.26%、英国債は0.72%、オーストラリア10年債は1.72%、NZ10年債は1.57%。(気配値)



日本国債3年

年利回り -0.141 (21/04/23 02:05)
前日比 0.000


日本国債5年

年利回り -0.105 (21/04/23 02:05)
前日比 0.000


日本国債10年

年利回り 0.070 (21/04/23 02:05)
前日比 +0.001

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【地方競馬】笠松競馬が開催自粛を延長 | 競馬ニュース - netkeiba.com 2021年04月23日(金) 05時59分

2021-04-23 06:05:39 | 競馬


 笠松競馬を運営する岐阜県地方競馬組合は、笠松競馬関係者が名古屋国税局から所得税の申告漏れの指摘を受けた旨の報道後、1月19日から開催を自粛しているが、引き続き5月14日まで競馬の開催を自粛することを発表した。

 同組合は指摘を受けてから、第三者委員会を設置して調査を行い、同委員会から提出された報告書の調査結果や提言を踏まえて、関係者や職員の処分および再発防止策をとりまとめたところ。なお、5月15日以降の対応等および他場の勝馬投票券の発売については、あらためて発表する予定。

【勝馬投票券の払戻について】
現在、払戻専用窓口を開設しておりますが、5月2日から開設期間を以下のとおり変更いたします。なお、滞在は出来ませんのでご了承ください。
[開設期間]
(変更前)
~4月27日
日曜日・月曜日・火曜日
(変更後)
5月2日~
日曜日のみ
※「開設場所(笠松競馬場、シアター恵那)」および「開設時間(10時00分~16時00分)」の変更はありません。

(岐阜県地方競馬組合のリリースより)

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「官僚に騙された田村大臣?高齢者医療費より他にも削減方法はある ~全世代型社会保障⑤~」吉田統彦さん(衆議院 2021年04月21日 厚生労働委員会)

2021-04-23 05:34:02 | 安倍、菅、岸田、石破の関連記事
「官僚に騙された田村大臣?高齢者医療費より他にも削減方法はある ~全世代型社会保障⑤~」吉田統彦さん(衆議院 2021年04月21日 厚生労働委員会)



naoya sano

吉田統彦の「機関銃のような提言」にまるでアタマがついていっていない田村憲久

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3度目の緊急事態宣言、短期集中で強化 大型施設や酒類提供店に休業要請へ 2021/04/22 23:10 産経新聞

2021-04-23 05:33:24 | COVID-19など感染症関連記事


新型コロナウイルスの感染再拡大に伴う3度目の緊急事態宣言では具体的な対策の中身が焦点となり、人出を抑えるため、酒類を提供する飲食店や大型商業施設の休業要請などの政府方針が固まった。飲食店の営業時間短縮が中心だった前回の宣言や蔓延(まんえん)防止等重点措置では効果に限界があり、対策を大幅に強化。大型連休を念頭に17日間の短期集中的な発令となるが、効果の見極めも含め難しい判断が求められている。

 「変異株の猛威がより強く、これまで通りでは押さえ込めないだろうという認識のもとで、さまざま協議している」。22日に開かれたモニタリング会議後、東京都の小池百合子知事は宣言発令に伴う感染抑止対策の狙いを明らかにした。

 飲食店の時短営業だけでは不十分で、酒類提供を止め、大型商業施設の休業要請にも踏み切るのはこうした背景がある。同施設の感染リスクが高いわけではないが、政府内でも「人流を減らす。人出を誘発する施設は閉める必要がある」との思いは強い。

 政府の対策分科会メンバーで東邦大の舘田一博教授(感染症学)は「重点措置もあまり効果が得られなかった。アラート(警報)効果を出すためにも、広く自粛する方向性しかない」と指摘。酒類提供の自粛も「飲酒は感染リスクを高める」と理解を示す。

 東京都と大阪府では休業要請の範囲などが異なったが、政府は対象地域で一律にした。関西圏は大阪、京都、兵庫の3府県が対象になるのに対し、首都圏は東京都のみと対応が分かれる。だが、重点措置対象地域の埼玉、千葉、神奈川の3県も酒類提供自粛を要請できるようにする制度改正を政府に要望するなど足並みをそろえたい考えだ。

 舘田氏は「本来は生活圏を共有する地域一帯に発令すべきだが、首都圏3県は重点措置が適用されたばかりでもある。東京都に強い対策が出れば周辺にも影響が及び、一体的に感染が収まっていく可能性がある」と話す。

 発令期間は、経済への配慮から「きつい措置をごく短期間に」という考えがあった一方、「2週間では効果が見えない」との意見がせめぎ合ったといい、複数の候補を検討した。

 起点については「やるなら早い方がいい」(政府関係者)との共通認識があり、手続き上最短の25日に決定。終点は大型連休明けの5月9日や、東京都などで重点措置が終わる同11日、3週間程度の期間を設けた同16日の3パターンから同11日に落ち着いた。

 解除の判断も難しい。舘田氏は「宣言にどの程度反応があり、効果が見えるのか。東京都では新規感染者が300人を切った程度では延期せざるを得ず、100人が解除の目安になる」との見方を示す。

 その上で、医療の逼迫(ひっぱく)度合いが感染増加に遅れて悪化し、感染減少から改善までタイムラグがあることを踏まえ、「一度逼迫したら、しばらくは改善しない。すでに早いとはいえないが、今のうちに抑えないといけない」と強調した。(伊藤真呂武、三宅陽子)

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大阪由来で関西の感染拡散、「往来遮断」の必要性も 2021/04/22 23:50 産経新聞

2021-04-23 05:33:01 | COVID-19など感染症関連記事





大阪府や兵庫県を中心に関西で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、和歌山県の3月以降の県外由来の感染者のうち、大阪由来で感染したとされる人が8割を占めることが22日、県の調べでわかった。奈良県では約6割、京都府でも半数に上ることが判明し、3府県とも大阪の感染状況が大きく影響している格好だ。大阪、兵庫、京都は政府に緊急事態宣言発令を要請しているが、専門家は奈良、和歌山も含む「往来遮断」の必要性を指摘している。

各地で際立つ大阪由来

 和歌山県、京都府の集計から産経新聞がまとめた。大阪府南部と隣接し、往来する県民が多い和歌山の感染者数は昨年11月以降は0~24人で推移したが、大阪と連動する形で3月下旬から増加。20日には55人と、過去最多を更新した。

 「第4波」(3月14日~4月13日)の新規感染者は455人。この中で県外由来感染とされる70人のうち、8割の56人が大阪由来だった。年末年始(12月26日~1月4日)は県外由来の23人中、大阪由来は半数以上。全国的に往来が活発になる年末年始は特殊としても、第4波の大阪由来の多さは際立っている。

 京都府でも、3月8日~4月18日に近畿府県の感染者と接触があった感染者102人のうち、半数にあたる51人が大阪由来だったことが判明。府内感染者の約7割を占める京都市も、3月14日~4月14日の感染者のうち、他府県由来(77人)の44%に当たる34人が大阪由来だった。

 関西福祉大の勝田吉彰教授(渡航医学)は「人の流れがあれば感染は拡大する」と指摘。「緊急事態宣言の有無にかかわらず、感染拡大期は府県間をまたいだ不要不急の往来を控え、より徹底した感染症対策が求められる」と話している。

人の流れの遮断に苦慮

 「人の流れ」の遮断に向け、大阪、兵庫、京都の3府県は緊急事態宣言の発令を要請、周辺自治体も府県間を越えた往来の自粛を呼び掛けている。

 「大阪では毎日千人以上の感染者が出ており、当然影響はあると思っている」

 京都府の西脇隆俊知事は緊急事態宣言発令を要請した21日、大阪由来に対する認識を示した上で、「関西一円で感染急拡大が止まらない状況で、人の流れを止めるために、歩調を合わせて宣言発令を要請すべきだと判断した」と説明した。

 大阪、兵庫の両知事も、今回の宣言要請の目的は「人の流れの遮断」と繰り返し強調している。和歌山県も22日、和歌山市内の飲食店に午後9時までの営業時間短縮を要請したほか、蔓延(まんえん)防止等重点措置の適用について検討を始めた。

 同県はこれまでも、大阪への通勤で感染するリスクが高いとして、テレワークの積極活用を求め、大阪への不要不急の外出自粛を要請してきた。和歌山市内で大阪からの客の流入が増えた飲食店も確認されているといい、仁坂吉伸知事は「感染が広がれば、あらゆる手段を否定するものではない」とも述べている。

奈良は措置に否定的

 感染拡大の最大要因に「大阪との往来」を挙げる奈良県は、大阪での飲食やカラオケを控えるよう県民に要請する一方、荒井正吾知事は重点措置については「効果がない」と否定的だ。

 初めて新規感染者が100人を超えた21日には「大型連休中に大阪に行かなければ減ることは確実だ」と述べたが、22日の感染者数は125人と、過去最多を更新。県内首長らからは措置適用要請を求める声が相次ぐほか、県内飲食店からも時短要請を求められている。

 関西福祉大の勝田吉彰教授は「第4波がこれまでと違う大きな要因には、感染力が強いとされる変異株の影響がある」と分析。宣言や重点措置の要請に至っていない地域も「必要となればすぐ宣言や措置を要請できるよう、視野に入れておくべきだ」と話した。(秋山紀浩、前川康二、桑島浩任)

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沖縄県で新たに120人が感染 病床占有率は97%に 朝日新聞社 2021/04/22 21:58

2021-04-23 05:32:39 | COVID-19など感染症関連記事


沖縄県は22日、新たに120人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染確認はのべ1万1874人となった。玉城デニー知事は同日、記者会見を開き、感染が拡大している宮古島市に24日から「まん延防止等重点措置」を適用すると発表した。

 玉城知事は、宮古島市について「深刻なスピードで感染が拡大している」と話した。適用地域は県内10市になる。宮古島市では、聖火リレーが公道で実施される予定だったが、「再検討する方向になる」と語った。

 県によると、新規感染者120人のうち約8割が感染経路を追えていないという。病床占有率は97・2%で、高い水準が続いている。県の集計で直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は51・68人で、大阪府、兵庫県に続き全国3番目に多い。

 在沖米軍からは、キャンプ・ハンセン(金武町など)で3人が感染したと報告があった。県のまとめでは在沖米軍関連の感染者は計1295人。

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