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山や山野草、名湯を求めて,九州を中心にうろついてます。

赤い鳥は会えなかったけど、驚きの鳥に!(室見川カワセミ日記91)

2019年01月10日 | カワセミ日記


昨年の12月初めから、大野城の途或ところに何回か通っている。


今津方面で出会った人から、こっちで「赤い鳥」が見れると聞いた。

昨年中に5回ほど現地へと出向いたが、全て空振り。


それで、年が明けた5日(土)に今年こそは是非会いたいと思って、
大野城のバーダーさんから聞いた、もう一ヶ所のところにどうかな?

そこには、いつも5~6羽ほどの「赤い鳥」がいて、「簡単に見れるよ」とのこと。
大野城では空振り続きなので、この日はそっちの方へと行ってみた。


那珂川から山を越えて、それらしいところでポイントを探したが、誰もいない。
話しによると、バーダーさんがカメラを構えているとのことだったが……。

だいぶ歩き回ったが、ミヤマホオジロを見かけたくらいで成果を上げれない。
それで、車まで戻っていたら、カメラを持った人が近づいてきたので、

「すみませんー!ここらに?」と話しかけたら、何と何と、知り合いの人だった。

「今年もよろしくお願いします」なんて、ご挨拶をしてから、
どこに「赤い鳥」が出現するのかなど、いろいろとお話を聞いた。

山のことや花のこと、そして鳥のことなど小一時間ほど話をしていたが、
残念ながら「赤い鳥」は現れなかった。


出てきたのは、



「メジロさん」。



後ろ向きではね!こっちを向いて!



枝の中に入るのでこれくらいがいいとこ!



「ヤマガラ」なんて、隠れてばかりで!



おっと!この鳥は?



ブッシュからお顔を見せてくれないと!



やっとお顔を魅せてくれたね!「ホオジロさん」。



さらに何かが動いたのでカメラを向けると、



今度はその美しい姿を見せてくれたね!
「ジョウビタキ♀」。


しかし「赤い鳥」は出現せず、知り合いの人は「今日はダメだね、お先に」と、

先に帰られたのだけど、私はというと、また来るのもと思い、
さらに1時間ほど粘ってみた。寒い中コーヒーを飲みながら……。

4時半を過ぎると、辺りが暗くなってきたのでそろそろあきらめるかと、

車に戻ってい時、未練がましくもう一度振り返った。

そしたら、なんと、川筋のところで「白い鳥」が飛ぶのが見えた。


「え!今のは?」と、慌ててカメラを向けると、
やったー!「ヤマセミ」の登場だ!


暗くなりつつ、しかもかなり遠いので、



橋の上から、そろっとカメラを向けて、



半年ぶりくらいの「ヤマセミ」との遭遇!



それなりには撮れてたので、「大満足!」。



ということで、「赤い鳥」はまたまた空振ったけど、

これまたかなり遭遇が難しい「白い鳥」と出会った。

今年の初めの「鳥見」での幸運、よい年になりそうな予感がした。


「赤い鳥」は、また今度の機会ということに。



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
粘った甲斐がありましたね。 (へこさん)
2019-01-12 21:24:35
山沢周平さん、こんばんは。
やりましたね~白い鳥との遭遇!
新しい年、幸先いいですね。
さらに1時間ほど粘られたとか。合計で2時間ほどなのでしょうか?もっともっとでしょうかね~。
ポッと行って、いないな~で直ぐに帰ってくるようでは駄目ですよね。
これからは見習って少しは粘ろうと思いました。
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根気が必要です。 (山沢周平)
2019-01-12 22:55:35
へこさん、こんばんは。

花はたどり着ければ、後はゆっくりとカメラを向けれます。
山帽子さんもコメントしてありましたが、どのように切り撮ろうか、
その一瞬が何ともいいとのこと。私もそう思っています。
ただ、「鳥」はそうはいきませんね!「耐える」ことが求められます。
ランチでは、絶対待たないところに行く私ですが、
「鳥」のためなら、2時間ほどは、がんばっています。
空振りも多いですが、待って!待って!出てきた時の喜びは、
それはそれは最高の一瞬です。

何だかのめり込み過ぎですよね!わかってはいるのですが!
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