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カナディアンロッキー紀行(1)

2013年10月24日 | カナダ紀行
今年の夏、一つの節目として7月7日~14日の1週間カナダにトレッキングに行った。
本当は4~5年前から、退職したらスイスのモンブランに登りたいねという話をしていたが、仕事やなんやでなかなか話が具体化しないままになっていた。
ところが、今年になって大学の後輩のTが語学学習を兼ねて3か月ほどカナダに行くことになり、これはチャンスだということになった。
急遽、パスポートを取るなど取りあえず準備をしながら計画を立てた。
基本的な計画は、先輩のSさんが立ててくれて、航空券やホテルの手配はKがしてくれた。
私たち山仲間の初めての海外遠征なので、いろいろと大変だったが、7月7日から15日までの期間で、カナディアンロッキー遠征がスタートした。今回の遠征を何回かに分けてお届けしたい。

7月7日(日)福岡13:30~成田経由17:00~カルガリー(カナダ)11:40
1日目は日付変更線を超えるので、同じ日の午前中に到着。

いよいよ成田からエアカナダで出発。




機内食はこんな感じ


ついでにカナディアンビールを所望。なかなか美味しいので思わず2本目。


初めての海外遠征に気が高ぶっている。うつらうつら程度で寝不足のまま無事カルガリーに到着。
Sさんがインターネットでやり取りし、今回の遠征のガイドを依頼をしていた「オンサイト」の秋山裕司さんと空港で無事に会った時は、正直ホットしたものだ。
今回遠征は、バンフのホテルをベースにし、毎日違ったコースをトレッキングする計画であるが、最初に案内されたのがカルガリー郊外のスーパーマーケット。そこでサンドなどの簡単な昼食を買ってから、一路カナディアンロッキーへと向かう。


途中のカナナスキスでランチ


ランチの後は早速周辺を花散策。アルバータ州花のオオタカネバラ


ウエスタン・ウッドリリー


インディアン・ペイントブラシ


利尻草(ホワイトカマス)など






そして、景勝地へも立ち寄る。


ビーバーのダム


2週間前大洪水を起こしたボウ河


周回コースはまだ洪水の足跡が




ここではアツモリソウの仲間のイエロウ・レディススリッパーにも会えた


素晴らしい天気と好感度抜群のガイドの秋山さんの案内でバンフに到着


これから1週間お世話になるホテル。「ドリフトウッド イン」


素敵な街並み




ここバンフは夜の10時過ぎまで明るい。長い一日目が漸く終わった。








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