5月4日に、井原山に登った。
登ったと言っても、最短で登れる古場岳からのルート。
なので、あんまり「登ったドー!」とは言いにくい!
前日の3日に、背振山系などでの「エビネ」三昧だったので、
この日は、ゆっくりと今が旬の「コバノミツバツツジ」を見たくなった。
いつもの山仲間全員集合とはいかなかったが、二人での登山となった。
10:25 古場の登山口から登りはじめた。
さわやかな風を感じながら杉林の中をゆっくりと歩む。
しばらくすると、林道との出会いに。
いつもこの場所でカメラを向けるのだけど
登山者への優しいメッセージ!「この坂登れば!」。
その坂を登っていくと、
咲いてる!咲いてる!
事前の情報によると、6分咲きらいと聞いていたのだけど
満開といっても良いのが一杯!
「うぅーん!美しい!」
ちょっとだけアップで!
そしていつもの所に「ミツバアケビ」が。
そうこうしていると、「なんだあれ!」
11:30 頂上に「とうちゃこ!」
先ほどのはこの中のお一人が「カイト」を揚げていた。
南を見れば、遙か彼方に「愛しの天山」が!
東に目をやれば、「背振山」が
北に目をやれば、これまた「愛しの飯盛山」の向こうに「ヤフオクドーム」が!
西に目をやれば、今のトレンドの「糸島」がはっきりと見えた!
そして、本日のテーマ『「コバノミツバツツジ」のトンネルをくぐりたくて!』
ちょっと、雷山方面へと歩いていく!
花盛りの木はあるが、
すごくきれいだがトンネルではないね!
そうしていると、見つけました。
本日の目的達成!
ということで、14:15には登山口まで戻ってきた。
約4時間足らずの山歩きだったが、この日も大満足!
最後に、今日出会った花を少しだけ。
まずは咲きはじめの「ホウチャクソウ」
ここでも「森の番人」
名を知らぬ花(?)
そしてこの花!
「オキナグサ」はその数を減らしているそうだ。
連休の締めに、今日、「雨の英彦山」を歩いてきた。
ガッツリ歩いて疲れたその話は、またの機会ということに!
この時期ならではですね。
オキナグサがもう咲いているのですね。8年くらい前に島根県の三瓶山に登った時ふもとの山野草のお店で売られていてビックリしたことがあります。やはり自生地でそのお花に出会えるのが一番ですね~。どうかいつまでも咲いてくれますように、、、、、。なかなか出会えませんが、出会ったときは飛び上がるくらいにうれしいお花です。
井原山は、季節毎にいろんな顔を見せてくれます。
今年は、少し咲き具合が悪いようで、
いつもならもっと山肌を染めてくれます。
それも、自然のなせることで、丸ごと楽しんでます。
この地のオキナグサ、数を減らしてます。
j10年前にはまだ数が多かったのだそうです。
人の手による減少でなければいいのですけれど!