駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

こんな話)新潟2才Sのレベル

2022-08-24 23:51:48 | 競馬

この記事読んで、このレースの過去を見たら去年のセリフォスとかケイデンスコール、ハープスターあたりの名前は残ってるが(2着ではイスラボニータも)

その前の10年の上位の顔ぶれからすると確かに近年は平均的にレベ落ちな感じはしてたが


まあこういうのは特にこのレースだけの事では無いし、今年ここから案外大物が出ることだってある訳で、2才の競馬馬なんて何度も走ってからでないと評価は出来ない



 28日、新潟競馬場では2歳世代最初のマイル重賞・新潟2歳S(G3)が行われる。

 昨年はセリフォスがこのレースで重賞初制覇を成し遂げると、つづくデイリー杯2歳S(G2)も勝ってデビューから3連勝。その後は勝ち鞍こそないものの、朝日杯FS(G1)は2着、NHKマイルC(G1)が4着で、安田記念(G1)でも古馬の強豪にまじって4着と、マイル界の新星として活躍を見せている。

 この他にも、2018年の勝ち馬・ケイデンスコールは翌年のNHKマイルCで2着に入り、2015年の勝ち馬・ロードクエストも翌年のNHKマイルCで2着。さらに2013年の勝ち馬はハープスターで、こちらは翌春に桜花賞(G1)を制し、オークス(G1)でもクビ差2着と、数々のスターを輩出している注目の一戦である。

 今年も7月30日に同舞台で行われた新馬戦を快勝したリバティアイランドという大物候補の参戦が注目を集めていたが、8月12日に出走の見送りを表明。一度は入厩して調教も行っていたが、一旦放牧に出て秋に向けた調整を行っていくという。

新潟2歳Sが直面する危機とは…(なる、そういう事か)


 これにより、今年の登録馬は現段階で11頭。うち1頭は地方馬で、さらに未勝利馬も1頭。新馬戦を勝ってここに臨む馬も4頭しかおらず、それも1頭は福島のダート1150m戦での勝利という異質なメンバー構成となっている。

 かつては6月の東京や阪神といった早い段階で新馬戦を勝ち上がった期待株が、このレースで賞金を加算し、そこからローテーションを逆算して3歳春の大舞台を目指していくというのが主流だった。

 しかし、リバティアイランドを管理する中内田充正厩舎が「まだ成長途上。前走速い時計で走って、続けて同じような負担がかかると今後に響く可能性もある。大事に進めたい」と回避について語ったように、まだ成長しきっていない段階で夏の間に2戦使うことを避けるケースも多々見られるようになった。

 特に近年の酷暑は競走馬に与える影響も大きく、馬主や調教師がこの時期に無理することを敬遠する流れが広まっている。

 また、その流れに拍車をかけるのが、3年ぶりの開催となる「ワールドオールスタージョッキーズ」(以下、WASJ)の存在だ。

 今年は8月27日と28日の2日間にわたって行われるジョッキーたちの祭典。外国騎手と地方競馬代表騎手による「WAS選抜」とJRA代表騎手による「JRA選抜」の2チームが、各レースの順位によって得られるポイントを競う対抗戦である。

 今年は日本ダービー(G1)を制した武豊騎手、昨年度の「MVJ」を受賞したC.ルメール騎手に加え、勝利数の東西トップに立つ横山武史騎手と川田将雅騎手、さらには顕著な活躍を見せた騎手として柴田善臣騎手、福永祐一騎手、松山弘平騎手の3名を加えた7名がJRA選抜として参戦。ということは、この週末はほとんどの有力騎手が札幌に集結しているということだ。

 すなわち、今週の新潟はほぼ完全な“裏開催”ということになる。大舞台を意識するような逸材であればあるほど、デビューからトップジョッキーが手綱を取るもの。前述したリバティアイランドも、初戦は川田騎手が新馬勝ちに導いていた。

 賞金を早めに確保しておくというメリットはありつつも、2歳の若駒のうちに短いスパンで、それも過酷な気候条件の下で2戦するリスクに加え、事情により主戦騎手が手配できない可能性もあると考えると「無理して出走させる必要はない」という結論に至りがちなのは仕方がないことなのかもしれない。

 すでに「史上最弱レベル」などと囁かれている今年の新潟2歳Sだが、今後も同時期に「WASJ」が開催されるということであれば、この問題は毎年つきまとう。集まるのは早くからマイル以下の短距離路線に絞った馬たちで、クラシックを目指す馬は翌週の札幌2歳S(G3)へ……というパターンが定着してしまう可能性もありそうだ。

 まずは今年の結果と、ここを使った馬たちの歩む道がどうなるか。来年の8月まで、継続して注視したい。

 


古川奈穂)ピンチ?

2022-08-24 18:10:09 | 競馬

去年デビューした時は所属する矢作師も女子としての才能を認めそれなりに期待してた様だったし「推し」てたと思ったんだが

 

同じ厩舎の先輩、坂井なんかは可愛がられて成績もそれに応えるように伸ばして来たが、この女の子に関してはやはり本人の「故障持ち」が響いているんじゃなかろか

センスはいいと思うし、結構度胸も良いんだが、ちょっと惜しいな

同期の永島まなみちゃんが逆に存在感を増して来てるだけに・・・


 

 

「勝率0.7%」の絶望……古川奈穂ついに矢作芳人調教師から“戦力外扱い”の危機!?


 今村聖奈騎手の活躍で何かと話題の女性騎手。現在JRAに所属しているのは、ルーキー今村騎手以外に7年目の藤田菜七子騎手、そしてともに2年目の古川奈穂騎手と永島まなみ騎手の4人がいる。

 このうち調教師リーディング争いの常連、矢作芳人厩舎に所属するというストロングポイントを武器にしてきたのが21歳の古川奈騎手だ。

 永島騎手とは同期だが、年齢は2歳上の古川奈騎手。都内有数の進学校・広尾学園に通っていたが、高校1年の時に中退し、競馬学校に飛び込んだ。

 乗馬もほぼ未経験だったという古川奈騎手。競馬学校在籍時には左肩を負傷し、1年留年も味わっている。

 

 苦労の末、21年3月に騎手としてデビュー。2週目に初勝利を挙げると、最初の月にいきなり4勝を挙げる順調な滑り出しを見せた。ところが翌月にも2勝を加えた古川奈騎手を待ち受けていたのは左肩の違和感だった

 同期が次々と勝利数を伸ばしていく中、古川奈騎手は治療に専念。5月には骨移植によって肩関節の接続を強化するという手術を受け、長期の戦線離脱を余儀なくされた。

 復帰を果たしたのは手術から5か月後の10月だった。復帰初戦で落馬というアクシデントはあったが、翌11月に久々の勝利も味わった。復帰後は3か月間で1勝に終わった古川奈騎手だが、年が明けてから4月までは毎月1勝ずつを挙げていた。

矢作芳人調教師から“戦力外扱い”の危機!?


 5月は未勝利に終わったが、北海道に滞在した6月と7月は2勝ずつをマーク。ようやくエンジンがかかってきたところだったが、8月は先週末時点でわずか13鞍の騎乗で、未勝利と再び低迷。これは矢作厩舎に所有馬を預けている有力馬主の信頼を失いつつあることが一因になっているかもしれないという。
 
「古川奈騎手はJRAで通算15勝していますが、うち14勝が自厩舎の馬で挙げたもの。つまり矢作厩舎以外からは騎乗依頼があっても、馬の質は決して高くないということです。ちなみに、矢作厩舎以外の馬では通算141戦1勝(勝率0.7%)という絶望的な成績が残っています。

そんななか、自厩舎の馬への騎乗機会も徐々に減ってきているのが実情です。デビュー以来、毎月10鞍前後は自厩舎の馬の騎乗していた古川奈騎手ですが、今月は今のところ3鞍のみ。矢作調教師が見切りをつけようとしているのか、それとも騎手起用の最終的な権限を持つオーナーの意向が大きいのか……」(競馬誌ライター)

 

 古川奈騎手が自厩舎の馬への騎乗機会が減っているのはおそらくオーナーの意向が大きな要素となっている可能性が高い。特に心配なのが「アスク」冠名で知られる廣崎利洋オーナー(名義は廣崎利洋HD)とヒダカ・ブリーダーズ・ユニオンの動向である。

 昨秋以降、矢作厩舎に所属する両オーナーの馬には古川奈騎手が優先的に起用されてきた。その起用率は80~90%を超え、ほぼ固定されているといってもいいほどだ。

 ところがヒダカ・ブリーダーズ・ユニオンが7月30日の未勝利戦に出走させたレディベルの鞍上には池添謙一騎手が配された。それまで5戦連続で古川奈騎手が同馬の手綱を取り、当日の札幌には古川奈騎手がいたにもかかわらず、非情にも映る乗り替わり。しかも池添騎手の見事な騎乗で、同馬は初勝利を飾った。

 また、8月14日の札幌で行われた1勝クラスでは、廣崎オーナーのアスクビックスターが横山武史騎手に乗り替わった。こちらは2番人気で3着に敗れたが、やはり古川奈騎手が当日の騎乗が可能だったにもかかわらずの降板劇だった。

 他にも「カフジ」の冠名で知られる加藤守オーナーも矢作厩舎に預けた馬は古川奈騎手が騎乗することが多かったが、今年5月を最後に騎乗機会は皆無となっている。

 勝負の世界は結果が全て。このままでは矢作調教師も愛弟子をかばいきれなくなるのも時間の問題か。15勝中14勝を挙げる矢作厩舎にもし見切りをつけられたら……。古川奈騎手は結果で応えるしかない。

 


今村再登板も? やめといたら?という話

2022-08-24 17:52:09 | 競馬

こういう意見は当然あるわな

48kだから勝てた馬は斤量が増えると苦戦するのは常識とも言える

それよりも自分はこの子があんな勝ち方をした事のダメージの方が響いたとみているんだが・・・

 


今村聖奈「再登板」に現実味も賛否!? 快挙の裏で残した負の遺産…主戦騎手には同情の声も


 21日、小倉競馬場で行われた北九州記念(G3)は、単勝オッズ164.3倍で大金星を挙げたボンボヤージが激走する大波乱。フルゲート18頭が出走したレースで、16番人気という超人気薄で勝利した。

 騎乗した川須栄彦騎手との相性も良く、これでコンビ4勝目。前走で大敗を喫していたとはいえ、小倉の芝1200mという条件も、過去に2勝を挙げていた得意条件だった。430キロ台の小柄な馬が、51キロの斤量で走れたことも大きかったのではないか。

 ただ、ほぼノーマークの馬に後塵を拝した上位人気馬も、総崩れというほど凡走した訳ではない。

 内から末脚を伸ばした3番人気タイセイビジョンが2着に入り、4コーナー入り口で外へ大きく膨れる不利のあった1番人気ナムラクレアは3着。今回ばかりは勝ち馬のコンビにうまく乗られてしまったというしかないだろう。

 

 その一方、2番人気に支持されたテイエムスパーダ(牝3、栗東・五十嵐忠男厩舎)の7着については、少々残念な結果に終わったといえそうだ。

 同馬は前哨戦のCBC賞(G3)を、ルーキーの今村聖奈騎手とのコンビで優勝した。好スタートを決めて迷わずハナを奪い、3馬身半の差をつけて圧勝しただけでなく、1分5秒8(良)の勝ち時計でJRAレコードを更新。自身の重賞初騎乗だった今村騎手の記念すべき重賞初勝利ともなった。

 

 テイエムスパーダの本来の主戦である国分恭介騎手としては、ハンデの関係で騎乗が叶わなかっただけに、再び出番が回ってきた北九州記念で先輩の意地を見せたかったところだろう。

 しかし、鞍上の思いとは裏腹に前回同様の逃げを打ったものの7着。これには本人も「スピードを生かす競馬をしましたが、条件が替わって、ポジション争いが厳しかったです」と振り返るしかなかった。

 そこで注目したいのは、国分恭騎手の「条件が替わって」という言葉である。

 まず、明確な違いとしては、同じハンデ戦でも斤量が48キロから51キロへと、3キロの増量があったことだ。3キロも違えば、快速揃いのスプリント戦でスタートダッシュに大きく影響したはずである。

 だが、それよりも痛恨だったのは、馬場状態の変化だったのではないだろうか。

 

「夏競馬の開幕週に行われたCBC賞は、土日含めて3つのレースでレコードが出たような超高速馬場。最終週の中京記念(G3)でさえ、ベレヌスが逃げ切ったように、とにもかくにも前々で競馬をした馬の好走が目立つ、逃げ先行勢に圧倒的有利な状態でした。

これに対し、2週間の中休みを経て開催された北九州記念当日に、逃げ馬が勝ったレースは1つのみ。中間の雨もあって前回ほどの前残りする、高速馬場ではなかったことが分かります」(競馬記者)

国分恭騎手には同情の声も
 このように、前回と今回の馬場状態の違いを把握できていたなら、軽ハンデと前残りする馬場を味方にCBC賞を逃げ切ったテイエムスパーダの苦戦は、ある程度想像が出来たかもしれない。

 とはいえ、今村騎手の騎乗したCBC賞の圧勝が、あまりにもインパクトが強かったこともまた事実である。

 同じ逃げでも前半600mのラップは、31秒8と32秒8と大きな開きもあり、国分恭騎手の逃げが弱気に映ったファンもいたかもしれないが、北九州記念の勝ち時計も同じようにCBC賞から1秒1も遅い1分6秒9なのだから許容範囲という見方も可能だ。

 そう考えると、ネットの掲示板やSNSで一部のファンから今村騎手の再登板を期待する声が出ていることは、国分恭騎手に同情せざるを得ない。

 とはいえ、主戦に戻って連勝したならともかく、負けた後ならG1騎乗条件となる31勝をクリアした今村騎手の起用にも現実味を帯びてくる。スプリンターズS(G1)に出走してくるようなら、その背中には誰の姿があるだろうか。

 


札幌記念をG1に?(簡単ではないという話)

2022-08-24 17:20:50 | 競馬

ですな

夏のG1もそうだけど、1800mのG1なんかがあっても良いと思うけどな

 

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ラスト6頭)ディープ産駒

2022-08-24 15:54:26 | その他の競馬話

いよいよ本当のラストクロップだな

という感傷はもうないが、最後の6頭全部が無事にデビューできるようにとだけは期待するね

ノーザンは他の新種牡馬との関係もあったろうが、ディープの種付け相手の質は徐々に落としてたのか(憶測だ)

死ぬ1年前→現3才世代の産駒の出来が全体的にガクッと落ちてるのは誰が見ても明らかだわな(結果論だが)

その前に古馬のトップクラスが相次いで引退した事も大きな要因だが、最後に来て

「古馬になっての成長力に不安のあったディープ産駒」の弱体化がはっきりしてしまった

要するに古馬になってからの活躍馬が出なくなって、3才からも『毎年のように出て来てた大物』が見当たらないので→今年の重賞獲得は4つだけ

参考追記

今年のクラシックに出たディープ産駒数は

桜花賞1頭

皐月賞3頭

オークス1頭

ダービー5頭→ここで辛うじて1頭が3着に入線。

という惨状ですた

古馬も含めた重賞は5勝

ヨーホーレイク

アスクビクターモア

ポタジェ

プラダリアそして夏のクィーンSのテルツェットを追加してやっと5勝だ

(うちG1は伏兵ポタジェの大阪杯だけ、これが無ければ今頃は2位だったろうな)

 

 

 

サイヤーランキングは辛うじて1位だが、ロードカナロアが肉薄している

最終的には逆転されるんじゃないかな

 

あんな無理やり精力を絞り出されて肉体的に酷使された事で「短命になった馬生」が気の毒だった

 


 2021年の1歳セレクトセールにて3億円で落札されたオープンファイア(牡2、栗東・斉藤崇厩舎)が、9月11日に中京5R(芝2000m)でデビュー予定。

 管理する斉藤崇師は、「順調に乗り込めています。馬格もあって柔らかさがある。しなやかさはディープっぽいですね」と期待を寄せる。 オープンファイアは父ディープインパクト、母ゴーマギーゴー、母の父Ghostzapperという血統。母のゴーマギーゴーは、ガルフストリームパークオークス(米G2)、ブラックアイドスーザンS(米G2)を勝利している。また、母の父であるGhostzapperは海外9勝を挙げ、2004年の米年度代表馬に選出された名馬であり、ディープインパクト産駒で同じ母の父を持つ馬には、昨年の金鯱賞(GII)覇者ギベオンがいる。

 日本で走るディープインパクト産駒最後の世代となる現2歳馬は、牡馬2頭牝馬4頭のわずか6頭。セレクトセールでは、スイープトウショウの2020が2億円、ワッツダチャンセズの2020が1億2000万円といった高額で取引されている。その中でも、オープンファイアは最も高額な3億円で落札されており、高い評価を受けていた事が窺える。日本競馬界で大活躍をおさめてきたディープ産駒最後の大物として、数々の名馬たちに続く活躍ができるのか、初陣に要注目である。