今日の6日も、まだ足に少しばかりの疲れが残っている。
5月4日の「鹿納坊主」稜線のアケボノツツジの艶やかさは、この瞼にしっかりと焼けつけた。
「素晴らしい山行だった。」、また「極上の佐伯寿司」を食べることもできた。
大満足の山登りだったのが、また、「山がオイラを呼んでいる。」(ほんまかいな!)
「鹿納坊主」は、なるべくして深夜に帰福することになった。が、次に日には、朝から庭木の剪定の仕事が待っていた。
暑い中、電動バリカンがうなる。
山登りでは、足が疲労するが、剪定作業は、手がだんだんとしびれてくる。体中がキツイ!
で、庭仕事の次の日なので、近場の井原山に行くことにした。「コバノミツバツツジ」が目当て。昨年の満開のミツバツツジを見たので、どうしても今シーズンも行きたかった。
いつもの仲間と一緒に行くつもりではあったが、いろいろな用事があったので、急なことで「ひとり」での井原山行となった。
私は、学生時代は山岳部で山に登っていたから、山行の多くはグループ登山で、単独行は割と少ない。
北アルプスなどは、徳本峠(とくごう)を歩いた時ぐらいで、後はすべてグループ登山になっている。
11時頃から自宅を出発し、登山口の古場岳山荘の前に着いたのが、11:40。多くの車が止まっている。
「これはすごい人出だろうなぁ。」と思ったが、自分もその一人なのだから文句は言えない。
準備をして早速登り始める。
ゆっくりと登山路を歩く。
「お!咲いてる!咲いてる!しかも、ヤマフジとのコラボ!」
古場岳山荘からのルートは、井原のお手軽コース。時間のない時に使う。
そして、半分ほどで素敵な登山道になってくる。
12:13 特にこの一言「この坂登れば」には、思わず笑ってしまう。
どなたがつけたのか?
稜線近くになると、ミツバツツジがお出迎え。
雷山方面もくっきり。
「お!アケビかな?」
12:30 頂上に到着。
背振方面のミツバツツジ。
雷山方面
先日のアケボノツツジも良かったけど、このミツバツツジも素晴らしい!
レンズを変えてパチリ!
ニシキゴロモも咲いている。
13:18 洗谷分岐まで来た。時間の関係で今日はここから引き返す。
頂上まで戻ってきて、ここでは少なくなったという「オキナグサ」にごあいさつ。
その他にいろんな花たちに出会った。
わずか3~4時間程度だったが、十分満足のできたひと時になった。
さぁ、次はどこを歩こうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます