総領町の「セツブンソウ」に、それはそれは大感激した後、
次の目的の、三次市吉舎町(みよししきさちょう)に向かった。
ここでの目的というのは、「ユキワリイチゲ」。
ただ、一般的な「ユキワリイチゲ」と違って、シロバナだという。
11時半過ぎには、自生地に着いたのだけど、
残念なことに、その多くがまだ花を閉じたままだった。
仕方なく、どうにか開きはじめのを獲っていたら、
自生地のお世話やガイドをしているという人が来られたので、
昼過ぎには、全開だとか別のところの花のことを聞くことが出来た。
それで、早速、お聞きしたところに行ってみることに、
またまた、「セリバオウレン」が咲いている!
まだまだ、こんな小さな蕾もあったりして、
うぅ~ん!美しすぎる!
ここにも「セツブンソウ」や「キバナノアマナ」があったのだけれど、
キバナさんは、まだこれからということで、ランチをすることに。
「とみしの里交流センター」
私が頼んだ今日の豪華ランチ!
「後ろの花の写真は?」
「やまいもとろろコロッケ定食」。とろろとコロッケが別物かと思ったのだけれど、
とろろをコロッケに揚げたもので、なんだか不思議な感じ!
しかし、福岡から来たということで、コーヒーをサービスしていただいた。
このことだけでも、遠くまで来た甲斐があったというもの!
そして、なんでこの店に来たかというと、ランチの写真にそのヒントが、
そう!この花を見るためだった!
杉の林床地に、「ミスミソウ」の群生!
ほのかにピンク色をしたものや、
真っ白な花など、
えもいわれぬ美しさ!
もしかすると、自生ではないかも知れないが?
山の林の中で、ひっそりと咲いている、
その凜としたたたずまいに、
皆さん、大~満足!
そして、最後にこの一枚を撮って!
ランチタイムの後の、至極のひとときが終わった。
そして、2時過ぎには先ほどの「ユキワリイチゲ」の自生地に再度行ってみた。
何と、何と、斜面の全てで全開!
どうかな?と思って戻ってきてが、これまたグウ!
この吉舎町には、カタクリや自生の「カザグルマ」も咲くとのことで、
「また、来たいな!」と思ったが、遠いのがね……。 次回に続く!
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