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山や山野草、名湯を求めて,九州を中心にうろついてます。

ダメだ~可愛すぎて!のつもりが、あえなく撃沈!(なので、「ホソバナコバイモ」などを撮ってきた!)

2018年03月15日 | 花あるき

3月15日(木)


英彦山に咲く魅惑の花がネットに出始めた。

「う~ぅん!」、行かずばならない!


とは言っても、どうも彼の地は昨年の豪雨被害に遭っていて、
車の乗り入れはもちろん、歩くのも難しいといった情報が入る。

でも、1キロほど歩けばいいとの声も聞こえてきた。

それで、だめもとでとにかく現地へと行ってみることにした。


結論から言うと、あえなく撃沈!

現地に行く途中で、「関係者以外立ち入り禁止」のロープに阻まれた。
さらに、「登山者、観光もご遠慮くださいとのことだった。


パクリのさらなるパクリでタイトルを付けたいと思ってはいたが……


「まぁ、人生というのはそんなもんだ!」なんて、
強がりとも開き直りとも言えぬ気持ちのまま、


仕方がないので、ただでは帰れぬと、
高住神社まで行って、


「サバノオ」などを探したが、



全く見つけれず、
狛犬などをパチリ!


さらに、こんなのも撮ったりしていると、



「イワネコノメソウ」をみっけ!



さらに、「ミソサザイ」なんかも出てきたりして、



どうにか、ここまでやってきた甲斐があるというもんだ



などと、気持ちも良くなってきた。

なので、ちょっとこの花にもご挨拶をしなくてはと思い立ち、



「セリバオウレン」の咲くところにも立ち寄って、



これが本当の見納めだろうをカメラを向ける!



と、そこで夫婦連れの方と挨拶をすると、とっても良い話が……

私が、英彦山の「ホソバナコバイモ」の咲くところと言えば

1箇所しかしらないのだけれど、別の所を教えていただいた。



今年初めての「ホソバナコバイモ」だ!



そして、こんなのが撮れますよ!と、わざわざスマホ写真を見せていただいたのがこれ!



ちょっと探したら、ありました!木の根元の双子!


ほんと、今日英彦山まで来た甲斐があったというもんだ!



ここは、「ホソバナコバイモ」の群生地!



どの花を撮ったらいいのか迷ってしまうね!



英彦山でこんなにも咲いているのだから、



きっと、水無でも咲き乱れていることだろう!



今年は、魅惑の花はあきらめて来年に期待するとしようかな?

なんてことを思いながら、夕刻からの仕事に間に合うように福岡に帰ってきた。




4 コメント

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関西では見られないお花 (たま)
2018-03-16 07:58:10
うぁ~ホソバナバイモ!群生地もあるんですか~。
関西の藤原岳ではミノコバイモをよく見かけましたが、
ホソバノコバイモは九州や中国山地でくらいしか見られないそうですね~。
いつか会ってみたいお花です。ミノコバイモに比べると
とってもスマートなんですね~。
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う~ん (yamabousi)
2018-03-16 12:46:57
残念至極!でしたね
冒頭詞で パクリ三弾を期待しておりましたが・・・
自分も水曜日、遠来の友人が是非ともの所望に自分が
見れた翌日に勇んで行きましたが 皆さんと同様、撃沈でした、でもあの山系ではまだ秘匿場所にあるやの情報も
あります、いつの日にか、征服したい思いですが今年は
間に合うかどうか~~。
水無界隈もそろそろでしょうね。
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たまさんへ (山沢周平)
2018-03-16 23:16:22
六甲山系も魅力ですが、藤原岳も花の名山ですよね!

私は、まだミノ9コバイモは見たことがありません。
前回も書きましたが、もう少し時間がとれるようになれば、
近畿の名山にも登りたいと思ってます。

でも、九州の山の花々も結構見五たへがあるので
是非皆さんと訪れてください。

決して、落胆はしないと思います。、
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残念でした! (山沢周平)
2018-03-16 23:27:17
山帽子さん、花を愛でるということは、大変なんですね!

時として、こんなこともあるとはわかっています。
なので、そんなには落胆はしていません。

でも、英彦山の魅惑の花を今年あきらめるのは、
やはり、がっかりしています。
でもね、この世界はそんなもんです!

>でもあの山系では、まだ秘匿場所にあるやの情報も、
ソウですよね、英彦山はとっても奥いきが深いので、あと少し、
がんばらないと行けないと思ってます。

水無も、もうすぐですね、とても楽しみです。

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