-1月12日-
だいぶ前のことになるけど、今津での出来事。
牛頸方面で夢にまで見た「ベニマシコ」に遭遇できたので、
いつものように、「クロツラさん」でも見れないかと今津に行ってみた。
昨年から何度も出かけてるが、目的の鳥さんは、もう立ち去ってるみたい。
それでも、そのところを覗いてみると、
「カワラヒワ」だと思うが、感じがとても良かった。
私の気配を感じたのか、溝を走って逃げたのがいた。
調整池では、「ホシハジロ」の羽ばたき!
そして、クリークを覗いてみると、
これは、「タシギ」さんだね!
久しぶりに出会った。
なかなかいい出会いに満足して海の方に行ってみると、
沖に向かう「ヨシガモ」の後ろ姿が。
おっ!遠くで何かが泳いでいる!
ズームを効かしてアップ!
どうやら噂に聞く「コブハクチョウ」のようだ。
今津橋の方へと泳いでいく!
と、そこから突然飛び立ちはじめた。
何歩も助走で走りながら、重い体が浮き上がる。
湾内を滑空するかのように飛ぶ!
迫力のある場面に大興奮!
他には何かいないかな?と探すと、
「ツクシガモ」をみっけ!
他には?と、見渡すと、「ミサゴ」が目の前に止まった。
休憩をしているのか、
じっくりと見ていると、突然、もう1羽が現れて、
バトルが始まった。
前からいたのを追い回して
自分がそこに止まるようだ!
こんな場面に出会うと、一眼の大口径レンズが欲しくなってくる。
でもね、けっこう高価なものだから、私には無理かな……
そんなことを思いながら、この地を後にしていると、
「カルガモ」が見送ってくれた。
花友のAさんは、すでに「セリバオウレン」を見に行ったそうだ。
今の私は、鳥の世界のまっただ中であるが、そろそろ、
スプリング・エフェメラルを鑑賞する季節が到来しているようだ。
あの山に、いつ行くとしようか、日程調整をしなくては!
白鳥が群で寒空を飛ぶのを見れるのですね。
うらやましい限りです。
冬は、野鳥が割と見つけやすい季節です。
一度、鳥の撮影にはまると、なかなか止められません。
あまり鳥さんの邪魔をしないよう気をつけながら、
これからも、カメラを向けたいと思っています。