
ー10月20日(土)-
花友のAさんから「英彦山はどうか?」とのメールが入った。
日曜日には、地域の用事があって山には行けないので、
日程調整の結果、土曜日に3人で行くことになった。
もしかすると、まだ見ぬ途或花にも出会えるかもしれない。
そんな期待をしながらの英彦山行きだった。
家を6時前に出て、順に拾って8:15には登山口に着いた。

この日は、あまりメジャーではないルートを歩く予定。
なので、あまり案内のテープは頼りにならず、地図を何回も確認した。
歩きはじめてすぐに、「スッポンダケ」をみっけ!

わずかな踏み跡や、昔とった何とかで行く手を阻む岩壁を

どうにかクリアしていくのだけれど、

一歩間違えば、大けがだけではすまないところを乗り越えていく!

おっと、これは何だったっけ!

そうしていると、「え!」ここで!と思ったが、

大きな岩壁が立ちはだかるが、何だか葉っぱも見えるよね!

またまた、紛らわしいね。

しばらく登っていくと、こんな石仏にも!

「鎖場」もあったりして!

何か白い花が出てきたのでパチリ。

ものすごく!とまではないけれど、なかなかの悪路!

昔の修験の道なのかもしれない?所々に石仏が!

この岩壁は乗り越えれないので、回り込むと、

紅葉でもうすぐ覆い尽くされるだろう中岳が見えた!

初めて見るロケーションだね!

さらに、やせ尾根を進んでいく!

「花」もいいけど、山歩きもいいもんだ!

と思っていたら、

今日会いたかった「ツメレンゲ」をみっけ!

断崖に咲いてるので、なかなか撮りにくいが、

「英彦山」、とっても奥が深いね!

こんな所にひっそりと咲く「ツメレンゲ」。

険しい山道を登ってきた甲斐があるというもの!

満足して、さらに進むと、

大好きな石仏がまたまた出てきた。

その後山を下りたんだけれど、

「ジンジソウ」

「○○ギク」?

「?」

本当にこれが最後だろう「マツカゼソウ」などをパチリとしながら、

「蔓」で締め上げられたかわいそうな「木」の横を通って、

後ろ髪引かれる思いで下る。

そうすると、こんなところに出てしまった。

「双戸窟」
さらに下りていくと、「アキノキリンソウ」。

別のところでの「ツメレンゲ」にもお別れして、

この花に最後のお別れをして

14:18 駐車場まで戻ってくると、

眼光鋭い「カマキリ」ににらまれながら、
大満足だった「英彦山」を後にした。
そうそう、「途或花」はというと、どうにか見れたのだけれど、
私のカメラの技量不足で、ぶれぶれでアップに堪えない状況。
来年以降の課題としてとっておこう。
私たちは日曜日に英彦山にいきましたが、見たような景色があるようです。気があいますね〜
大満足の英彦山、お疲れ様でした。
山沢さんが技量不足のはずがない。きっと秘密の花なんだろう。とも思ってしまいました。
へこさん達に引率されて、英彦山に行ってきました。
たしかに同じような場所を歩いているようですが、微妙に違うところもあり、へこさんなら山沢さんの写真でルートを推測できるでしょうが、私にはできない芸当ですので、細部までは分かりません。
私たちは目指した花には出逢えたのですが、写真がピンボケ気味で・・・。
もっと丁寧に撮ればよかったと反省しているところです。
3人組の英彦山、良かったですね!
できれば私めもと思ったりしましたが、
それでは、還暦過ぎじじいになってしまうので、いけませんね!
土日とも天気がとても良くて、満足な英彦山になりましたね!
途或花、皆さんよくご存じの花で、秘密ではありませんよ。
ただ、上手く撮れなかっただけです。(笑)
お三人さん、同い年だったんですね!
ポンちゃんのネーミング力、抜群ですね!
とっても、感心しましたし、うらやましいな!
私ももう少し若ければ、かたせていただきますのに!
でも、地域の近さでの3人グミを作るなら、
cacoさん、風来坊さん、そして私ですかね?
まぁ、いろんな組み合わせでも山を楽しみたいですね!、