-4月29日(日)-
この15年ほど、毎年、五葉岳周辺に「アケボノツツジ」を見に行っている。
29日は、5時前に家を出て、23時過ぎの帰宅となったので、
なおかつ、昨日も囲碁の試合やその後の飲み会と、
ブログに記事アップをするのが遅れてしまった。
写真の整理もどうにかできたので、早速レポをはじめたい。
4時過ぎに起きて、5時前には家を出た。
順にメンバーを拾って6時過ぎには、太宰府から高速へ。
行きは、ナビに従って大分道から北川まで高速を走り、少し戻って藤河内渓谷へ。
わかっていることだが、やはり、「夏木山」はとても遠い!
どなたかのブログに、「往復に5~6時間掛けるのがもったいない」と、
書かれていたのを思い出していた。(そりゃーそうだよね!)
10時前にどうにか、夏木山登山口について、
10:07 登山開始。
2010.5.5にも、一度登っているのだけれど、
その時の素晴らしい記憶が残っていて、再度の夏木のアケボノとなった次第。
その時も思ったが、最初からすぐに急登が待っていた。
後続の団体さんがいるので、できるだけ早めに。
11:09 1時間ほど登っていくと、「あけぼの平」に!
急登の連続なので息が上がる。
8年前に来た時には、「あけぼの平」あたりでミツバツツジ、
シャクナゲがお出迎えしてくれたのだが、今回はすでに終わっていた。
さらに登っていくと、やっと「シャクナゲ」が出てきた。
この標高では、ミツバツツジもすでに終わり気味。
他の3人さんは、すいすい登っていくのだが、私はというと!
標高が高くなって、やっと「アケボノツツジ」が現れた。
それで記念の一枚といきたかったが、Yさんが前に出ない。
この程度では満足しないのだろうね。
そんなこともありながら、先へと進む。
夏バージョン姿の「青い帽子のYさん」の向こうに「傾」が見えた!
ここらで、上から下りてくる人から、「頂上はいいよ!」との話を聞いた。
遅かったかな?なんて思い始めていたので、少しだけ期待が出てきた。
頂上まで300㍍地点。
「船石」を越える。頂上まであと20分。
頂上間近までやってくると、「アケボノツツジ」が美しい!
今年も「この花に会うことができた!
しばし、雄大な景色に見とれてしまう。
「傾」と「アケボノツツジ」のコラボ!
この景色を見るためだけに、
はるばるやって来ている!
「アケボノツツジ」に魅せられてかれこれ15年。
いつもは、五葉岳や鹿納山に行くのだけれど、
今年は、8年ぶりに「夏木」にやって来た。
12:09 「夏木山」にとうちゃこ!
これが噂の素晴らしかったという「アケボノ」さん!
ここで今日の豪華ランチ?
いつものリンゴ付き。
ランチの後に、頂上の満開の花を観賞!
やっぱし、「アケボノツツジ」は最高だね!
「ヒカゲツツジ」もどうにか見ることができた。
13:05 名残は尽きねど、まだまだ先があるのでこの辺で、下山開始。
8年前と同じく、「犬流れコース」へ!
これがこれが、結構厳しかった。
そんな中、「イワカガミ」をみっけ!
祖母まで見通せる絶景の中、やせ尾根をたどたどしく進んでいく!
私の記憶では、「そんな大したことはない」、だったのだが、
何のなんの、一生懸命に三点確保の連続!
他の人は、すいすいとこなしていくのだが、
有名にな「鹿ノ背」を通過!
遠くに見えるは、「鹿納山」の稜線。
急峻なアップダウンの稜線が続く!
青い帽子のYさんも小さく見える!
振り返ると、夏木頂上付近のアケボノが美しい!
と言った余裕はあまりないのだが……
このやせ尾根では、一眼が邪魔でザックにしまったので、
大ノコ、鹿ノ背、小ノコの写真は、Yさん撮影分。
Yさん曰く、「もう昔の岳人」の面影はないですね!だって!
「そんなことはない!」と、反論したかったけど、
六十半ばを過ぎて、8年前には楽々通過したのに、
何だか危なっかしく見えてるようだ。「うぅ~ん!」。
「老人力」が高まってきてるかもね!特に、バランスが弱くなっている。
どうにか、今回はこのルートを歩けたけど、今後は用心した方が良いかも!
そして、犬流れ登山口への分岐が近づいてきた。
Yさんは、ミツバツツジの落下花を踏みしめながら颯爽と下りてくる。
15:37 へろへろになりながらも(私だけ)犬流れ分岐に。
この下りが、たいそうな急傾斜!
できたら、ここは登りには使いたくないと思うほど。
「ハイノキ」などを見ながら、
16:29 無事に犬流登山口にとうちゃこ!
林道では、こんな花や
「○○シライトソウ」?
などとも遭遇したが、
下山後は、藤河内温泉ユートピアで汗を流し、
温泉のおじさんから聞いた、三重経由大分米良から高速に乗り。
自宅に着いたのは、23時半近くになった。
いつものことではあるが、やはりとても遠い。
でもね、「アケボノツツジ」の魅力はそんな苦労をいとはないんだよね!
多分、来年のこの季節にも、どこかの「アケボノツツジ」詣でをしていることだろう。
参考までに、8年前の「「傾」と「アケボノツツジ」。
夏木山、昨年秋、山沢さんとは反対から周りました。
鋸尾根、結構大変ですよねぇ・・・。
でも、それが楽しいんですが(笑)
アケボノツツジ、今年も待っていてくれて良かったですね。
朝型の風来坊には出来ない帰宅時間です。
夜の運転が辛くて、暗くなる前に帰宅・・・が私の基本計画です。
お疲れ様でした。
朝早くからの 移動大変ですね
まあまあのお花さんに 迎えられて
本当に良かったです
花と 縦走 両方楽しめるのが良いですね
お疲れ様でした
自分たちも昨年 同じコースで
お久しぶりに登山しましたが
残念なgら アケボノツツジは 終盤期でした
それだけでなく
昔(10年くらい前)に比べると アケボノの木自体が 著しく減少していて
寂しい感じでした。
いらんお世話かもしれませんが・・
宮崎県の山で アケボノツツジが華やかで お勧めは
・大崩山 宇土内尾根(延岡市)
・ダキヤマ (延岡市)
・親父山~三尖尾根(高千穂町)
・五葉岳 (日之影町)
来年のご参考になれば 幸いです。
山歩き13年目の私ですが、アケボノツツジは未だこの目にしたことなく...。
いつか自分の足で会いに行かねば~!!
昨年、逆コースですか?それはそれは。
登ってみないとわからないかもしれませんが、
すごい登りの連続でしたね。その後の鋸尾根!
昔でしたら、何の問題もなく楽勝だったのですが。
しかし、夏木と犬流、いいコースです。
私は典型的な夜型なので、朝早くがつらいですね。
8年ぶりの夏木でした。鋸尾根なかなかですね!
おっしゃるとおり、アケボノさん少し少なめな感じでした。
しかし、どうにか頂上付近のアケボノは見頃でしたので満足しました。
延岡のKさんには、いつも参考にさせていただいてます。
昨年は、赤川浦岳のシロバナにも出会うことが出来ました。
宮崎県のアケボノの名所、来年はどちらかに行かせてもらいます。
ありがとうございました。
私は、この15年かかさずアケボノツツジを見に行ってます。
近い方では、祖母ですが、やはり五葉や夏木などに出向いています。
その年々で違いますが、アケボノとミツバツツジ、シャクナゲが重なる時があります。
その光景を一度見てしまうと、もう止まらなくなります。
毎年、その魅惑の花に会いに行ってしまうんですね!
アケボノさん、おすすめですよ!
いつも花の名前を覚えようと拝見しています。
夏木山のアケボノいいですね、
今年は行けそうにないので画像で花見です。
ところで
仰烏帽子にあんな沢山の花が有ったとは知らず
行って来ました
私のブログの中でリンクは張りましたあしからず。
五葉、大崩周辺のアケボノツツジはとてもいいですよ。
15年ほど前に、はじめて五葉に登り、特に大崩を目の前にした、
乙女山の日本庭園のアケボノさんがとても良かったです。
以来毎年どこかで、アケボノツツジを見ています。
この時期はアケボノと決めていますので、体力のあるうちは、
五葉周辺をうろついていると思います。