駄馬にも乾杯を

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「最弱世代」“当確”4歳牡がグレード制導入後初の屈辱

2020-12-29 21:32:00 | 競馬

ロジユニヴァース世代以下!? 「最弱世代」“当確”4歳牡馬がグレード制導入後初の屈辱。5歳シーズン巻き返しのカギを握るのはアノ弟か
編集部

 

 27日に行われた有馬記念(G1)は4歳牝馬のクロノジェネシスが優勝。春秋グランプリ連覇を達成し、来年は競馬界の主役として君臨することになるだろう。

 4歳牝馬はクロノジェネシスの他にも、グランアレグリアがG1・3勝の大活躍。同馬は陣営から距離延長を示唆するコメントが出ているため、来年はマイル~中距離を主戦場とする可能性が高そうだ。

 その一方、4歳牡馬は歴史的な屈辱を味わう1年となった。

 有馬記念にはワールドプレミア、オセアグレイト、モズベッロの3頭が出走したが、それぞれ5着、9着、15着だった。

 これにより、G1成績は[0-0-3-27]と未勝利に終わっただけでなく、2着すら1度もないという体たらく。4歳牡馬がG1未勝利というのは、グレード制導入後初の出来事である。多くの競走馬が能力のピークを迎えるといわれる4歳シーズンで勝てなかったのは大誤算と言えるだろう。

 

 1番人気に支持されたのは、大阪杯(G1)のダノンキングリー、宝塚記念(G1)のサートゥルナーリア、チャンピオンズC(G1)のクリソベリルの3頭だったが、いずれも人気に応えることができなかった。

 また、上がり馬として期待されたキングオブコージは故障により戦線離脱。モズベッロも有馬記念に何とか間に合わせたが、ケガの影響が大きかった。

「これだけ4歳牡馬が活躍できない年も珍しいですね。過去に世代レベルが低いと揶揄されたウオッカ世代の牡馬(アサクサキングス、ヴィクトリー等)もスクリーンヒーローがジャパンC(G1)を制しましたし、ロジユニヴァース世代もナカヤマフェスタが宝塚記念を勝つなど、上がり馬が活躍しました。

今年は上がり馬すら不振に終わったというのは残念ですね。ダート界はクリソベリルがいるのでそこまで心配する必要はなさそうですが、芝路線は来年も厳しい戦いとなりそうですね。アーモンドアイが引退したとはいえ、これからはコントレイル、デアリングタクトといった世代との対戦が避けられませんので……」(競馬記者)

 唯一、古馬混合芝G1(19年香港マイル)を制したアドマイヤマーズは引退。芝路線はサートゥルナーリア、ダノンキングリー、ワールドプレミアらの復権がカギとなりそうだ。

 そんな中、上がり馬で注目したいのがボッケリーニである。

 12日に行われた中日新聞杯(G3)を勝ったボッケリーニ。全兄のラブリーデイはG1・2勝を挙げた実力馬だが、5歳シーズンの中山金杯(G3)で重賞初制覇を飾り、そのまま同年の宝塚記念、天皇賞・秋(G1)を制した。同じ成長曲線を描いているとすれば、同世代の救世主となるかもしれない。

 今年は4歳牡馬にとって屈辱の年となってしまったが、来年はリベンジの年となることに期待したい。


なんか見てて気の毒になって来るな(笑)

ただワールドプレミアがもう少し順調にいけば来春の天皇賞では期待できる気がするけどな

フィエールマンの3連覇が懸かるが、阻止できる可能性はある

 

 

上記の引用記事でウオッカの世代の牡馬でアサクサキングスの名が出たが、この馬も父ホワイトマズルという地味~な欧州系種牡馬でござるw

この年代もウオッカ・ダイワスカーレットという歴史的名牝の時代だったな~

 

バゴの産駒と言えば菊花賞を勝った2007年産ビッグウィーク(騎手川田)しか思い出せないが、この馬も地味で、重賞勝ちは菊花賞だけだった

この時の2着馬はローズキングダム3着馬が後の天皇賞春を石橋騎手で勝ったビートブラックだった。2頭共後にG1を一つ取ってるし最弱でも無かったと言えるが。この年代にはあのブエナビスタがいた。

 

ほんと、まじで、近年最低の最弱世代は2000年の3才牡馬だし、次が2008年かなと思ってるんだが(笑)

判断基準は「その世代から古馬G1を勝つ馬が出るかどうか」なので、調べれば判るが

こんなことが話題にされる世代というのは、後々も寂しい思いが残るなぁ~

 

牝馬が目立ち過ぎた1年だったが、古馬G1を7つも8つも勝つようじゃ、当然牡馬の出番はないわなw

そんな時代の4才牡馬にとっては年回りが悪かったと言える来年になってほしいものだw

 

 

 

 

 


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