【ホープフルS】クロワデュノールは前走からさらに良化 間宮助手「前走時よりも動きはいい」
クロワデュノールは東京芝1800メートルでデビュー戦、東スポ杯2歳Sと連勝。ともに好位からメンバー最速の末脚で抜け出し、レースセンスの高さが光る。5カ月ぶりで良化途上だった前走を叩いて、上積みが見込める。間宮助手は「前走時よりも動きはいい。乗りやすくて普段から掛かるところもない。回りの左右も関係ないと思います」と楽しみにする。
この秋何度か聞いたようなフレーズだなw
「ジシンアリマス」よりはいいか?
この馬、前走は確かに見た目も緩そうな感じで大丈夫かいな?と思ったくらい
それであの勝ち方
あれ見て来年の主役はこれだなと(ドウラメンテに勝った時のリアルスティールに感じたのと同じ)
**しかーし、競馬はやってみないと判らない、そして今後まだ有望株が出てくる可能性もある
**その前に、ここで勝てるかどうかが問題wだけど北村友がクラシックで活躍してくれると小生少し嬉しい
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(以下「友一トーク」部分抜粋でお借りした)=北村友一は結構好きなジョッキーなんだが結構やんちゃ顔だなw 気も強そう
【ホープフルS われかく戦う】クロワデュノール・北村友一騎手「一戦、一戦を大事に…来年につなげたい」
──前走の東京スポーツ杯2歳Sで2連勝
「思い描いていたレースプランで終えられ、期待以上の走りを見せてくれた馬がすごかった」
──夏に順調さを欠き、戦前から状態面の不安を陣営が伝えていた
「僕の中では、7割ぐらいの感じでした。その中でも動ける態勢に持っていってくださった斉藤(崇)先生の考えられた調教もすごかったと思いますし、負荷に耐えた馬もすごいと思います」
──前走の反動などは
「それが一番心配でしたが、いいバランスを維持して帰厩してくれているな、という感じでした。点数をつけるなら今のところは85点ぐらいですかね」
──もうひと追いでさらに良くなる
「そうですね。ただ、新馬戦とは求めているところが違うので。能力値を含めていえば、新馬戦よりもいいです。そこを含めれば120点ぐらいな気もします」
──自身は2021年の落馬負傷で1年以上の休養。22、23年は重賞未勝利も今年は6勝
「体は良くなってきています。心境は何も変わらず、まじめにこつこつとやってきていることが結果として出ているのかな、と思います」
──中山芝2000メートルの舞台
「大丈夫だと思います。馬自身のバランスであったり走り方が中山も苦にする感じではないです。僕がスムーズに誘導してあげられれば」
──斉藤崇厩舎×サンデーレーシングはクロノジェネシスと同じ
「すごく光栄なことですが、まだここじゃない。来年に向けて、もっと大きな舞台で一緒にチャレンジしていきたい、という思いが強いです。ずっとこの馬に乗り続けたいので一戦、一戦を大事に競馬をしていきたい」
──意気込みを
「自分の中でも、ひと区切りとしてGⅠを勝たなければいけないと思います。来年につなげたいという思いが一番強いですね」
■北村 友一(きたむら・ゆういち) 1986(昭和61)年10月3日生まれ、38歳。滋賀県出身。2006年3月に栗東・田島良保厩舎からデビュー。08年デイリー杯2歳S(シェーンヴァルト)で重賞初制覇。19年大阪杯(アルアイン)でJRA・GⅠ初勝利。21年5月2日の阪神2Rで落馬負傷。椎体骨折、右肩甲骨骨折などで1年以上休養し、22年6月11日の中京4Rで復帰。23日現在、JRA通算1万681戦918勝(重賞はGⅠ5勝を含む33勝)。164・5センチ、51キロ。