再び「オシドリ」に会いたくて！（室見川カワセミ日記22）

平成２７年度の終わりの今日、福岡では、桜の満開宣言がなされた。

明日からの平成２８年度が、穏やかで良いことがありますように！


それはともかく、今日は本来ならば満開の夜桜の下で「桜観て一杯！」と洒落こむところだが、

残念ながら、昼過ぎから雨が降りだした。

なので西区の某所でのささやかな宴会となった。（まぁ、どこで飲もうが飲めればいいのであるが！）


それはさておき、今日は宝珠寺の「ヒメシダレザクラ」を見に行った時に、
通り道すがら、大好きな「オシドリ」に再び遭遇したので、それを届けたい。


まずはじめは、いつもの室見川の風景から。

駐車場に車を止めて、いつものポイントに行こうとしてたら、
ジョウビタキが目にとまった。


いつもはカワセミがいるところに、今日は別の「鳥」がいた。



ここで「キセキレイ」を見るのは珍しい！



何度も向こう岸に行こうと飛び立つがすぐあきらめて戻ってくる。


もしかしたら、幼鳥かもしれない。

この近くで、「マガモ」だと思うが、



堰の流れに挑む姿が面白かった。



生きるということは、「必死」なのだ！



そんなことに感動しながら、曲淵ダムを通過していると、



遠くなので少し不鮮明ではあるが、「ホシハジロ」かな？
もしかしたら違うかも。


ここで見上げた山肌に、「タムシバ」が咲いていた。



そして、三瀬峠を越えて佐賀に入ったトアルところで車の中から「チラット」見えた。

道端に車を止めて、そっと覗いてみた。


これは「オシドリ」の雌ではないか！

では、近くに雄もいるのではと探してみると、



いましたいました、「オシドリ」が！



「オシドリ」はとても警戒心が強い。



人の気配を感じると、すぐに隠れてしまう。



なのでしばらくじっと待っていた。



そうすると、また少しづつ出てくる。



今日は結構いいのが撮れたのではないかな。大満足！



また、この日の夜は、月がとてもきれいだったので、


さぁ、今週末はどこに行こうか、「ニリンソウ」も気になるし、

南阿蘇の「オキナグサ」のその後も知りたい。「ドーム」にも！

そんなことを考えていると、今日も目が覚めてなかなか寝つけなくなってきた。