昨日、所用があり佐世保方面に行った。
その帰り、、少し時間が取れたので、
是非行ってみたいと思っていた、御橋観音寺を訪れた。
いくつかのブログで、カノコユリとイワタバコが咲いているとアップされていた。
カノコユリが自生しているとのことで、是非カメラに収めたいと思った。
少し台風が心配ではあるが、中々行く機会がないので、
思い切って行ってみた。
御橋観音は、佐世保市吉井にあるが、昔から平戸八景の一つに数えられている。
牧の岳の中腹にあって、お寺の奥に石橋の浮橋のように架かっている。
ビジターセンターがあったが、ほとんど閉まっているような感じ。
で、まず出迎えてくれたのは、駐車場のところに咲いていたこの花。
センニンソウかな?
御橋観音に足を進める。
お寺の境内に入ってすぐに、艶やかのユリが見えてきた。
先だっての山口の弟見山で見たササユリとは、色合いの違いかとても美しい。
もちろんササユリも素敵だったのだけども。
境内の岩壁のところに張り付くように自生している。
風が強いのでまたあとでパチリとしよう。先に進む。
うぅーん!これはこれは!
本当に石橋が架かっているかのような風景。
奥の岩壁には仏様が。
そして、あたりはイワタバコの群生地だった。
少し花の時期が終わりかけている。次はもう少し早めに来なくっちゃ!
風の具合を見ながら先ほどのカナコユリのところに戻ってパチリ。
いいね!
御橋観音寺を後にして、次のところに向かっていたら、
あれ、今のはカノコユリ!
道路沿いの民家の石垣に、大きな株で咲き誇っていた。
そして、最後に今日の一番の出合い!
「ノヒメユリ」
場所を移動して、ここらではないかなと見当をつけたところに
その花はひっそりと咲いていました。
風がとても強くじっとしてくれなかったので、
あまりうまくは撮れなかったけど、初めての感激的な出会い。
自生のカノコユリは宗像にも咲くそうだ。
ノヒメユリも平尾台で普通に見れるとのことだが、
長崎北部の花達の多さには感動ものだ。
これからもそれぞれの地でしっかりと咲き続けてほしいものだ。
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