11月12日(日)
先週のある日、「延岡にヤッコソウを見に行かないか?」とのメールが。
花友のAさんからのメールだった。だが、延岡はいかにも遠い!
私が、「高速料金も馬鹿にならないですね。」と返信すると、
「それでは、何人かにあたってみよう。」ということになって、
結論として、4人で延岡へと長旅の花散策が決まった。
家を6時に出て、順に拾ってから7時過ぎには太宰府から高速に。
8:40 別府SA
東九州自動車道の有料区間は佐伯まで。北浦で高速を下りる。
10:05 今日の第一の目的地「熊野江神社」に到着。
この「熊野江神社」には、延岡市指定の天然記念物「ヤッコソウ」が見られる。
はたして、初めてめぐり会うその花の姿はいかに?
と、3匹の「オオズメバチ」の登場。「おっと!用心!用心!」
初めての「ヤッコソウ」との出会いは、スズメバチのガード越し!
でも、しばらくするといなくなったので、ゆっくりとカメラを向けた。
なんて奇抜な姿をしているのだろうか?
なんて思っていると、またスズメバチがやってきた。
どうも「ヤッコソウ」の出す汁を吸ってるようだ。
どうにか立ち去ってくれたので、また「ヤッコソウ」に集中!
初見の「ヤッコソウ」にただただ驚くばかり!
スズメバチが三度戻ってきたので、そろそろ引き上げようとしていたら、
地元の人がやってきて、少しだけお話をすることができた。
「ヤッコソウ」の自生地は、ここ以外にも数ヶ所あって、島のが一番数が多いとのこと。
もう一つは、ある漁港の神社の裏山にも咲いているという。
折角だから、もう一つの自生地にも立ち寄ることにした。
北浦の道の駅からの風景。
そして、途或神社に着いた。
そこの裏山へと分け入っていく。
とても低山ではあったが、道なき道をよじ登っていく。
私が先頭に立って、木の枝をつかみながらよじ登っていく!
「ヤッター!」「ありましたよ~!」と、大きな声で叫んだ。
ここも、そこそこに「ヤッコソウ」が咲いていた!
まるで、新たな自生地を探しだしたようないい気分!
延岡の「ヤッコソウ」の自生地を二ヶ所!「だ~い満足!」。
急斜面を用心しながら下りた後は、道の駅で買った炊き込みご飯でランチ!
とても美味しかったのだけれど、興奮して撮り忘れ!
ランチを頂いた海辺の公園には、バナナの他にも「ノジギク」や
季節はずれ?の「タツナミソウ」なども咲いていた。
お腹も満足したので、もう一つの目的地へ向かった。
14:05 1時間以上車を走らせて着いたところが、「鶴御崎灯台」。
ここは九州最東端だそうだ。
ここでは、「ノジギク」が咲き乱れていた!
その他にも、「ホソバワダン」かな?と思ったが、
同行のTさんから教えていただいたけど、「アゼトウナ」だそうだ。
こちらは、「ハマナデシコ」。
などと、初めての花に喜んでいると、「あった!」とのAさんの声が!
ここの目的だった「ツメレンゲ」の登場!だけどちょと上の方。
それで、目の前の「ノブドウ」を撮っていたら、
「ツメレンゲ」がすぐ目の前の岩場に咲いているのに気づいた!
これには皆さん、とっても「大喜び!」。
こんな出来事は、この景色の中での出来事!
折角来たのだから、「鶴御崎灯台」にも行ってみよう。
歩いてる途中で「ハマユウ」。
これは何だったかな?
教えてもらったんだけど!
この灯台は結構高いところにある。
灯台がある岩場にも「ツメレンゲ」が!
断崖絶壁なので、足をすくませながらのパチリ!
今の季節の花、「ツワブキ」などもパチリとしながら、
これは、「ヒメアザミ」で良いのかな?
この灯台にも何故かしら「愛の鐘」があって、
当然私たちも鳴らした!
その他にも、「ツルソバ」や
「ハマギク」をパチリとしてから
「アゼトウナ」の大株でで延岡花散策の締めとしようかと思っていたら、
何と、「アサギマダラ」がお別れに出てきてくれた。
南への渡りからはぐれたたのかもしれないね?
なのなら、この地で無事に越冬できますように!
なんて、思いながら、一路福岡への帰路についた。
初見の「ヤッコソウ」や「鶴御崎灯台」の「ツメレンゲ」等々、
ちょっと遠かったけど、大満足の延岡花散策だった。
行って本当に良かった。「みなさ~ん!お疲れさまでした」!
先週のある日、「延岡にヤッコソウを見に行かないか?」とのメールが。
花友のAさんからのメールだった。だが、延岡はいかにも遠い!
私が、「高速料金も馬鹿にならないですね。」と返信すると、
「それでは、何人かにあたってみよう。」ということになって、
結論として、4人で延岡へと長旅の花散策が決まった。
家を6時に出て、順に拾ってから7時過ぎには太宰府から高速に。
8:40 別府SA
東九州自動車道の有料区間は佐伯まで。北浦で高速を下りる。
10:05 今日の第一の目的地「熊野江神社」に到着。
この「熊野江神社」には、延岡市指定の天然記念物「ヤッコソウ」が見られる。
はたして、初めてめぐり会うその花の姿はいかに?
と、3匹の「オオズメバチ」の登場。「おっと!用心!用心!」
初めての「ヤッコソウ」との出会いは、スズメバチのガード越し!
でも、しばらくするといなくなったので、ゆっくりとカメラを向けた。
なんて奇抜な姿をしているのだろうか?
なんて思っていると、またスズメバチがやってきた。
どうも「ヤッコソウ」の出す汁を吸ってるようだ。
どうにか立ち去ってくれたので、また「ヤッコソウ」に集中!
初見の「ヤッコソウ」にただただ驚くばかり!
スズメバチが三度戻ってきたので、そろそろ引き上げようとしていたら、
地元の人がやってきて、少しだけお話をすることができた。
「ヤッコソウ」の自生地は、ここ以外にも数ヶ所あって、島のが一番数が多いとのこと。
もう一つは、ある漁港の神社の裏山にも咲いているという。
折角だから、もう一つの自生地にも立ち寄ることにした。
北浦の道の駅からの風景。
そして、途或神社に着いた。
そこの裏山へと分け入っていく。
とても低山ではあったが、道なき道をよじ登っていく。
私が先頭に立って、木の枝をつかみながらよじ登っていく!
「ヤッター!」「ありましたよ~!」と、大きな声で叫んだ。
ここも、そこそこに「ヤッコソウ」が咲いていた!
まるで、新たな自生地を探しだしたようないい気分!
延岡の「ヤッコソウ」の自生地を二ヶ所!「だ~い満足!」。
急斜面を用心しながら下りた後は、道の駅で買った炊き込みご飯でランチ!
とても美味しかったのだけれど、興奮して撮り忘れ!
ランチを頂いた海辺の公園には、バナナの他にも「ノジギク」や
季節はずれ?の「タツナミソウ」なども咲いていた。
お腹も満足したので、もう一つの目的地へ向かった。
14:05 1時間以上車を走らせて着いたところが、「鶴御崎灯台」。
ここは九州最東端だそうだ。
ここでは、「ノジギク」が咲き乱れていた!
その他にも、「ホソバワダン」かな?と思ったが、
同行のTさんから教えていただいたけど、「アゼトウナ」だそうだ。
こちらは、「ハマナデシコ」。
などと、初めての花に喜んでいると、「あった!」とのAさんの声が!
ここの目的だった「ツメレンゲ」の登場!だけどちょと上の方。
それで、目の前の「ノブドウ」を撮っていたら、
「ツメレンゲ」がすぐ目の前の岩場に咲いているのに気づいた!
これには皆さん、とっても「大喜び!」。
こんな出来事は、この景色の中での出来事!
折角来たのだから、「鶴御崎灯台」にも行ってみよう。
歩いてる途中で「ハマユウ」。
これは何だったかな?
教えてもらったんだけど!
この灯台は結構高いところにある。
灯台がある岩場にも「ツメレンゲ」が!
断崖絶壁なので、足をすくませながらのパチリ!
今の季節の花、「ツワブキ」などもパチリとしながら、
これは、「ヒメアザミ」で良いのかな?
この灯台にも何故かしら「愛の鐘」があって、
当然私たちも鳴らした!
その他にも、「ツルソバ」や
「ハマギク」をパチリとしてから
「アゼトウナ」の大株でで延岡花散策の締めとしようかと思っていたら、
何と、「アサギマダラ」がお別れに出てきてくれた。
南への渡りからはぐれたたのかもしれないね?
なのなら、この地で無事に越冬できますように!
なんて、思いながら、一路福岡への帰路についた。
初見の「ヤッコソウ」や「鶴御崎灯台」の「ツメレンゲ」等々、
ちょっと遠かったけど、大満足の延岡花散策だった。
行って本当に良かった。「みなさ~ん!お疲れさまでした」!
それに花情報もらって、鶴見崎でしたか。
ここら辺も結構遠いですよね
遠いと言ってもやはり足を運ばないと、運も開けて
こないですよね。
自分もいきたいなぁ~~。
ほんと仰るとおり「ユニークで愛嬌」のある「ヤッコソウ」でした。
その存在は前からネットで知ってましたが、今回お初でした。
「よくもまぁ、こんな姿に!」といった感じですね。
甘い汁を出しているのでしょう、オオスズメバチには閉口しました。
しかし、とても遠いところでしたが行って良かったです。
それと、予定の熊野江神社の他にもう一ヶ所自生地に行けたのも感激でした。
またいつの日にか、再訪したいと思った次第です。
山沢さんのブログは 今度はどんなお花を見せてくれるのかしら??なんてとても楽しみにしています。
兵庫県では県花にもなっているのじぎくが今満開です。
ヤッコソウ、面白いですよね、私も初めて見ました。
他の人のブログから拝借して、
「ヤッコソウ科 は被子植物に属する寄生植物の科。葉緑素を持たない全寄生植物で、森林のシイノキなどの根に寄生する。
ヤッコソウは高知県で発見され、牧野富太郎により命名された。短い地上茎に数枚の小さい葉が対生し、先に花が単生する。ヤッコソウとは大名行列の奴に見立てての命名。」
ということだそうです。
高知や、宮崎、鹿児島などの大西洋沿岸にまれに見られるようです。
なので、私的にもそんなに見れる花ではないのですよ!
遠くでしたが、行ってよかったです。