
-10月8日(月)-
この季節、毎年平戸のお山に登っている。
何はともあれ、今が旬の「ダンギク」を見るためである。
もう何年前になるだろうか?初めて「ダンギク」を見たのは。
多分、7年ほど前だとは思うが、それから毎年見に行っている。
時には、「白岳」で、あるいは、志々伎山でと、毎年欠かさず!
それで、今年もいつもの山仲間と平戸遠征が整った。
参加者は、いつものYさんとKさん、それに花友のAさんの4人。
7:30 西区の某所で待ち合わせて、西九州自動車道経由で平戸へ。
10:32 志々伎山登山口を出発。

低山ではあるが、なかなか味わいのある登山路。

しばらく登っていくと、見晴らしのよい場所に着く。

そして、一年ぶりの再会の「ダンギク」がそこに咲いている!

先日の台風25号にもよく耐えてくれたようだ。

志々伎山とのコラボもいいね!

久しぶりの「ダンギク」との対面をしてさらに頂上へと向かう。

このお山は「霊山」でもある。

頂上近くまで登ってくると、

素晴らしい景色が目の前に広がる!

取りあえず、頂上へと進む。

11:30 志々伎山にとうちゃこ!

やっぱしこの景色の中で、今日の豪華ランチ!

青い帽子のYさん、この景色にご満悦!

台風一過のなんとやら。

景色を堪能した後には、花散策。

この花は?

※調べた結果、「ハクチョウゲ」という花らしい。アカネ科の植物で東南アジアが原産地。
割と山の頂上の祠の周りに植生されたいるそうだが、あまり自生のは少ないようで、
志々伎山の頂上のは、1905年にはその存在が確認されているという。
百年以上も前のことで、果たして植生と言っていいのかどうか?
登山路の途中にも数株あったので、そちらは、紛れもなく自生と言っていいのでは。
そんな歴史のある花とは知らず、素通りしてしまうところだった。
次に志々伎山を訪れる時には、「ハクチョウゲ」、じっくりと見させてもらおうかな。
(10.16追加編集)
こちらは、「ヤマトシジミ」でよいのかな?

さぁ、もう一つ登らなくてはいけないのでこの景色をまぶたに焼き付けて、

志々伎山を後にする。

平戸のマッターホルンは、稜線が痩せてる!

下山の途中で、定番のこの構図!

おっと!何を撮ってるの?

割と絵になりやすいYさんをパチリ何だよね。

いつの日にか、春にも来てみたいな!なんて思いながら

志々伎山の頂上を振り返った。
台風で倒れたのか?直そうかとも思ったが、

13:25 そして、登山口まで戻ってきた。

そして移動して、佐志岳の登山口に。

ススキが美しい佐志岳への登り。

ここでは、やはりこの花を見なくてはね!

「タヌキマメ」
少し陽が陰ってきた。

この花は、まだまだだね。

そして佐志岳の頂上にとうちゃこ!

相変わらず、見晴らしはとてもいい!

北に目を向けると、

そして、佐志岳を下りてから、

途或ところなどを回ったのだけれど、

「ホソバワダン」もなかなかだね!

「カラスノゴマ」もパチリとしたのだけれど、

あの「○○シャジン」は、見ることができなかった。
代りにというわけではないのだけれど、

麗しの「ダンギク」を激写して、

この地を後にした。

途中で、ホテル蘭風で汗を流してから、お土産の川内蒲鉾もゲットし、
やはり、安全運転で西九州自動車道を通って、7時過ぎに福岡に戻ってきた。
久しぶりの平戸だったんだけど、今月末くらいにもう一度行ってみようかな?
なんてことを考えながら、赤い車のハンドルを握っていた。
志々伎山は黒い太いロープは張り巡らされて、すごく整備されているなと、それに当日も快晴で山頂からの展望抜群だったこと思い出しております
やはりダンギクは10月の初旬なのですね、自分の時は
ほぼ終了でしたから。ただ羨ましい限りです。
一応、下旬には計画していますが・・一度に全てが満足するのは出来ないのが当然ですね。
北九からだとやはり遠い!
ダンギクは今が見頃みたいでした。
ただ、難しいのはその他にもイトラッキョウやヒナヒゴタイなどは、
これからということです。もしかすると、○○シャジンもこれからかでしょうか?
なので、私たちも月末再度の平戸行になるかもしれません。
北九からはやはり遠いでしょうね。福岡から平戸南端まで、約3時間弱。
でも、平戸には毎年行きたくなります。