公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

日経平均 38,220.85 (24/11/18 15:45) 前日比 -422.06 (-1.09%):$/¥ 154.56~57 €/$ 1.0547~0548 €/¥ 163.02~03

2024-11-19 06:01:40 | 株式・為替などの経済指標
東京マーケット・サマリー 2024年11月18日午後 6:19

 ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
154.56/154.57
1.0547/1.0548
163.02/163.03
NY午後5時
154.34/154.35
1.0541/1.0542
162.64/162.67

午後5時のドル/円は、前週末のNY午後5時と比べて小幅ドル高/円安の154円半ばで推移している。名古屋市で講演を行った植田和男日銀総裁の発言を受けて午前中には155円前半まで上昇する場面もみられた。買いが一巡すると154円半ばから後半を中心に一進一退の展開が続いた。

<株式市場>
終値
前日比
寄り付き   
安値/高値  
日経平均
38220.85
-422.06
38259.59
38,150.39─38,548.30
TOPIX
2691.76
-19.88
2692.82
2,688.64─2,707.25
プライム市場指数
1385.32
-10.22
1385.56
1,383.80─1,393.25
スタンダード市場指数
1219.78
-2.16
1218.02
1,217.88─1,225.15
グロース市場指数
794.05
-6.86
796.96
792.17─799.55
グロース250指数
619.26
-6.69
622.71
617.87─624.48
東証出来高(万株)
173308
東証売買代金(億円)
37718.13

  東京株式市場で日経平均は、前営業日比422円06銭安の3万8220円85銭と反落して取引を終えた。前週末15日の米国株式市場が下落した流れを引き継ぎ、主力株の一角が日経平均を下押しした。このところ底堅く推移していた銀行株や、トランプ次期政権の人事への思惑から医薬品株を売る動きも目立った。市場では、「トランプ・トレード」一巡後の利益確定売りがきょうも続いているとの見方があった。
プライム市場の騰落数は、値上がりが726銘柄(44%)、値下がりは861銘柄(52%)、変わらずは58銘柄(3%)だった。


<短期金融市場> 
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.227
ユーロ円金先(24年12月限)
───
3カ月物TB
───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.227%になった。前営業日(0.227%)から横ばい。「ビッドサイドの調達ニーズは引き続き底堅い」(国内金融機関)との声が聞かれた。

<円債市場> 
国債先物・24年12月限
142.85
(+0.03)
安値─高値
142.72─142.95
10年長期金利(日本相互証券引け値)
1.070%
(変わらず)
安値─高値
1.080─1.065%

国債先物中心限月12月限は、前営業日比3銭高の142円85銭と5営業日ぶりに反発して取引を終えた。日銀の早期利上げ観測がやや後退し、相場を支援した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの1.070%。


明日の戦略-週明けは大幅安スタート、目先は閑散相場が続くか トレーダーズ・ウェブ11/18 16:43 配信

18日の日経平均は大幅反落。終値は422円安の38220円。米国株安や円安一服を嫌気して、寄り付きから300円を超える下落。下げ幅を400円超に広げて38100円台に入ったところでいったん鋭角的に切り返し、安値は早い時間につけた。しかし、下げ幅を2桁に縮めて38500円を上回ったところで売り直されると、以降は低空飛行が続いた。前場では指数が弱い中でもプライムでは値上がり銘柄が多かったが、後場に入ると値下がり銘柄が増加。15時過ぎには再び38100円台に突入する場面もあり、安値圏で取引を終えた

 東証プライムの売買代金は概算で3兆7700億円。業種別では海運、パルプ・紙、鉄鋼などが上昇した一方、医薬品、銀行、機械などが下落した。株式売却方針の取り下げを発表したミガロホールディングス<5535>が後場急騰。半面、上期が減益着地となったあおぞら銀行<8304>が急落した。

 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり726/値下がり861。商船三井、川崎汽船、日本郵船の海運大手3社が逆行高。JR西日本、富士急行、相鉄HDなど鉄道株に強い動きが見られた。中期経営計画を公表した良品計画が年初来高値を更新。3Q累計で大幅増益となったミルボンが急伸した。

 一方、三菱重工、川崎重工、IHIの防衛大手3社がそろって大幅安。フジクラが4%を超える下落となった。トランプ新政権の人事に関するニュースで米国の薬品株が売られた流れを受けて、エーザイ、アステラス、塩野義など薬品株が軒並み安。中外製薬は10%安と派手に下げた。株式の売り出し発表が嫌気されたジョイフル本田が年初来安値を更新した。

 日経平均は大幅安。15日のナスダックの大幅安を受けても半導体株がそこまで嫌われたわけではなかったが、海運株以外の主力銘柄の大半が弱かった1日。プライムの売買代金は先週14日や15日が概算で4.6兆円程度であったのに対して、きょうは約3.8兆円と急減している。決算発表が一巡したことで、投資家の日本株に対する関心が低下したような動きにも見える。

 きょうの弱さを見ると、20日に発表を予定している米エヌビディアの決算を見定めるまでは買い手控えムードの強い地合いが続きそう。東京市場では木曜21日に時間外の反応を消化することになるため、火曜水曜は閑散相場が予想される。日経平均のきょうの終値は38220円で、25日線(38876円、18日時点、以下同じ)や5日線(38699円)を下回っている。75日線(37910円)より上をキープしつつ、38000円近辺で下値を固めることができるかが当面の焦点となる。



日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

TOPIX 500 INDEX (東証)
2,106.44 -16.62 -0.78% +0.17% +12.84% 2024/11/18

TOPIX 100 INDEX (東証)
1,859.87 -17.34 -0.92% +0.80% +15.35% 2024/11/18

日経平均株価
38,220.85 -422.06 -1.09% -1.95% +13.80% 2024/11/18

日経500平均
3,236.69 -20.97 -0.64% -1.52% +7.18% 2024/11/18

TOPIX (東証株価指数)
2,691.76 -19.88 -0.73% +0.10% +12.58% 2024/11/18

日経300指数
577.91 -5.33 -0.91% -0.04% +13.65% 2024/11/18

東証REIT指数
1,675.77 +13.09 +0.79% -1.20% -8.74% 2024/11/18

TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,417.93 -14.12 -0.99% +2.09% +16.83% 2024/11/18

東証グロース市場250指数
619.26 -6.69 -1.07% -0.66% -10.82% 2024/11/18

TOPIX SMALL INDEX (東証)
2,995.95 -3.45 -0.12% -0.62% +9.74% 2024/11/18

TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,658.36 -10.81 -0.41% -1.43% +6.86% 2024/11/18

TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,713.08 -22.49 -0.82% -1.19% +13.02% 2024/11/1


日経平均

現在値 38,220.85↓ (24/11/18 15:45)
前日比 -422.06 (-1.09%)
始値 38,259.59 (09:00) 前日終値 38,642.91 (24/11/15)
高値 38,548.30 (10:07) 年初来高値 42,426.77 (24/07/11)
安値 38,150.39 (09:04) 年初来安値 31,156.12 (24/08/05)


日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、中外製薬とファーストリテの2銘柄で約139円押し下げ 11/18 16:41 配信

18日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり89銘柄、値下がり132銘柄、変わらず4銘柄となった。

先週末の米国市場のダウ平均は305.87ドル安の43444.99ドル、ナスダックは427.53pt安の18680.12ptで取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のタカ派発言を受けた売りが継続し、寄り付き後、下落。トランプ次期政権の規制緩和など企業の業績を支援する政策を期待した買いが一段落したほか、FRB高官発言を受けて12月の追加利下げ観測が後退したため続落した。下落した米株市場と同様、本日の日経平均は、シカゴ先物にサヤ寄せする形から売りが先行。その後もマイナス圏での軟調もみ合い推移で、前週からの上値の重い展開が続いた。トランプ次期政権の動向による米中関係の緊張を警戒するなか、ハイテク株が手掛けづらくなっており、東京市場でもこれらの銘柄が重しとなった。

大引けの日経平均は前日比422.06円安(-1.09%)の38220.85円となった。東証プライム市場の売買高は17億万3308株、売買代金は3兆7718億円。業種別では、医薬品、銀行、機械、電気機器、卸売などが下落した一方、海運、パルプ・紙、鉄鋼、証券・商品先物取引、倉庫・運輸関連などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は44%、対して値下がり銘柄は52%となっている。

値下がり寄与トップは中外製薬<4519>、同2位はファーストリテ<9983>となり、2銘柄で日経平均を約139円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは電通G<4324>で10.01%安、同2位は中外製薬で10.00%安だった。

一方、値上がり寄与トップはNTTデータG<9613>、同2位はスズキ<7269>となり、2銘柄で日経平均を約13円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップはエムスリー<2413>で5.64%高、同2位は良品計画<7453>で5.49%高だった。



*15:00現在

日経平均株価  38220.85(-422.06)

値上がり銘柄数 89(寄与度+74.93)
値下がり銘柄数 132(寄与度-496.99)
変わらず銘柄数 4

○値上がり上位銘柄
コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度
<9613> NTTデータG      2767   47  7.64
<7269> スズキ        1640   43  5.66
<2413> エムスリー      1320   71  5.56
<7832> バンナムHD      3293   54  5.33
<7453> 良品計画       2938   153  5.03
<6758> ソニーG        2918   28  4.60
<4385> メルカリ       1987   62  2.04
<7267> ホンダ        1362   10  1.97
<6506> 安川電機       4215   60  1.97
<9107> 川崎汽船       2174   66  1.94
<5332> TOTO       4104   103  1.69
<9104> 商船三井       5531   165  1.63
<4452> 花王         6329   49  1.61
<1721> コムシスHD      3301   42  1.38
<2501> サッポロHD      8117   207  1.36
<6305> 日立建機       3382   41  1.35
<9301> 三菱倉庫       1038   16  1.32
<8697> JPX          1822   20  1.32
<5713> 住友金属鉱山     3785   78  1.28
<9735> セコム        5172   19  1.25

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度
<4519> 中外製薬       6427  -714 -70.43
<9983> ファーストリテ    49460  -780 -69.25
<9984> ソフトバンクG     8734  -186 -36.70
<8035> 東エレク       21945  -355 -35.02
<6762> TDK        1954   -35 -17.26
<4568> 第一三共       4466  -149 -14.70
<4324> 電通グループ     3687  -410 -13.48
<6954> ファナック      4059   -77 -12.66
<6098> リクルートHD     9692  -127 -12.53
<4578> 大塚HD        8758  -370 -12.17
<4063> 信越化        5625   -62 -10.19
<6857> アドバンテ      9100   -36  -9.47
<4503> アステラス製薬    1615   -56  -9.21
<5803> フジクラ       5272  -252  -8.29
<4523> エーザイ       4784  -245  -8.06
<4704> トレンドマイクロ   8001  -227  -7.46
<6920> レーザーテック    17700  -535  -7.04
<4507> 塩野義製薬      2071  -69.5  -6.86
<6988> 日東電工       2436   -41  -6.74
<2801> キッコーマン     1692   -39  -6.41


日経平均寄与度


TOPIX

現在値 2,691.76↓ (24/11/18 15:30)
前日比 -19.88 (-0.73%)
始値 2,692.82 (09:00) 前日終値 2,711.64 (24/11/15)
高値 2,707.25 (10:07) 年初来高値 2,946.60 (24/07/11)
安値 2,688.64 (13:17) 年初来安値 2,206.73 (24/08/05)


東証業種別ランキング:医薬品が下落率トップ 11/18 15:46 配信

医薬品が下落率トップ。そのほか銀行業、機械、電気機器、卸売業なども下落。一方、海運業が上昇率トップ。そのほかパルプ・紙、鉄鋼、証券業、倉庫・運輸関連業なども上昇。


業種名/現在値/前日比(%)

1. 海運業 / 1,889.6 / 2.53
2. パルプ・紙 / 489.62 / 1.87
3. 鉄鋼 / 701.61 / 1.49
4. 証券業 / 594.84 / 0.71
5. 倉庫・運輸関連業 / 3,177.37 / 0.62
6. 陸運業 / 1,979.44 / 0.61
7. 繊維業 / 737.22 / 0.30
8. 電力・ガス業 / 516.53 / 0.26
9. 空運業 / 217.79 / 0.25
10. 金属製品 / 1,422.62 / 0.05
11. その他金融業 / 1,036.98 / 0.01
12. 石油・石炭製品 / 1,860.86 / -0.05
13. 鉱業 / 598.81 / -0.07
14. 建設業 / 1,787.07 / -0.08
15. ガラス・土石製品 / 1,403.21 / -0.13
16. 保険業 / 2,654.73 / -0.16
17. 小売業 / 1,880.44 / -0.22
18. 水産・農林業 / 581.93 / -0.23
19. ゴム製品 / 4,081.17 / -0.25
20. 精密機器 / 12,586.82 / -0.26
21. その他製品 / 5,295.44 / -0.30
22. 情報・通信業 / 5,888.72 / -0.45
23. 化学工業 / 2,446.14 / -0.55
24. 輸送用機器 / 4,199.87 / -0.57
25. 食料品 / 2,235.61 / -0.67
26. 不動産業 / 1,848.6 / -0.71
27. 非鉄金属 / 1,608.65 / -0.75
28. サービス業 / 3,195.73 / -0.79
29. 卸売業 / 3,676.29 / -0.87
30. 電気機器 / 4,657.45 / -0.96
31. 機械 / 3,220. / -1.21
32. 銀行業 / 357.55 / -1.24
33. 医薬品 / 3,655.22 / -3.64


業種別(東証株価指数33業種)


JPX日経インデックス400

現在値 24,504.19↓ (24/11/18 15:30)
前日比 -190.06 (-0.77%)
始値 24,508.75 (09:00) 前日終値 24,694.25 (24/11/15)
高値 24,655.85 (10:07) 年初来高値 27,097.29 (24/07/11)
安値 24,477.21 (09:00) 年初来安値 20,186.59 (24/08/05)


東証プライム市場指数

現在値 1,385.32↓ (24/11/18 15:30)
前日比 -10.22 (-0.73%)
始値 1,385.56 (09:00) 前日終値 1,395.54 (24/11/15)
高値 1,393.25 (10:07) 年初来高値 1,516.57 (24/07/11)
安値 1,383.80 (13:17) 年初来安値 1,135.86 (24/08/05)


東証スタンダード市場指数

現在値 1,219.78↓ (24/11/18 15:30)
前日比 -2.16 (-0.18%)
始値 1,218.02 (09:00) 前日終値 1,221.94 (24/11/15)
高値 1,225.15 (10:27) 年初来高値 1,298.95 (24/07/17)
安値 1,217.88 (09:01) 年初来安値 1,049.75 (24/08/05)


東証グロース市場指数

現在値 794.05↓ (24/11/18 15:30)
前日比 -6.86 (-0.86%)
始値 796.96 (09:00) 前日終値 800.91 (24/11/15)
高値 799.55 (10:25) 年初来高値 986.46 (24/03/07)
安値 792.17 (13:18) 年初来安値 624.93 (24/08/05)


東証グロース市場指数は4日続落、物色は個別対応気味に/グロース市況 11/18 17:40 配信

東証グロース市場指数: (-6.86)
出来高1億5767万株:
売買代金1068億円:
東証グロース市場250指数:-6.69 ()
出来高8093万株:
売買代金831億円:

 本日のグロース市場では、東証グロース市場指数は4営業日続落し、東証グロース市場250指数は反落。値上がり銘柄数は281、値下り銘柄数は278、変わらずは33。 15日の米国市場でダウ平均は305.87ドル安の43444.99ドル、ナスダックは427.53ポイント安の18680.12で取引を終了。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のタカ派発言を受けた売りが継続し、寄り付き後、下落。トランプ次期政権の規制緩和など企業の業績を支援する政策を期待した買いが一段落したほか、FRB高官発言を受け、12月の追加利下げ観測が後退したため、続落した。相場は終日軟調に推移し戻りなく終了。 東証グロース市場指数は下落して始まったが、じりじりと下げ幅を縮める展開に。ただし、799.55ptをきょうの高値にプラス圏回復までには至らず、その後は再び軟調推移となった。後場寄り付き後にさらに下げ幅を広げたが、中頃から若干持ち直すと、そのままこう着相場となった。 個別では、17.06%安となったジンジブ<142A>が下落率トップに。通期予想の下方修正を嫌気した売りが継続したとみられる。リビンT<4445>は25年9月期の大幅減益見通しが嫌気され、サンバイオ<4592>は「アクーゴ」の第1回目の製造結果が不適合となったことでそれぞれ急落。売買代金上位銘柄では、GNI<2160>、クオリプス<4894>などが下落。その他値下がり率上位銘柄では、DELTA-P<4598>、グロースエクスパ<244A>、弁護士ドットコム<6027>などがランクイン。 一方、28.04%高となった直近IPOのHmcomm<265A>が上昇率トップに。TOB価格へのサヤ寄せの動きが続いたUUUM<3990>、不正注文検知サービス「O-PLUX」に関する発表が材料視されたとみられるかっこ<4166>もそれぞれ急伸。売買代金上位銘柄では、Schoo<264A>、タイミー<215A>などが上昇。その他値上がり率上位銘柄では、フィスコ<3807>、BBDイニシアティブ<5259>、リニューアブルJ<9522>などがランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数の構成銘柄では、セーフィー<4375>、ウェルスナビ<7342>などが上昇した一方、フリー<4478>、ispace<9348>、GENDA<9166>などが下落



グロース250

現在値 619.26↓ (24/11/18 15:30)
前日比 -6.69 (-1.07%)
始値 622.71 (09:00) 前日終値 625.95 (24/11/15)
高値 624.48 (10:25) 年初来高値 787.23 (24/03/07)
安値 617.87 (13:18) 年初来安値 482.29 (24/08/05)


東証REIT指数

現在値 1,675.77↓ (24/11/18 15:30)
前日比 +13.09 (+0.79%)
始値 1,662.84 (09:00) 前日終値 1,662.68 (24/11/15)
高値 1,678.36 (11:15) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,662.34 (09:00) 年初来安値 1,618.96 (24/08/05)


日経平均VI

現在値 26.12↓ (24/11/18 15:50)
前日比 +2.90 (+12.49%)
始値 26.04 (09:00) 前日終値 23.22 (24/11/15)
高値 26.69 (15:39) 年初来高値 85.38 (24/08/05)
安値 25.50 (10:07) 年初来安値 15.72 (24/07/02)


日経VI:大幅に上昇、株価軟調で警戒感広がる 11/18 16:35 配信

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は18日、前日比+2.90(上昇率12.49%)の26.12と上昇した。なお、高値は26.69、安値は25.50。先週末の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。市場では、日本時間21日未明に発表される米半導体エヌビディアの決算への警戒感が意識されている。こうした中、今日は取引開始後も日経225先物の上値が重く軟調で、市場でボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは終日、先週末の水準を上回って推移した。


大証ラージ

現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 38,670.00 +90.00 11/15
大証ラージ(夜間) 38,040.00 -630.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 24年12月限 38,035 -635 38,670 38,570 38,635 37,770 261,015 06:00
大証ミニ 25年01月限 38,025 -575 38,600 38,570 38,620 37,770 4,184 06:00
大証ミニ 25年02月限 37,975 -765 38,740 38,560 38,625 37,860 129 05:10
大証ラージ 24年12月限 38,040 -630 38,670 38,570 38,630 37,780 11,296 06:00
大証ラージ 25年03月限 38,050 -610 38,660 38,600 38,610 37,790 333 06:00
大証ラージ 25年06月限 38,230 -490 38,720 38,280 38,280 38,230 2 22:50


日経平均先物

現在値 38,040.00↓ (24/11/16 06:00)
前日比 -630.00 (-1.63%)
高値 38,630.00 (21:10) 始値 38,570.00 (17:00)
安値 37,780.00 (03:52) 前日終値 38,670.00 (24/11/15)


TOPIX先物

現在値 2,683.00↓ (24/11/16 06:00)
前日比 -26.50 (-0.98%)
高値 2,708.00 (21:08) 始値 2,703.50 (17:00)
安値 2,668.00 (03:52) 前日終値 2,709.50 (24/11/15)


JPX日経400先物

現在値 24,425.00↓ (24/11/16 06:00)
前日比 -275.00 (-1.11%)
高値 24,675.00 (21:08) 始値 24,660.00 (17:00)
安値 24,325.00 (03:48) 前日終値 24,700.00 (24/11/15)


グロース250先物

現在値 610.00↓ (24/11/16 06:00)
前日比 -10.00 (-1.61%)
高値 620.00 (17:00) 始値 620.00 (17:00)
安値 610.00 (06:00) 前日終値 620.00 (24/11/15)


NYダウ先物 円建

現在値 43,535.00↓ (24/11/16 05:51)
前日比 -195.00 (-0.45%)
高値 43,764.00 (21:51) 始値 43,670.00 (17:00)
安値 43,473.00 (02:50) 前日終値 43,730.00 (24/11/15)


CME日経平均先物 円建

現在値 38,080.00↑ (24/11/15 16:38 CST)
前日比 -890.00 (-2.28%)
高値 39,130.00 始値 38,925.00
安値 37,775.00 前日終値 38,970.00 (24/11/14)


日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 24年12月限 38,080 -890 38,970 0 39,130 37,775 24,845 06:59
CME$ 24年12月限 38,115 -880 38,995 0 39,155 37,810 6,884 06:59
CME¥ 25年03月限 38,015 -955 38,970 0 38,580 37,820 102 05:46
CME$ 25年03月限 38,075 -985 39,060 0 38,865 38,075 124 01:59


SGX日経平均先物

現在値 38,005.00↓ (24/11/16 05:14 SGT)
前日比 -670.00 (-1.73%)
高値 38,660.00 始値 38,655.00
安値 37,775.00 前日終値 38,675.00 (24/11/15)


日経先物 SGXSGX futures
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2024/12(日中) 38,675 0 38,555 0 0
SGX 2024/12(夜間) 38,005 -670 38,675 38,655 38,660 37,775 9,369
SGX 2025/03(日中) 38,640 0 38,520 0 0
SGX 2025/03(夜間) 37,975 -665 38,640 38,480 38,480 37,880 10


長期国債先物

現在値 142.890↓ (24/11/16 06:00)
前日比 +0.070 (+0.05%)
高値 142.960 (03:55) 始値 142.840 (15:30)
安値 142.750 (23:38) 前日終値 142.820 (24/11/15)


18日の日本国債市場概況:債券先物は142円85銭で終了 11/18 17:09 配信

<円債市場>
長期国債先物2024年12月限
寄付142円85銭 高値142円95銭 安値142円72銭 引け142円85銭
売買高総計24723枚

2年 466回 0.545%
5年 174回 0.701%
10年 376回 1.069%
20年 190回 1.895%

債券先物12月限は、142円85銭で取引を開始。植田日銀総裁の金融経済懇談会(名古屋)でのあいさつ・会見への警戒感から売りが先行し、142円72銭まで下げた。その後、植田総裁から早期利上げを示唆する発言はみられなかったとして買いが優勢になり、142円95銭まで上げた。現物債の取引では、2年債と10年債が買われ、5年債と20年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は4.31%、10年債は4.44%、30年債は4.62%近辺で推移。
債券利回りは横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.35%、英国債は4.47%、オーストラリア10年債は4.59%、NZ10年債は4.77%。(気配値)



日本国債3年

年利回り 0.576 (24/11/16 03:05)
前日比 -0.001


日本国債5年

年利回り 0.704 (24/11/16 03:05)
前日比 -0.001


日本国債10年

年利回り 1.070 (24/11/16 03:05)
前日比 -0.005


日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

中国 上海総合指数
3,323.85 -6.88 -0.21% +1.91% +8.82% 2024/11/18

中国 上海A株指数
3,484.04 -7.08 -0.20% +1.92% +8.80% 2024/11/18

中国 深センA株指数
2,057.16 -45.91 -2.18% +3.14% +2.20% 2024/11/18

中国 深セン成分指数
10,544.02 -204.95 -1.91% +1.80% +5.65% 2024/11/18

中国 上海B株指数
274.90 -1.14 -0.41% +1.11% +18.41% 2024/11/18

中国 深センB株指数
1,255.49 -3.04 -0.24% +1.89% +16.29% 2024/11/18

中国 上海50A株指数
2,678.27 +6.82 +0.26% -0.14% +11.68% 2024/11/18

中国 上海180A株指数
8,656.81 +0.33 +0.00% +0.72% +12.73% 2024/11/18

中国 上海新総合指数(G株)
2,808.63 -5.82 -0.21% +1.91% +8.81% 2024/11/18

中国 創業板指数
2,190.95 -52.67 -2.35% -0.19% +10.29% 2024/11/18

上海/シンセン CSI300指数
3,950.38 -18.45 -0.46% +0.64% +10.71% 2024/11/18

中国 深セン総合指数
1,966.79 -43.83 -2.18% +3.14% +2.23% 2024/11/18

香港 ハンセン指数 19,576.61 +150.27 +0.77% -5.90% +12.16% 2024/11/18

ハンセン中国企業株指数(H株) 7,057.10 +77.04 +1.10% -5.55% +18.12% 2024/11/18

ハンセン中国レッドチップ指数 3,614.48 +26.25 +0.73% -8.68% +6.78% 2024/11/18

韓国総合株価指数 2,469.07 +52.21 +2.16% -4.81% -0.03% 2024/11/18

S&P・BSEセンセックス  77,339.01 -241.30 -0.31% -4.78% +17.55% 2024/11/18

インドCNX NIFTY指数 23,453.80 -78.90 -0.34% -5.63% +18.86% 2024/11/18

加権指数 22,546.54 -196.23 -0.86% -4.01% +31.02% 2024/11/18

S&P/ASX200指数 8,300.17 +15.02 +0.18% +0.20% +17.74% 2024/11/18 

NZX50種グロス指数 12,764.65 +79.77 +0.63% -0.46% +14.20% 2024/11/17

FTSEブルサマレーシアKLCIインデックス 1,604.04 +11.60 +0.73% -2.55% +9.82% 2024/11/18

ジャカルタ 総合指数 7,134.28 -26.98 -0.38% -8.06% +2.24% 2024/11/18

シンガポール ST指数 3,732.55 -12.15 -0.32% +2.54% +19.45% 2024/11/18

タイ SET指数 1,452.78 +10.15 +0.70% -2.49% +2.61% 2024/11/18

ベトナム VN指数 1,217.12 -1.45 -0.12% -5.32% +10.53% 2024/11/18

フィリピン 総合指数 6,761.35 +84.70 +1.27% -8.82% +8.85% 2024/11/18


アジア株式市場サマリー 2024年11月18日午後 8:03

中国株式市場は続落。2週間ぶりの安値付近に下落した。香港株式市場も高値から押し戻されて引けた。
朝方は市場に配慮した政策が好感されたが、その後、米大手金融機関による投資判断引き下げが圧迫材料となった。
午前の取引では両市場とも1%以上上昇。中国の規制当局が上場企業に対して「市場価値管理」による株価の押し上げを促したことや、10月分の各種経済データが中国経済の安定化の可能性を示唆したことなどが好感された。
ただ、モルガン・スタンレーとゴールドマン・サックスが、経済・地政学を巡る不透明感を理由に中国の見通しを引き下げたことが嫌気された。 もっと見る
モルガン・スタンレーは「今後数カ月は企業利益と市場のバリュエーションにさらに強い逆風が吹くと予想される」と指摘した。
上海総合指数(.SSEC), opens new tab、上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数(.CSI300), opens new tabはともに3営業日続落となった。
ゴールドマンは「バリュエーションは厳しくないものの、香港は経済成長も収益の伸びもあまり期待できない」と述べ、香港株の資産配分をアンダーウエートとすることを推奨した。
モルガン・スタンレーは緊張と関税が悪影響を及ぼす恐れがあると指摘。中国を新興国市場の「イコールウエート」から若干の「アンダーウエート」に引き下げた。
中国の証券監督当局は15日の市場終了後にガイドラインを発表し、株価が簿価を下回っている主要株価指数構成銘柄に対し、合併買収(M&A)、従業員株式インセンティブ、現金配当、自社株買いなど、株価押し上げに向け具体的な措置を講じるよう促した。
大半が簿価を下回っている中国市場上場の銀行株(.CSI399986), opens new tabは2%上昇した。
相対的にバリュエーションが低いインフラ(.CSI930608), opens new tab、保険(.CSI399809), opens new tabなども値上がりした。
香港では不動産(.HSMBI), opens new tabと金融(.HSCIF), opens new tabが上昇を主導した。

ソウル株式市場は約2カ月ぶりの大幅上昇で引けた。主要銘柄サムスン電子が自社株買いの発表を受けて約6%急伸した。
半導体大手のサムスン電子は5.98%高。一方で同業SKハイニックスは3.65%安。電池メーカーのLGエナジー・ソリューションは3.37%上げた。
サムスン電子は15日の市場終了後に、株主価値を高めるため、今後1年間で10兆ウォン(約71億7000万ドル)相当の自社株買いを行う計画を発表した。同社の株価は先週、4年超ぶりの安値水準に沈んだ。 もっと見る
大信証券のアナリスト、リー・キョウンミン氏は、株主還元が強化されるとの期待からサムスン電子とその関連会社の株が、きょうの株価全般の上昇を主導したと説明した。
現代自動車が5.34%上げたほか、傘下の起亜も5.57%高。IT大手は検索のネイバーが0.42%高、メッセージアプリのカカオは3.08%高。
外国人投資家は728億ウォン相当の売り越し。

シドニー株式市場は3営業日続伸で引けた。資源価格高を追い風に資源株が大幅上伸。株価全般の上昇を主導した。
オーストラリア証券投資委員会(ASIC)はナショナル・オーストラリア銀行(NAB)に対し、民事制裁手続きのために提訴。ASICによると、豪銀行2位のNABは、さまざまな理由により財政的に困難な状況に陥った顧客による債務返済猶予の申請数百件に、法律で定めた期間内に対応しなかった。
NABの株価は0.2%安で終了。金融株指数は0.3%安。金融株は高金利の恩恵を受け、年初来で32%超上昇している。
市場は金融政策の一段の手掛かりを求めて、19日に公表される豪準備銀行(RBA、中央銀行)の直近の金融政策会合の議事要旨を待っている。政策金利は10年超ぶりの高値水準を維持している。
コモディティー(商品)株は、鉄鉱石の値上がりや金価格の1%高を材料に上伸。原油価格も小幅高となった。
鉱業株指数は1.3%高。鉱業大手はBHPグループが0.7%高、リオティントも2.2%上昇した。
産金株指数とエネルギー株指数はそれぞれ1.5%高。

 終値
前日比

始値
高値
安値
コード
中国
上海総合指数
3323.8486
- 6.8777
- 0.21
3344.6904
3386.9031
3309.0076
(.SSEC)
前営業日終値
3330.7263
中国
CSI300指数
3950.381
-18.450
-0.46
3982.104
4034.060
3931.187
(.CSI300)
前営業日終値
3968.831
香港
ハンセン指数
19576.61
+150.27
+0.77
19595.50
19781.08
19470.43
(.HSI)
前営業日終値
19426.34
香港
ハンセン中国株指数
7057.10
+77.04
+1.10
7044.51
7130.08
6999.89
(.HSCE)
前営業日終値
6980.06
韓国
総合株価指数
2469.07
+52.21
+2.16
2440.31
2480.01
2437.53
(.KS11)
前営業日終値
2416.86
台湾
加権指数
22546.54
-196.23
-0.86
22693.96
22781.77
22503.69
(.TWII)
前営業日終値
22742.77

S&P/ASX指数
8300.20
+15.00
+0.18
8285.20
8317.70
8244.30
(.AXJO)
前営業日終値
8285.20
シンガポール
ST指数
3732.55
-12.15
-0.32
3735.42
3754.82
3727.94
(.STI)
前営業日終値
3744.70
マレーシア
総合株価指数
1604.04
+11.60
+0.73
1592.91
1605.41
1591.49
(.KLSE)
前営業日終値
1592.44
インドネシア
総合株価指数
7134.277
-26.981
-0.38
7152.076
7174.753
7118.87
(.JKSE)
前営業日終値
7161.258
フィリピン
総合株価指数
6761.35
+84.70
+1.27
6710.67
6774.24
6693.39
(.PSI)
前営業日終値
6676.65
ベトナム
VN指数
1217.12
-1.45
-0.12
1218.57
1225.38
1204.60
(.VNI)
前営業日終値
1218.57
タイ
SET指数
1452.78
+10.15
+0.70
1448.30
1456.57
1442.16
(.SETI)
前営業日終値
1442.63
インド
SENSEX指数
77339.01
-241.30
-0.31
77863.54
77886.97
76965.06
(.BSESN)
前営業日終値
77580.31
インド
NSE指数
23453.80
-78.90
-0.34
23605.30
23606.80
23350.40
(.NSEI)
前営業日終値
23532.70


中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート

ニュージーランド ▲0.63% 12,764.65 +79.7713:39H:12,764.65L:12,623.39
[CFD] 日本 日経平均 日経比:+243▲0.64% 38,464.20 00:53H:38,495L:38,133
中国 上海B株 ▼0.41% 274.90 -1.1411/18H:278.02L:274.30
中国 上海A株 ▼0.20% 3,484.04 -7.0811/18H:3,550.14L:3,468.48
中国 深セン成分 ▼1.91% 10,544.02 -204.9511/18H:10,816.51L:10,478.26
中国 深センB株 ▼0.24% 1,255.49 -3.0511/18H:1,272.86L:1,253.92
中国 深センA株 ▼2.18% 2,057.16 -45.9111/18H:2,118.82L:2,044.39
[CFD] HangSeng サンデー 指数比:+91▲0.47% 19,668.00 00:52H:19,790L:19,418
香港 レッドチップ指数 ▲0.72% 3,614.09 +25.8617:00H:3,666.96L:3,603.77


18日の中国本土市場概況:上海総合0.2%安で3日続落、銀行株は逆行高 11/18 16:45 配信

週明け18日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前営業日比6.88ポイント(0.21%)安の3323.85ポイントと3日続落した。約2週ぶりの安値水準に低迷している。

投資家の慎重スタンスが継続する流れ。米中対立の激化懸念がくすぶっているほか、人民元安の進行も不安視された。中国人民銀行(中央銀行)の元副総裁、朱民氏は15日、トランプ次期米大統領が公約通り、中国からの全輸入品に60%の関税を課した場合、中国は相応の反撃に出るとの見方を示している。18日に外国為替市場では、対米ドルの人民元安が進み、再び今年8月上旬以来の元高水準で推移。中国からの資金流出も警戒された。

ただ、下値は限定的。中国の追加経済対策に対する期待感が強まっている。中国経済の回復遅れが懸念される中、景気浮揚のため、当局は追加の刺激策を打ち出すとの観測が根強い状況だ。複数のブローカーは先ごろ、中国金融当局は11月か12月に預金準備率を再度引き下げるとの見通しを示している。上海総合指数などはプラス圏で推移する場面もみられた。(亜州リサーチ編集部)

業種別では、ハイテク関連の下げが目立つ。業務ソフト開発大手の用友網絡科技(600588/SH)が6.7%安、半導体封止・検査の江蘇長電科技(600584/SH)が5.6%安、パワー半導体の杭州士蘭微電子(600460/SH)が4.9%安、フラッシュメモリー中国大手の北京兆易創新科技(603986/SH)が3.5%安、LED基板・チップ中国最大手の三安光電(600703/SH)が3.3%安で引けた。

医薬株もさえない。山東魯抗医薬(600789/SH)が3.5%、人福医薬集団(600079/SH)が3.0%、馬応竜薬業(600993/SH)が2.9%、康縁薬業(600557/SH)が2.7%、浙江医薬(600216/SH)が2.6%、無錫薬明康徳新薬開発(603259/SH)が2.4%ずつ下落した。消費関連株、素材株、証券株、軍事関連株なども売られている。

半面、銀行株はしっかり。上海浦東発展銀行(600000/SH)が3.0%、中国銀行(601988/SH)が2.9%、興業銀行(601166/SH)が2.5%、中国工商銀行(601398/SH)が2.3%、中国農業銀行(601288/SH)が2.1%ずつ上昇した。不動産株、エネルギー株、運輸株、インフラ建設株の一角も買われている。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.14ポイント(0.41%)安の274.90ポイント、深センB株指数が3.05ポイント(0.24%)安の1255.49ポイントで終了した。

亜州リサーチ(株)



18日の香港市場概況:ハンセン0.8%高で7日ぶり反発、本土大手銀株が相場けん引 11/18 18:00 配信

週明け18日の香港市場は、主要82銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比150.27ポイント(0.77%)高の19576.61ポイントと7日ぶりに反発し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が77.04ポイント(1.10%)高の7057.10ポイントと続伸した。売買代金は1410億8580万香港ドルとなっている(15日は1554億9500万香港ドル)。

中国の追加経済対策に対する期待感が相場を支える流れ。中国経済の回復遅れが懸念される中、景気浮揚のため、当局は追加の刺激策を打ち出すとの観測が根強い状況だ。複数のブローカーは先ごろ、中国金融当局は11月か12月に預金準備率を再度引き下げるとの見通しを示している。先週15日に公表された10月の経済指標は、消費の堅調が確認されたものの、鉱工業生産は予想を下回り、不動産関連も低迷が続いた。また、ハンセン指数は先週末まで6日続落し、約1カ月半ぶりの安値水準を切り下げていただけに、値頃感も着目されている。ただ、上値は限定的。米利下げペースの鈍化が警戒されたほか、米中対立の激化懸念も重しとなっている。(亜州リサーチ編集部)

本土大手行が相場をけん引。ハンセン指数の構成銘柄では、中国銀行(3988/HK)が4.2%高、中国工商銀行(1398/HK)が3.0%高、中国建設銀行(939/HK)が2.9%高と上げが目立った。

自動車セクターも高い。東風汽車集団(489/HK)が14.0%、広州汽車集団(2238/HK)が6.1%、吉利汽車HD(175/HK)が4.4%、蔚来集団(9866/HK)が2.9%ずつ上昇した。

ゼネコンや素材(セメントや鉄鋼)などインフラ建設セクターも物色される。中国鉄建(1186/HK)が7.2%高、中国中鉄(390/HK)が2.9%高、中国建材(3323/HK)が5.1%高、安徽海螺水泥(914/HK)が4.6%高、鞍鋼(347/HK)が5.7%高、馬鞍山鋼鉄(323/HK)が2.6%高で取引を終えた。

半面、レアアース・非鉄関連はさえない。希土類製品・耐火材大手の中国稀土HD(769/HK)が4.5%、非鉄金属・鉱石の五鉱資源(1208/HK)が2.7%、ニッケル・コバルトの生産で世界大手の金川集団国際資源(2362/HK)が2.0%、希土類磁石メーカー大手の江西金力永磁科技(6680/HK)が0.7%ずつ下落した。

他の個別株動向では、中国Eコマース最大手の阿里巴巴集団HD(アリババ・グループ・ホールディング:9988/HK)が1.0%安。同社の7~9月期決算は調整後利益が9%減益となり、市場予想も下回った。

一方、本土市場は3日続落。主要指標の上海総合指数は、前営業日比0.21%安の3323.85ポイントで取引を終了した。ハイテク株が安い。医薬株、消費関連株、素材株、証券株、軍事関連株なども売られた。半面、銀行株は高い。不動産株、エネルギー株、運輸株、インフラ建設株の一角も買われた。

亜州リサーチ(株)
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