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やっと「ハヤブサ」を撮れた!(室見川カワセミ日記115)

2020年01月16日 | カワセミ日記

ー1月9日ー

昨年から、是非とも撮ってみたいと思っている猛禽類がいる。

以前、今津で「今さっき撮ってきたよ!」と見せられて、

私もと思って、何度となく通ってはいたが、全て空振り。

 

同じところで、「チョウゲンボウ」はよく見かけるのだが、

本命の「ハヤブサ」は、ちらっともしなかった。

 

この日は、「アボセット」を探しに行ったのだが、

最初は、「ツグミ」がお出迎え

 

目指す鳥はいなくて、「クロツラさん」を探すと、

とても風も強く寒い日で、遠くに固まっている!

 

でも何かいないかな?と探すと、

「ツクシガモ」さん

 

他には~

 

オ!あれにいるのは!

 

年末にはじめて撮ることが出来た「ミコアイサ」の♀。

 

志賀島方面では、♂の「ミコアイサ」を見たばかりだったので、

こちらが、志賀島方面で撮った♂

 

こうして、メスと比べると何とも何とも違いがすごい!

 

他のカモに混じっていたので、少しわかりずらかったがうれしい!

 

その後本命を探していると、鉄塔の上から何やら鳴き声が聞こえた

 

え!あれはもしかすると?

 

高い鉄塔の上でわかりにくいけれど、「ヤッター!」

 

間違いなく「ハヤブサ」だった!

 

2羽いるので、左手の小さいのが「幼鳥」か?

 

と、思っていたが、後日詳しい人に聞くと、

 

これはつがいだそうで、小さいのが雄とのこと。

猛禽類は、多くが雄の方が体が小さいそうだ。

 

雛が生まれると、最初は雄が子育てに励み大きくなると雌が狩りをするそうだ。

 

まぁ、初見の「ハヤブサ」の出会ってそれこそ大満足!

それで、本命の鳥さんをもう一度探してみたが、

 

「ハシビロガモ」に遭遇しただけで

 

最後に、「ハヤブサ」を撮ってから

 

今津を後にした。

 

 

 


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