
今日8日は、本来ならば紅葉を追っての山登りのはずだけど!
残念ながら、まだ右足首のねん挫が治っていない。
なので、山登りは自粛中。
そんな時に、地域の写真愛好家の人から「シチメンソウ」の誘いがあった。
もちろん、私に異論があるわけはなく、
「是非行きましょう!」ということで、
「シチメンソウがおいらを呼んでいる!」が整った。
12時頃に福岡を出発。途中で簡単にランチを済ませ、
北山ダム周辺を少しだけ散策。

吊橋を歩くと、風がとても強かった。

見下ろせば、水位がとても低くなっている。

そして紅葉も、この標高まで下りてきている。

「シチメンソウ」の群落は、佐賀の東与賀海岸「干潟よか公園」で見ることができる。
福岡の早良区からは、三瀬トンネルから佐賀大和を通って、
とにかく南下すると、佐賀空港の近くで、案内の看板がある。
それに従って進むと、ようやく目的地へと着いた。

なかなかいいね!

それにしても、有明海の干潟はすごい!

遠くまで、潮が引いている。

向こうには、雲仙も見える!

こちらは八幡岳かな?

そして、干潟の生物をパチリ。

何とも愛くるしい?


ハゼ科の「トビハゼ」というようだ。

最初は、「ムツゴロウ」かなと思った。

「シオマネキ」を探してみたが、

ちょっと音がすると、みんな一斉に穴の中に引っ込んでしまう。

どうも、違うカニさんのようだ。

遠くにシギの仲間?を撮ってみた。

そして、もう一度「シチメンソウ」を!

山に登れないので、ちょっと違う紅葉になってしまった。
でも、素晴らしい景色に会えたので、「ヨシ!」としよう。
今回初めて「シチメンソウ」の存在を知りました。
こうしてみると有明海岸の干潟は素晴らしい自然の宝庫ですね。
眼柄を立てたカニさんも絵本ではなくフォトですが初めて見ました
トビハゼ・ムツゴロウ・シオマネキ、それにシギですか、
一日中いても飽きない世界ですね。
また手ですくえるようなリアルなモノクロ世界を写し出した画像も素晴らしいです。
どうぞ足のねん挫が早く完治することを祈っています。
有明海の干潟は、それはそれは驚きの景色を作り出しています。
中でも、「シチメンソウ」は不思議ですよね!
秋の今の時期に赤く染まるようです。
足の怪我へのお気遣いに感謝です。
早く山に登りたいので、おとなしく治療に取り組んでいます。