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2023年3/3 アジア主要株式指数
東京マーケット・サマリー
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 136.41/43 1.0608/12 144.72/76
NY午後5時 136.76/79 1.0596/00 144.93/97
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル安/円高の136円半ば。米金利の上昇一服や週末を控えた持ち高調整の動きを背景にドル売り/円買いが優勢となった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27927.47 +428.60 27683.26 27,655.34─27,961.21
TOPIX 2019.52 +24.95 2005.31 2,001.98─2,021.43
プライム指数 1039.17 +12.87 1031.94 1,030.15─1,040.13
スタンダード指数 1063.23 +3.64 1062.72 1,061.09─1,063.71
グロース指数 968.75 +12.14 960.36 960.11─969.34
東証出来高(万株) 126864 東証売買代金(億円) 32500.73
東京株式市場で日経平均は、前営業日比428円60銭高の2万7927円47銭と、反発して取引を終えた。米国での利上げ再加速の懸念が和らいだことに加え、中国景気の回復期待や、日銀の金融緩和継続の思惑が支えとなり、幅広い銘柄に買いが広がった。指数は年初来高値を上回り、2カ月半ぶりの高値を付けた。
プライム市場の騰落数は、値上がり1479銘柄(80%)に対し、値下がりが279銘柄(15%)、変わらずが77銘柄(4%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.01
ユーロ円金先(23年3月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.010%になった。前営業日(マイナス0.011%)から小幅上昇した。「週末3日積みとなるため、一部の取り手の調達意欲が上向いた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・23年3月限 146.89 (+0.26)
安値─高値 146.63─146.92
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.500% (変わらず)
安値─高値 0.505─0.500%
国債先物中心限月3月限は前営業日比26銭高の146円89銭と大幅反発して取引を終えた。中心限月交代に絡んだ買いが追い風だった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.500%。取引時間中には一時、2月22日以来1週間半ぶりに日銀の許容変動幅上限を上回る0.505%に上昇する場面もあった。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.27─0.17
3年物 0.35─0.25
4年物 0.43─0.33
5年物 0.51─0.41
7年物 0.71─0.61
10年物 0.92─0.82
日経平均は428円高と大幅反発、2カ月半ぶり高値水準―東証プライム銘柄の8割が上昇=3日後場/国内市況ニュース/モーニングスター 2023/03/03 15:17
3日後場の日経平均株価は前日比428円60銭高の2万7927円47銭と大幅反発。昨年12月15日(終値は2万8051円70銭)以来ほぼ2カ月半ぶりの高値水準となる。朝方は、買い優勢で始まった。米利上げペース拡大懸念が後退し、2日の米国株式市場で主要3指数が上昇。この流れを受け、先物買いを交えて上げ幅を拡大し、後場中盤には2万7961円21銭(前日比462円34銭高)まで上伸した。その後は上値が重くなったが、大引けにかけて高値圏を保った。市場では、中国で5日に開幕する全国人民代表大会を前に景気対策への期待を指摘する向きもあった。
日経平均プラス寄与度では、2月既存店売上高が好調だったファーストリテ<9983>が107円強と大きく、第一三共<4568>が22円強、信越化<4063>が19円強と続いた。東証業種別株価指数(全33業種)では、精密、卸売、鉱業など30業種が値上がりし、保険、パルプ・紙、空運の3業種が値下がりした。東証プライム銘柄では、全体の80.6%が上昇した。
東証プライムの出来高は12億6864万株、売買代金は3兆2500億円。騰落銘柄数は値上がり1479銘柄、値下がり279銘柄、変わらず77銘柄。
業種別では、HOYA<7741>、オリンパス<7733>、テルモ<4543>などの精密株が堅調。丸紅<8002>、三井物産<8031>、住友商<8053>などの卸売株や、INPEX<1605>、K&Oエナジ<1663>などの鉱業株も高い。武田薬<4502>、エーザイ<4523>などの医薬品株や、資生堂<4911>、花王<4452>、日東電工<6988>などの化学株も値を上げた。7&iHD<3382>、イオン<8267>、マツキヨココ<3088>などの小売株や、JPX<8697>、オリックス<8591>などのその他金融株も引き締まった。ファナック<6954>、TDK<6762>、村田製<6981>などの電機株も買われた。
半面、T&DHD<8795>、MS&AD<8725>などの保険株がさえない。日本紙<3863>などのパルプ・紙株も安い。空運株では、ANA<9202>が弱含んだ。
個別では、CYBOZU<4776>、ユニプレス<5949>、ギフトHD<9279>、KeePer<6036>などが値上がり率上位。半面、ネクステージ<3186>、安永<7271>、大塚HD<4578>、オーイズミ<6428>などが値下がり率上位。
明日の戦略-大幅高で28000円に接近、来週は米国要人発言や日銀会合に注目17:08 配信トレーダーズ・ウェブ
3日の日経平均は大幅反発。終値は428円高の27927円。米国株高を好感して、寄り付きから3桁の上昇。要人発言から次回FOMCの大幅利上げに対する警戒が後退しており、バリュー株だけでなくグロース株にも資金が向かった。高く始まってしばらくは27700円近辺でもみ合ったが、全面高の様相が強まる中、前場のうちに27900円台に到達。後場は上昇ピッチは鈍ったものの、じり高基調が続いた。高値は27961円までで28000円にはあと一歩届かなかったが、終値でも400円を超える上昇。TOPIXは終日2000pより上で推移しており、こちらも高値圏で終了した。
東証プライムの売買代金は概算で3兆2500億円。業種別では精密機器、卸売、鉱業などが強い上昇。下落は保険、パルプ・紙、空運の3業種のみとなった。「スシロー」の2月の月次で全店売上高が前年同月比プラスとなったことが好感されたFOOD & LIFE COMPANIES<3563>が急騰。半面、1Qが大幅な最終減益となったナトコ<4627>が急落した。
東証1部の騰落銘柄数は値上がり1479/値下がり279。月次が強い内容となったファーストリテイリングが3.9%高。ABCマート、サックスバー、アダストリアなど小売株の多くが月次を材料に買いを集めた。指数に値幅が出る中で業種を問わず大型株の動きが良くなっており、信越化学、HOYA、第一三共などが大幅高。三井物産や丸紅など商社株に強い動きが見られた。ほか、ユニプレスやオークマが証券会社のリポートを材料に急伸した。
一方、大塚HDが大幅安。創業家の資産管理会社がブロックトレードで保有株を売却したとの報道があった。米長期金利の上昇が逆風となったソフトバンクGが下落。ディスコ、RSテクノロジーズ、ローチェなど半導体関連の一角や、ガンホー、コーエーテクモ、ミクシィなどゲーム関連が株高の流れに乗れず逆行安となった。今期は営業赤字に転落見込みとなったダイサンが大幅に下落した。
なお、引け後に日本経済新聞社から、日経平均株価の構成銘柄の入れ替えが発表された。新規採用はオリエンタルランド<4661>、ルネサス<6723>、日本航空<9201>で、除外は東洋紡<3101>、日本軽金属<5703>、東邦亜鉛<5707>となる。
日経平均は大幅高。28000円には乗せられなかったが、もみ合いを上に放れた格好となった。アトランタ連銀のボスティック総裁から、次回のFOMCでは0.25%の利上げを支持するとの発言が出てきたことが、きょうの大幅高につながったと思われる。そのため、0.25%ではないとの見方が強まった場合には、逆回転の動きが出てくるとみておいた方が良い。11日土曜日からブラックアウト期間(FRBメンバーが金融政策に関して踏み込んだ発言を行うことが禁じられている期間)に入ることから、もし、パウエル議長が現時点で0.5%利上げもあり得ると考えているのであれば、恐らく何らかの形で来週にそれを示唆すると思われる。
仮に0.5%といった話が出てきた場合、米国株、特にナスダックに対するネガティブな影響がどの程度出てくるのかを注視しておく必要がある。足元の米国株は長期金利が上昇している割にはしっかりとした動きを見せている。米国株が金利の上昇をある程度許容して大崩れを回避できるのであれば、2023年のグローバルマーケットにとって安心材料となるだろう。
【来週の見通し】
不安定な展開か。米国の2月雇用統計が金曜10日に発表されるため、基本的にはこの内容を見極めるまでは動きづらい。ただ、時期的に米国の要人発言などから、次回FOMCの手がかりが多く出てくると見込まれる。7日には上院銀行委員会公聴会でパウエルFRB議長の発言機会がある。0.5%の利上げを織り込むような場合には、米国株は強めに売られることになると思われる。国内では黒田総裁では最後となる日銀会合が開催される。現状維持で無難に通過しそうでもあるが、サプライズ的な政策修正があれば、円高・株安が進む懸念はある。これら各種材料に一喜一憂することにはなるだろう。ただ、米雇用統計次第では流れが大きく変わる可能性もある。そのため、日本株、米国株とも日々値幅は出るけれども、方向感は定まらないといった状況が続くと予想する。
【今週を振り返る】
堅調となった。米国では長期金利が上昇傾向にあり、10年債利回りは4%台に到達した。ただ、米国株が大きくは崩れなかったこと、日本株は米金利の上昇局面で買われやすいバリュー株に資金が向かったことなどから、日経平均は木曜までは良くも悪くも落ち着いた動きが続いた。しかし、要人発言から次回FOMCでの大幅利上げに対する警戒が後退し、米国株にも強い動きが見られたことを受けて、金曜3日に400円を超える大幅上昇。節目の28000円に接近し、この日の上昇が貢献して週間では大幅高となった。日経平均は週間では約473円の上昇となり、週足では4週ぶりに陽線を形成した。
【来週の予定】
国内では、30年国債入札(3/7)、2月景気ウォッチャー調査(3/8)、日銀金融政策決定会合(~3/10)、10-12月期GDP改定値、2月マネーストック、2月都心オフィス空室率、2月工作機械受注(3/9)、黒田日銀総裁会見、メジャーSQ、企業物価指数(3/10)などがある。
企業決算では、アスカネット(3/6)、アイル、ファーマフーズ(3/7)、ステムリム、楽天地、Bガレージ、ミライアル(3/8)、積水ハウス、菱洋エレク、鎌倉新書、テンポスHD、アイモバイル、サトウ食品、Casa、アルチザ(3/9)、クミアイ化、ラクスル、シーイーシー、ソフトウェアサー、丹青社、gumi、オハラ、サムコ、フリービット、鳥貴族HD、シルバーライフ、トーホー、神島化、ユークス、HEROZ、エイチーム、エッジテクノ、ケア21、トビラシステム(3/10)などが発表を予定している。
海外の経済指標の発表やイベントでは、中国で全国人民代表大会(全人代)開幕(3/5)、米1月製造業受注(3/6)、中国2月貿易収支、米3年国債入札、パウエルFRB議長が米上院銀行委員会公聴会で証言(3/7)、米2月ADP全米雇用リポート、米1月貿易収支、米10年国債入札(3/8)、中国2月生産者物価指数、中国2月消費者物価指数、米30年国債入札(3/9)、米2月雇用統計、米2月財政収支(3/10)などがある。
来週の日本株の読み筋=トレンド変化にらみ買い方有利の状況継続か/国内市況ニュース/モーニングスター 2023/03/03 16:30
来週(6-10日)の東京株式市場は、トレンド変化をにらみ、買い方有利の状況が継続する可能性がある。3日の日経平均株価は大幅反発し、2万7927円(前日比428円高)で引けた。1カ月以上続いたもみ合い相場から離脱し、昨年12月15日以来ほぼ2カ月半ぶりの高値水準に浮上した。米利上げペース拡大懸念が後退し、2日の米国株式市場で主要3指数が上昇。この流れを受け、上げ幅は一時460円を超え、積み上がっていた信用売りポジションの巻き戻しも加速しつつあるとみられる。
米金利上昇への耐性で、相場の潮目は変わった感がある。日本の場合は需給的なファクターも株価の上放れを後押ししたもよう。東証の信用売り残は2月24日時点で2年半ぶりに1兆円台に乗せており、3月末配当などの権利取りの要素を加味しても弱気派が多かったことがうかがえる。高値更新を続ける銘柄も少なくない中で、想定以上の地合いの強さが買い戻しをさらに促すことも考えられる。
来週は日銀の金融政策決定会合が9、10日に予定されている。黒田総裁体制としてはラストの会合で、現状の金融政策を維持した状態で次期総裁候補の植田氏らにバトンを渡す見方が大勢を占める。ただ、市場にはわずかながら、昨年12月のようなサプライズを視野に入れる向きもある。それだけに、再び長期金利の許容変動幅を拡大するような道を黒田総裁が選べば、相場は大荒れを余儀なくされるだろう。
スケジュール面では、国内で8日に2月景気ウオッチャー調査が発表され、9日には22年10-12月期GDP(国内総生産)、10日はメジャーSQ(特別清算指数)値の算出日に当たる。海外では米国で7、8日に行われる、上・下院の公聴会でのパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の証言が注目される。また、10日に米2月雇用統計の発表を控える。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
1,566.94 +19.82 +1.28% +2.33% +7.01% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,338.83 +18.63 +1.41% +1.84% +9.93% 15:00
日経平均株価
27,927.47 +428.60 +1.56% +1.52% +5.08% 15:15
日経500平均
2,615.37 +33.44 +1.30% +0.73% +3.51% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
2,019.52 +24.95 +1.25% +2.50% +7.32% 15:00
日経300指数
422.49 +5.48 +1.31% +1.50% +8.70% 15:15
東証REIT指数
1,825.15 +3.31 +0.18% -0.31% -3.63% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
992.81 +15.60 +1.60% +0.99% +8.33% 15:00
東証マザーズ指数
758.64 +9.68 +1.29% -3.20% +0.37% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
2,461.66 +23.37 +0.96% +4.25% +10.49% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,141.23 +20.85 +0.98% +3.46% +5.38% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,038.05 +22.99 +1.14% +3.11% +6.91% 15:00
日経平均
現在値 27,927.47↑ (23/03/03 15:15)
前日比 +428.60 (+1.56%)
始値 27,683.26 (09:00) 前日終値 27,498.87 (23/03/02)
高値 27,961.21 (13:50) 年初来高値 27,821.22 (23/02/06)
安値 27,655.34 (09:31) 年初来安値 25,661.89 (23/01/04)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反発、ファーストリテと第一三共が2銘柄で約130円分押し上げ16:42 配信フィスコ
3日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり200銘柄、値下がり20銘柄、変わらず5銘柄となった。
日経平均は大幅反発。2日の米株式市場でダウ平均は341.73ドル高と続伸。小売企業の好決算を背景に終日堅調に推移。一方、雇用関連指標の強さがハイテクの重しとなった。ただ、連銀総裁が今夏の利上げ停止を示唆したため、ナスダック総合指数も+0.73%と3日ぶり反発。米株高を引き継いで日経平均は184.39円高からスタート。為替の円安基調や全国人民代表大会を前にした中国景気の回復期待を追い風にハイテク・グロース(成長)株や景気敏感株、ディフェンシブ系に幅広く買いが入った。日経平均が27500円を明確に上放れたことが売り方の買い戻しを誘い、短期筋の追随買いも入る中、ほぼ一本調子で上げ幅を広げた。日経平均は28000円が視野に入るなか後場は騰勢が衰えたが、買い圧力はじわりと続き、後場中ごろに27961.21円(462.34円高)とこの日の高値を付けた。
大引けの日経平均は前日比428.60円高の27927.47円となった。東証プライム市場の売買高は12億6864万株、売買代金は3兆2501億円だった。セクターでは精密機器、卸売、鉱業を筆頭に全般上昇となった。一方、保険、パルプ・紙、空運の3業種のみが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の81%、対して値下がり銘柄は15%だった。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約108円押し上げた。同2位は第一三共<4568>となり、信越化<4063>、ファナック<6954>、KDDI<9433>、TDK<6762>、東エレク<8035>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは大塚HD<4578>となり1銘柄で日経平均を約6円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、アサヒ<2502>、NTTデータ<9613>、東京海上<8766>、MS&AD<8725>、フジクラ<5803>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 27927.47(+428.60)
値上がり銘柄数 200(寄与度+444.06)
値下がり銘柄数 20(寄与度-15.46)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 28200 1050 +107.87
<4568> 第一三共 4468 218 +22.39
<4063> 信越化 19665 575 +19.69
<6954> ファナック 24015 370 +12.67
<9433> KDDI 4048 60 +12.33
<6762> TDK 4705 100 +10.27
<8035> 東エレク 47130 300 +10.27
<7741> HOYA 13710 575 +9.84
<4519> 中外薬 3396 81 +8.32
<6367> ダイキン工 23395 205 +7.02
<6857> アドバンテス 11050 100 +6.85
<6971> 京セラ 6778 100 +6.85
<6988> 日東電 8580 200 +6.85
<4543> テルモ 3589 50 +6.85
<2413> エムスリー 3275 76 +6.25
<7733> オリンパス 2330 43 +5.89
<3659> ネクソン 3050 85 +5.82
<8031> 三井物産 4182 166 +5.68
<6981> 村田製 7551 207 +5.67
<6758> ソニーG 11545 165 +5.65
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4578> 大塚HD 3943 -175 -5.99
<9984> ソフトバンクG 5556 -27 -5.55
<2502> アサヒ 4836 -29 -0.99
<9613> NTTデータ 1813 -5 -0.86
<8766> 東京海上 2879.5 -10.5 -0.54
<8725> MS&AD 4515 -39 -0.40
<5803> フジクラ 973 -9 -0.31
<5714> DOWA 4540 -20 -0.14
<8795> T&DHD 2016 -19 -0.13
<8630> SOMPO 5835 -16 -0.11
<4061> デンカ 2848 -13 -0.09
<6701> NEC 4820 -25 -0.09
<6178> 日本郵政 1223.5 -2.5 -0.09
<3861> 王子HD 558 -2 -0.07
<5831> しずおかFG 1080 -1 -0.03
<5706> 三井金 3460 -10 -0.03
<3863> 日本紙 1077 -8 -0.03
<2432> ディーエヌエー 1716 -1 -0.01
<9202> ANA 2779 -1.5 -0.01
<5202> 板硝子 734 -1 -0.00
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,019.52↑ (23/03/03 15:00)
前日比 +24.95 (+1.25%)
始値 2,005.31 (09:00) 前日終値 1,994.57 (23/03/02)
高値 2,021.43 (14:08) 年初来高値 2,004.54 (23/03/02)
安値 2,001.98 (09:31) 年初来安値 1,862.27 (23/01/04)
東証業種別ランキング:精密機器が上昇率トップ15:37 配信フィスコ
精密機器が上昇率トップ。そのほか卸売業、鉱業、医薬品、化学工業、小売業なども上昇。一方、保険業が上昇率トップ。そのほかパルプ・紙、空運業も下落。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 精密機器 / 9,362.06 / 2.55
2. 卸売業 / 2,494.43 / 2.40
3. 鉱業 / 452.31 / 2.03
4. 医薬品 / 3,343.9 / 1.90
5. 化学工業 / 2,134.32 / 1.83
6. 小売業 / 1,422.81 / 1.76
7. その他金融業 / 752.19 / 1.40
8. 電気機器 / 3,478.42 / 1.39
9. 倉庫・運輸関連業 / 2,190.94 / 1.37
10. 鉄鋼 / 645.38 / 1.23
11. 機械 / 2,333.25 / 1.20
12. 繊維業 / 663.8 / 1.19
13. 輸送用機器 / 3,269.18 / 1.17
14. 金属製品 / 1,194.79 / 1.11
15. 電力・ガス業 / 354.66 / 1.06
16. 情報・通信業 / 4,799.21 / 0.97
17. 銀行業 / 212.47 / 0.97
18. 建設業 / 1,214.38 / 0.91
19. サービス業 / 2,475.12 / 0.88
20. その他製品 / 3,560.89 / 0.78
21. 証券業 / 392.04 / 0.73
22. 食料品 / 1,830.58 / 0.72
23. 陸運業 / 1,837.87 / 0.59
24. ゴム製品 / 3,678.33 / 0.56
25. 水産・農林業 / 481.12 / 0.54
26. ガラス・土石製品 / 1,164.16 / 0.50
27. 非鉄金属 / 1,128.12 / 0.48
28. 不動産業 / 1,427.49 / 0.47
29. 海運業 / 1,231.82 / 0.39
30. 石油・石炭製品 / 1,125.98 / 0.19
31. 空運業 / 217.7 / -0.01
32. パルプ・紙 / 461.92 / -0.02
33. 保険業 / 1,448.66 / -0.32
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 18,221.56↑ (23/03/03 15:00)
前日比 +241.46 (+1.34%)
始値 18,083.04 (09:00) 前日終値 17,980.10 (23/03/02)
高値 18,241.30 (14:08) 年初来高値 18,080.82 (23/02/16)
安値 18,052.05 (09:31) 年初来安値 16,759.95 (23/01/04)
東証プライム市場指数
現在値 1,039.17↑ (23/03/03 15:00)
前日比 +12.87 (+1.25%)
始値 1,031.94 (09:00) 前日終値 1,026.30 (23/03/02)
高値 1,040.13 (14:08) 年初来高値 1,031.43 (23/03/02)
安値 1,030.15 (09:31) 年初来安値 958.19 (23/01/04)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,063.23↓ (23/03/03 15:00)
前日比 +3.64 (+0.34%)
始値 1,062.72 (09:00) 前日終値 1,059.59 (23/03/02)
高値 1,063.71 (10:44) 年初来高値 1,062.99 (23/03/02)
安値 1,061.09 (09:31) 年初来安値 982.29 (23/01/06)
東証グロース市場指数
現在値 968.75↓ (23/03/03 15:00)
前日比 +12.14 (+1.27%)
始値 960.36 (09:00) 前日終値 956.61 (23/03/02)
高値 969.34 (15:00) 年初来高値 1,008.98 (23/02/09)
安値 960.11 (09:00) 年初来安値 897.95 (23/01/06)
東証グロ-ス指数は続伸、ナスダックなど底堅く新興市場の株価支援要因に/グロース市況17:04 配信フィスコ
東証グロース市場指数:968.75 (+12.14)
出来高:1億3017万株
売買代金:1528億円
東証マザーズ指数:758.64 (+9.68)
出来高:1億3033万株
売買代金:1537億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は272、値下がり銘柄数は197、変わらずは40。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日2日の米株式市場でNYダウは続伸。利上げ長期化の思惑が強まり2年債利回りが2007年来の高水準に達し相場の重しとなったが、アトランタ連銀のボスティック総裁が夏の利上げ停止の可能性を示唆したため、取引終了にかけて買い優勢の展開となった。ナスダック総合指数は反発した。主要株価指数がそろって上昇した米株式相場を受け、本日の東証グロ-ス指数は続伸した。昨日は米金利が上昇する中でグロース市場が堅調に推移したことから、市場では相場の先高観が強まった。こうした中、マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は米株高の流れを引き継ぎ上昇してスタートした。取引開始後の買い一巡後は、やや伸び悩む場面があったものの、米利上げ長期化懸念がやや後退したことや、全国人民代表大会を控え中国景気の回復期待が高まるなど、市場を明るくするムードが強まり、相場を支えた。東証マザーズ指数は1.29%高、東証グロース市場Core指数は2.25%高となった。個別では、AIロールプレイング(疑似接客)システムにchatGPTを搭載した実証実験を行うと発表したピアズ<7066>、八十二銀行と顧客紹介でビジネスマッチング契約締結したBTM<5247>が一時ストップ高となり、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を対象としたデータ補強のための臨床試験を実施すると発表したヘリオス<4593>、米国で消化器内視鏡の領域における止血材の販売承認を取得した3Dマトリクス<7777>、信用取引の規制措置が解除されたELEMENTS<5246>、メドレックス<4586>が上げた。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やそーせい<4565>が堅調に推移、値上がり率上位には、TORICO<7138>、pluszero<5132>などが顔を出した。一方、前日に25日線を下回り先安感が強まったハウテレビジョン<7064>、前日に株価が大きく上昇したが長い陰線となった流れを引き継いだトライアイズ<4840>などが下げた。時価総額上位銘柄では、TKP<3479>やスカイマーク<9204>が下落、値下がり率上位には、ジェイテック<2479>、OTS<4564>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー<4478>、M&A総合研究所<9552>、JTOWER<4485>などが上昇した。
マザーズ指数
現在値 758.64↓ (23/03/03 15:00)
前日比 +9.68 (+1.29%)
始値 752.10 (09:00) 前日終値 748.96 (23/03/02)
高値 759.11 (14:59) 年初来高値 794.65 (23/02/09)
安値 751.93 (09:00) 年初来安値 706.45 (23/01/06)
東証REIT指数
現在値 1,825.15↓ (23/03/03 15:00)
前日比 +3.31 (+0.18%)
始値 1,831.70 (09:00) 前日終値 1,821.84 (23/03/02)
高値 1,832.16 (13:11) 年初来高値 1,895.14 (23/01/04)
安値 1,822.23 (09:28) 年初来安値 1,783.39 (23/01/20)
日経平均VI
現在値 16.19↓ (23/03/03 15:20)
前日比 +0.30 (+1.89%)
始値 15.85 (09:00) 前日終値 15.89 (23/03/02)
高値 16.42 (14:04) 年初来高値 21.42 (23/01/18)
安値 15.61 (09:09) 年初来安値 14.63 (23/02/16)
日経VI:上昇、注目度高い米経済指標発表控え警戒感は緩和せず16:00 配信フィスコ
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は3日、前日比+0.30(上昇率1.89%)の16.19と上昇した。なお、高値は16.42、安値は15.61。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことを受け、市場心理は改善しやすくなった。こうした中、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。ただ、市場では米利上げ長期化への懸念が払しょくできず、また、今晩に市場の注目度が高い米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数の発表を控えてることもあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和せず、今日は株価が堅調だったが、日経VIは午前の中頃からは概ね昨日の水準を上回って推移した。
日経平均先物
現在値 27,700.00↓ (23/03/03 06:00)
前日比 +180.00 (+0.65%)
高値 27,740.00 (05:38) 始値 27,520.00 (16:30)
安値 27,460.00 (17:09) 前日終値 27,520.00 (23/03/02)
TOPIX先物
現在値 2,004.50↓ (23/03/03 06:00)
前日比 +10.00 (+0.50%)
高値 2,006.50 (05:38) 始値 1,994.00 (16:30)
安値 1,990.00 (17:36) 前日終値 1,994.50 (23/03/02)
JPX日経400先物
現在値 18,080.00↑ (23/03/03 06:00)
前日比 +100.00 (+0.56%)
高値 18,085.00 (05:38) 始値 17,980.00 (16:30)
安値 17,945.00 (17:37) 前日終値 17,980.00 (23/03/02)
東証マザーズ指数先物
現在値 751.00↑ (23/03/03 06:00)
前日比 +5.00 (+0.67%)
高値 751.00 (05:54) 始値 747.00 (16:30)
安値 745.00 (16:46) 前日終値 746.00 (23/03/02)
NYダウ先物 円建
現在値 32,981.00↓ (23/03/03 06:00)
前日比 +272.00 (+0.83%)
高値 33,089.00 (05:38) 始値 32,705.00 (16:30)
安値 32,639.00 (17:10) 前日終値 32,709.00 (23/03/02)
CME日経平均先物 円建
現在値 27,715.00 (23/03/02 15:58 CST)
前日比 +230.00 (+0.84%)
高値 27,740.00 始値 27,510.00
安値 27,400.00 前日終値 27,485.00 (23/03/01)
SGX日経平均先物
現在値 27,715.00↑ (23/03/03 05:14 SGT)
前日比 +180.00 (+0.65%)
高値 27,740.00 始値 27,535.00
安値 27,460.00 前日終値 27,535.00 (23/03/02)
長期国債先物
現在値 146.590↑ (23/03/03 06:00)
前日比 -0.040 (-0.03%)
高値 146.770 (17:51) 始値 146.650 (15:30)
安値 146.570 (16:38) 前日終値 146.630 (23/03/02)
3日の日本国債市場概況:債券先物は146円89銭で終了17:08 配信フィスコ
<円債市場>
長期国債先物2023年3月限
寄付146円64銭 高値146円92銭 安値146円63銭 引け146円89銭
売買高総計10475枚
2年 446回 -0.046%
5年 156回 0.193%
10年 369回 0.501%
20年 183回 1.226%
債券先物3月限は、146円64銭で取引を開始。米国の堅調な労働市場関連の指標を受けた金利上昇にともない売り先行となり、146円63銭まで下げた。しかし、その後は限月交代に絡んだ買い戻しが優勢になったといわれ、146円92銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が買われ、20年債が売られた。
<米国債概況>
2年債は4.87%、10年債は4.03%、30年債は3.97%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.72%、英国債は3.85%、オーストラリア10年債は3.89%、NZ10年債は4.67%。(気配値)
日本国債3年
年利回り -0.004 (23/03/03 03:05)
日本国債5年
年利回り 0.202 (23/03/03 04:00)
前日比 +0.001
日本国債10年
年利回り 0.504 (23/03/03 03:05)
前日比 -0.002