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-11月28日-
コロナ渦など諸事情で、中々いつもの山仲間との山行ができていなかった。
それが、急なことではあったが日程が合って「涌蓋山」に登ろうかということになった。
福智山でもとも思ったりはしたが、天候が良さそうなので久住方面の山を選択。
これまた1週間前のことなので、タイムリーな情報ではないことはおわびします。
いつものごとく諸事情もあり遅めの出発で、登山口に着いたのは9時半近くになった。
9:40 八丁原の登山口をスタート
まずは、一目山(ひとめやま)に取り掛かる
これがすぐに急登が始まり、なまっているからだから悲鳴が上がる
振り返れば、九重スキー場に開場のための雪の準備が進んでいる
頂上手前の急登を見上げる!
天気予報通りの抜群の見晴らしだ!
9:57 一目山 とうちゃこ!
景色を楽しんでから、さぁ、先は長い、先へと進もう!
ふむふむ!こんなに我が足は長かったんだ?
次の「みそこぶし山」は、かなりの距離がある
この途中には、珍しい花も咲くという!今は休眠中ではあるが
11:16 「みそこぶし山」にとうちゃこ!
ここまでは順調に歩いてきたが、先に見える「涌蓋山」は思ったより遠いネ!
せっかくの30年振りの涌蓋なんで、意を決してがんばろう!
12:32 手前のピーク「女岳」
Yさんも、大満足のご様子だね!
もう少しがんばれば涌蓋山というところで
氷の華が咲いていた!
これが最後の急登!ガンバ、ガンバ!
「もうちょっとよ!」と、淑女の皆さんに励まされ………
12:53 「涌蓋山」 とうちゃこ!
昔、ここに「くぬぎ小屋」があったんだろうね?
実は、私の親父も山登りが好きだったようで、戦争前のこと、涌蓋山に登ったことがあり、
頂上で、昼飯を作っていたら、周りの草の火が移って山火事になってしまったそうだ。
玖珠の警察署で、始末書を書いたという話を聞いたことがある。
どれほどの規模だったのかはわからないけれど、80年ほど前にここで山火事があった、
それも親父の不始末でと、そんなことを思いながらの豪華ランチを食べた。
久しぶりの山ランチを食べながら、素晴らしい景色を堪能!
まさに、360度の展望が開けている
祖母もクッキリ!
「由布岳」もはっきり!
来年の5月には、幻のお花さんが待っていてくれるかな?
14:00 頂上で小一時間ゆっくり過ごした後、下山開始
このぬいぐるみさんは、すれ違った女の子の置き忘れ?
もしかすると休ませてるのかも?
久しぶりの山歩きで、足が最後まで持つか?帰りはとっても長かった!
元気なお二人山は、ゆっくりと景色を楽しんでいる!
だいぶ時間も落ちてきたので、
「一目山」はパスして、登山口へと迂回する
16:14 登山口にとうちゃこ!
帰りに、筋湯温泉の「ホテル大高原」で汗を流して、四季彩ロードを走っていると
これまた、結構きれいな夕景に出くわしてこの日の締めくくりをしてくれた
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